機械式墓地の住職さんと会って来た

  • 2017.02.10 Friday
  • 12:20

今朝は寒かったけど、交通安全立哨の日。

 

こちらは寒い中をボランティアでやっているのに、信号を無視するアホが3人ほど。

 

うち二人は女性。

 

「赤ですよ」

 

との私の注意に謝ってくれたのは一人だけ。

 

いつも笑顔を心がけている私ですが、知らん顔をして信号無視するアホは殴ってやりたいという気持ちになってしまいます。

 

 

 

帰って来てからは、愛犬を連れて市役所と銀行へ。

 

先日契約した機械式墓地の代金を払うためです。

 

ワンコはその墓地に入れないので、かみさんと愛犬は家に帰して私一人で住民票と80数万円を手にして入りました。

 

受付には、先日説明してくれた女性社員と住職さん。

 

テーブルで手続きを済ますと住職さんがにこにこ笑って挨拶に来てくださいました。

 

まだ若いけれど、とっても気さくで良い方でした。

 

毎朝本堂でお経をあげているので聞きに来てもらっても良いし、受付に座っている時に声を掛けてもらえればいつでもお経を読んでくれると言ってくれます。

 

我が家は浄土真宗本願寺派だと言うと、

 

「浄土真宗はややこしい縛りが無いので気軽に来てもらえます。他の宗派の方も浄土真宗のお経を聞いてなかなか良いもんだなあとおっしゃってくださいます」

 

と言います。

 

「近所に新興宗教の立派なビルが建ったけど、以前も誘われて嫌な思いだったんです」

 

と私が言うと、

 

「確かに他の宗教は規則がうるさかったり沢山の寄付を求められることもありますね」

 

「でもこれで自分のお寺はすぐそこだと言えば済むようになりますね」

 

とても良いお坊さんでよかったなあと思いました。

 

 

家に帰ると、隣のマンションのオーナーさんが娘のカフェでお茶をしていてくれました。

 

「わんちゃんの散歩ですか?」

 

「すぐそこにあるお墓を買って、代金を支払ってきたんです」

 

「え!もう買っちゃったんですか?どんな感じでしたか?」

 

「一流ホテルの様にきれいで、住職さんもとっても気さくな方でしたよ。数十万円する戒名代も家族全員分無料だそうですし」

 

「へえ、そりや良いなあ。僕もそろそろ考えなきゃと思っていたんです。一度見学に行ってきますわ」

 

 

私たちより上の年代の人達は、やはりお墓のことが気になっている様です。

 

 

その墓地の女性社員さんから今日こんなことを聞かされました。

 

「田舎から出てきて都会に住む人が老人になってお墓をどうしようかと考えている人が最近増えているんです」

 

「ところがお墓の移動や墓仕舞い等、どうしたら良いか分からなくて困っている人が沢山います」

 

「家族や親戚でお墓のことで揉めたりして大変なことになっていると言う方も大勢いらっしゃいます」

 

「だから私達もお寺さんとこうして一緒になって、全てのアドバイスとお手伝いを明朗会計でさせていただくことにしたんです」

 

 

ビジネスとしての目付が素晴らしいし、会社としての理念が明確なのも素晴らしい。

 

住職さんもまだ若くて良い人なので、私が死んでも安心してお経をあげてもらえそう。

 

 

私の母が元気なうちはまだまだお墓の引っ越しはやらないつもりだし、そしてずっと元気でいて欲しい。

 

また私だってなるべく長生きはしたいけど、こんなお寺の墓地に入れるのなら安心してこれからの余生を過ごせそうです。

 

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モテモテの中流老人

  • 2017.01.28 Saturday
  • 00:29

昨日娘に新しい洋服を買ってもらった愛犬はお散歩に行く気満々。

 

早速朝からかみさんと一緒に郵便局と銀行巡りを兼ねてお散歩に連れて行くことに。

 

すると家の前にレモンが・・・

 

 

なんで家の前にレモンが置いてあるのかちょっと不気味です。

 

そのまま置いておけば誰かがとりに来るのかもしれないと思って、そのままお散歩にでました。

 

愛犬はかみさんが銀行の中に入っている間はとても大人しく待っていてくれて、通りすがりの人に愛嬌を振りまいて、その人達を笑顔にしてくれていました。

 

 

 

ところが30分ほどのお散歩から帰ってもレモンはそのまま家の前に鎮座。

 

持ち主が分からないので手の打ちようがありません。

 

なので、そのまま放置して家に入ると、友人のソプラノ歌手さんから、ランチをしながら相談させて欲しいとのメール。

 

かみさんはそれを聞いて、

 

「この前のワンコ友達といい、あなたはきれいな女の人ばかりにモテモテで良いね」

 

と言います。

 

「やきもち妬いてるんか?」

 

と聞くと、

 

「全然。どうせ何か頼まれるだけよ!」

 

と言います。

 

 

彼女と会って音楽の話をいろいろしていると、かみさんの予言通り私に頼みごとがあると言います。

 

これから声楽を人に教えることもしてみたいと思って、大手楽器メーカーが運営している音楽教室に問い合せすると、これから開設する彼女の教室をサイトに掲載してもらえるとの返事があって、原稿を作成して提出するようにとの要請が来たとのこと。

 

彼女はその原稿を私に書いて欲しいと言うのです。

 

彼女の旦那さんはテレビ局に勤めていてそういう分野は得意のはずですが、私が書いたコンサートチラシのキャッチコピーや奏者プロフィールが素晴らしいので是非お願いしたいと言います。

 

ついでにこれまで持っていなかったホームページも作って欲しいとのこと。

 

美人に頼まれて断れるはずがありません。

 

そもそも定年後の私の第二の人生をいろいろと支えてくれている一人が彼女。

 

かみさんの手芸教室用に作ったギャラリーは、彼女の提案でコンサートにも使うようになり、今では1年に数回公演を行う様になりました。

 

定年2年目の今年に至っては半年で5回も開催する予定。

 

おかげで定年後も暇になることはなく、公演の準備やいろんな奏者さん、お客さんとのコミュニケーションを楽しむことができています。

 

 

私が全て作ってあげますよというと、彼女はその代わりに無料で声楽のレッスンをしてくれるといます。

 

一流音大卒で凄い実力のある彼女から指導を受けられるのですから、わたしにとってもありがたい話。

 

 

かみさんの予想通り、結局は彼女から私に頼みごとがあった訳ですが、それでも私にとってはとっても嬉しい話。

 

彼女は、奥さんがいるのにいつも私とこうして親密にお話させてもらって申し訳ないと言いながら、ちっともやきもちを妬かないかみさんを立派で凄いと言います。

 

ちなみに会ったのは娘のカフェ。

 

これが違う場所なら流石に問題ですね。

 

 

この日は、かみさんの叔父も娘のカフェに若い女性を連れてランチに来てくれていました。

 

聞くと、英会話教室で知り合った方だそう。

 

80近いおじさんも若い女性とお話して楽しそうでした。

 

 

その後はギター教室へ。

 

今日は、これまでなかなかできなかったギターソロと歌が重なるところがなんとか演奏できるようになりました。

 

とっても嬉しかった。

 

ルンルンで帰路につくと、ワンコ友達のLineがとっても賑やか。

 

レモンの正体は、なんと先日私とホームセンターでW不倫デートした奥さんが、東北の実家に帰る前にお礼だと言って置いて行ってくれたものだということが分かった様です。

 

帰省する時はきっとワンコを入れるハウスや沢山の手荷物なんかがあったことでしょうから、事前にLINEをくれれば駅まで私のクルマで送ってあげられたのに、彼女は何も言わずにわざわざ遠回りしてレモンだけ家に置いて行ったのです。

 

かみさんも私とまったく同意見でした。

 

人はお互いに困った時は素直に他人に頼れば良いんです。

 

歳とって人間が丸くなった私は多少の手間が掛かっても人助けすることは吝かではないし、かみさんも同じ考え。

 

 

夜になってから、ソプラノ歌手さんからお礼のメール。

 

そして、旦那さんはテレビ局務めしていて生活に困っている訳でもないのにどうして急に声楽教室をやりたくなった自分が分からないと書いてありました。

 

私は、

 

「子供もいずれは独り立ちするし、その時に子離れできる準備も必要ですからね」

 

と返事すると、

 

「本当にそうですね。人生の先輩!ありがとうございます」

 

と返ってきました。

 

 

やんちゃだった私が、他人様から「人生の先輩」って言われるようになったと思うとちょっと感慨無量だったのと、私もそんな歳を取ったのかと複雑な気持ちでした。

 

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定年後の家事の分担方法

  • 2017.01.19 Thursday
  • 17:58

正月にかみさんが風邪を引いて寝込んだ時に仕方なく家事をやった私ですが、この時以来、家事のコツが少し分かるようになってきました。

 

昨夜も、かみさんと娘が炬燵で寝っ転がっていたので、お茶を淹れてあげました。

 

正月にお茶を淹れた時は、熱湯で淹れてしまい折角の上等の煎茶が番茶の様な色になってしまって、風味も何にもなし。

 

日本茶は60度ぐらいの低温でじっくりと淹れるものだと知ったのは、人生で初めてでした。

 

なので、一旦お湯を沸騰させてからそのお湯を湯呑に入れて温めて、その少し冷めたお湯を煎茶を入れた急須に注ぎました。

 

するとお茶は濃い緑色でかつ香ばしい。

 

すると娘がこたつに入ったままお代わりをご所望。

 

「おいおい、パパは家政婦か?」

 

って言いながらも娘にお茶を注いでやりました。

 

 

今日は午前中は陽が照ってまずまずのお天気だったので、愛犬と行きつけのドッグカフェに行ってから、いつもの公園に。

 

途中、何人かの人に「可愛い」って声を掛けられて鼻高々でしたが、久々のお天気に愛犬が苦手なワンコや小さい子供も沢山いて、ちょっとびびり気味。

 

いつもはベンチで読書する私ですが今日は芝生の上で少しごろ寝。

 

すると愛犬は私の足元にお座りして周りへの注意を怠りません。

 

無防備な私を守っているつもりなんでしょうね。

 

愛犬はそれなりに自分の役目を果たしてくれています。

 

 

 

いつもの散歩コースより大分沢山歩いた愛犬は家に帰るとぐったり。

 

私も少し午睡しようと思いましたが、台所のシンクの汚れとお風呂の壁や扉に少しカビがついているのが気になります。

 

なので、まずはお風呂にカビ取り剤を前面に吹き付けて、その間にシンクをきれいにたわしで掃除してまたカビ取り剤を吹き付けました。

 

15分程放置してから、お風呂と洗い場に十分なお湯を掛けてカビ取り剤を洗い流し、さらにパイプ洗浄剤を入れて30分待って洗い流しました。

 

そんなことをしていると小さい汚れも気になって、またたわしやスポンジでお掃除。

 

ピッカピカになりました。

 

その間、愛犬はソファーに寝そべったまま、家事をする私を不思議そうに眺めていました。

 

 

 

自分で家事をしてみて思うのは、かみさんのやる掃除は結構粗い。

 

シンクの金網に生ごみが残っていても気にしないし、お風呂は湯船をちょこちょこっと洗うだけ。

 

だから細かいカビや汚れが沢山残っています。

 

シンクのステンレスが曇っていても全く気にしていません。

 

私がやるとそんなところがすごく気になってピカピカにしないと気が済みません。

 

 

まあ主婦がやるのは毎日のことなので細かい所まではやっていられないというのが現実なのでしょう。

 

それも毎日手芸教室をやっているので、そもそも家事にそんな時間をかけることもできません。

 

その点、たまにやる男はそんなところが気になって仕方がなくなるのかもしれません。

 

 

先日会ったピアニストさんによると、彼女のお父さんも奥さんと家事を一緒にやっているそうですが、お父さんはお母さんのやった後が気に入らないと言ってやり直すことが多いそうです。

 

私の場合はかみさんのやった後が気に入らないと言ってやり直すなんてことは考えられませんが、日常はかみさんが適当にやって、たまにやる私が徹底的にやるというのが良いのかもしれません。

 

でもあまり私がやり過ぎると、せっかくスマートな体形を維持しているかみさんがおデブになってしまうかもしれないので、ほどほどにしておこうと思います。

 

かみさんに怠け癖がつくのも怖いですしね。

 

そもそも愛犬だって、私達家族を守ることが一番のお仕事で、掃除や洗濯なんてしてくれないけど、それでも家族皆に愛されているのですから、私も日常の家事をしなくたって愛してもらえるんじゃないかと思うんですが・・・。

 

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定年後の靴

  • 2017.01.18 Wednesday
  • 22:49

今日はヴォーカル教室の日。

 

家を出ようとすると、かみさんがその楽器店からちょっと先の百貨店に用事があるというので一緒に出掛けることになりました。

 

その百貨店までは徒歩で約15分。

 

私はいつも健康のことを考えて歩いて行きます。

 

 

教室では、「wowowo~I Love」の部分が音が下がっていると指摘されます。

 

正確に言えば音程は合っているのだけど、明るい音と暗い音があって、私の場合は微妙に暗い音になっているとのこと。

 

何度か歌い直すと、

 

「そうその感じで」

 

と言われることもあったけど、また同じ様に歌うことができません。

 

そして私の歌は、節ごとにお休みになって、次の節でまた歌い直すという感じだとのこと。

 

「曲が続いている間は、休符があってもずっとそのテンションを持続しながら歌いなさい」

 

と言われるのですがこれが自分では良く分かりません。

 

それでも、先生が私の歌い方を真似してくれると明らかに録音した私の歌い方とそっくり。

 

うーん。自分では高い声も出るようになったし…と思っていたけど、まだまだです。

 

 

レッスンが終わってから、百貨店の7階のフロアでかみさんと待ち合わせ。

 

義父は無くした財布と同じものが欲しいと言っているので、かみさんはそれを買いにわざわざその百貨店の工芸市に出かけたんです。

 

キーホルダーと小銭入れと財布が同じ材質とデザインのお揃いでなければならないというこだわりを持っている義父。

 

貧乏性の私なんかにしてみれば、デイサービスに通うだけの義父になんでそんな高級品の財布が必要なのかって思ってしまいます。

 

私の母なんて、昔、高いブランド財布をプレゼントしたはずなのに、今では中学生の持っている様なビニール製の財布と、かみさんの手作りバッグと小銭入れしか使っていません。

 

それでも義父の性格を知り尽くしているかみさんは、わざわざ百貨店のイベントに出掛けて失くした財布と同じものを買いました。

 

その工芸品のお店の人は、かみさんからその財布を求めたいきさつを聞いてとっても嬉しそう。

 

「ずっと私達の製品を使ってくださってありがとうございます」

 

するとかみさんは、私のペンケースもここのものだと教えてくれました。

 

そう言えば、長く使っていても革が汚れたりすり減ったりしないので私のお気に入りのペンケース。

 

なるほど、一流品はやっぱり良い物っていうことなんでしょうか。

 

 

義父の財布を買ったかみさんは、今度は別のお店で靴を物色。

 

ここ2年ほどは愛犬と一緒にお出掛けすることが多くなったためか、愛用の靴は全てなんとかというブランドのウォーキングシューズ。

 

革靴は足が痛くなるので嫌だと言って、しばらく履いたことがありません。

 

ところがそこの革靴を履いてみるととっても軽くて履き心地が良いと言います。

 

デザイン的にもウオーキングシューズよりはるかにお洒落です。

 

結局、一度に3足も買ってしまいました(支払いは私のカード)。

 

年に数回はその百貨店に出店していると聞いて、かみさんは今度来るときは教えてねと言います。

 

ところが、そこは女性靴ばかりで男性のものは型を持っていないので作っていないとのこと。

 

定年後は全く革靴を履かずにスポーツシューズだけの私にとってはちょっと残念です。

 

 

帰りは重い荷物を持ってのウオーキングになってしまいましたが、私の靴はとっても楽チン。

 

トレッキングとウオーキング兼用の靴なので、滑らないし、防水仕様なので暖かい。

 

そして、35年も履き続けた革靴は気分的にも履きたくないので、定年後はどこへ行くのにもこの靴を履いています。

 

それでも、かみさんはコンサートやホテルの食事に行く時には恥ずかしいと言います。

 

 

かみさんも革靴を3足も買ったことだし、私もいかにもビジネスシューズ然じゃないお洒落な革靴がちょっと欲しくなりました。

 

でも、そんな靴は2-3万円はするんだろうなあ。

 

革靴が大好きで何足も破壊した愛犬に、そんな靴を破壊されるのも嫌だし…

 

 

やっぱり、せいぜい8000円位で買えるスポーツシューズが定年後の私には分相応だし、愛犬も一杯散歩に行けるので喜んでくれそうです。

 

ホテルやコンサートホールだってこれからもスポーツシューズで行こうと思います。

 

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孤独死防止にはまずご近所の人の名前を憶えることが課題

  • 2017.01.16 Monday
  • 20:54

今日はかみさんの手芸教室はお休み。

 

なので郊外に出来たばかりのイオンの大型の新店舗に行ってみることにしました。

 

先月開店したばかりのその店舗の影響で、道路は大渋滞で駐車場に入るにも大変だと地元でニュースになった程。

 

イオン巡りが大好きな娘夫婦は開店早々に夜遅く行ったことがあるそうですが、私達夫婦はそこまでしても行きたいとは思わなかったのでずっと敬遠。

 

でも、今日なら寒いし月曜日だし大丈夫だろうと思ったんです。

 

そして女性は新しいお店が大好き。

 

私が誘うと、かみさんは二つ返事でOKでした。

 

 

20キロほど離れた現地に行ってみると渋滞もほとんどなく駐車場に入ることができました。

 

地下駐車場から1階店舗に上がると、そこには巨大な売り場。

 

チラチラと店舗を見て回りましたが、それほど新鮮味もなくつまらない。

 

昔は巨大モールに行くとワクワクしたものですが、あちこちにできた今では巨大モールもマンネリ。

 

20年ほど前の米国出張の際にM.I.Tのそばの巨大モールに行った時は、流石米国だなあと感心したものですが、そんなモールは今や日本中に出来て珍しくも何ともありません。

 

 

かみさんも全く同意見です。

 

むしろ巨大モールだと中を歩くだけで大変なので、もっと小規模なスーパーの方が老人には助かると言います。

 

そして集客力のある巨大モールのおかげで、零細の個人商店はどんどん苦境に追い込まれて廃業。

 

バイト店員ばかりのモールのお店に行っても、世間話なんかすることもできません。

 

昨日お話をした孤独死を心配する町内の男性なんかも、本当は行きつけのお店があるとある程度安心だと思うんですけどね。

 

 

そんな訳でろくにお店も見学せずに、私が通っている音楽教室の前の店長さんと女性店員さんの転勤先だと聞いた楽器店に行ってみました。

 

すると店長さんが直ぐに私を見つけてくれて早速ご挨拶。

 

私の担当だった女性店員さんは生憎13時からの出社ということで会えませんでしたが、店長さんは懐かしそうに色々と話をしてくれて楽しかった。

 

店長さんの話では、モールの中では飲食店がおしなべて盛況だけど、他の物販店はほどほどとのこと。

 

今の家族がモールに来る目的はお買い物よりも、家族揃ってのお食事なんだということなのでしょうか。

 

置いてあるギターも7-10万円の低価格品ばかりで、私が通っているお店とは随分客層も違うみたいです。

 

その店長さんと女性店員さんがいなくなった自宅近くのお店は、他に何人か顔見知りの店員もできた程度なので、早く仲良くなりたいなあと思いました。

 

 

10分ほど立ち話をした後は、すぐそばの書店へ。

 

書店に入るとつい何冊も書籍を買ってしまう私達ですが、今日はかみさんは2冊、私は1冊に留めました。

 

トランプ氏関連の書籍も随分並んでいて興味をそそられましたが、私が買ったのは文芸春秋社の2017年の論点をまとめたもの。

 

「1冊に1年分 100の知恵」と帯に掛かれたタイトルを見て、これぐらい読んでおけば世の中から取り残されることはないだろうと勝手に思い込んで買いました。

 

定年してからは、なんとなく節約が染みついたのか書籍に掛けるお金も随分減ったような気がします。

 

 

 

本を買ったらお腹が空いてきたので飲食街を覗いてみましたが、どこもチェーン店。

 

チェーン店には食欲がそそられないのでモールを出て、以前良く行ったことのあるラーメン店に行きました。

 

国際線のパイロットが脱サラして始めたというこのお店のラーメンはやはり美味しい。

 

開店時間と同時に満席になって、他のお客さんもみな美味しそうに食べていました。

 

ここも数店舗のフランチャイズ展開をしていますが、どうしても味が落ちる全国展開のお店よりははるかに美味しい。

 

それでもいわゆる「店のおやじさん」はいなくて若いバイト店員ばかりなので少々味気ない。

 

 

朝は早く出たので家に着くとまだ12時半。

 

お留守番をしてもらった愛犬はいつもだと玄関に飛び出して私達を迎えてくれるはずが、今日は炬燵の中でわんわんと吠えるだけ。

 

だけど、しばらくしたら炬燵からぴょこぴょこと抜け出して来て私達に甘えてくれました。

 

 

 

そんな私の頭から離れないのが、孤独死を心配する町内の初老の男性。

 

こうしてお店に行っても、なじみの店員がいてお話しできるっていうところはドンドン減ってくるので、一人暮らしの老人にとっては寂しい世の中になったものだという思いが一日中頭の中を駆け巡っていました。

 

ところがその話をかみさんにすると、

 

「ところでその男性のお名前は聞いたの?」

 

「そういえば、聞いてなかった」

 

「名前も聞かずに、『孤独死のおっさん』という呼び方じゃあなんにもしてあげられないでしょ。バカだねえ。」

 

 

少しづつ行動範囲が狭くなってきている私には、ご近所の方のお名前を憶えることが当面の課題の様です。

 

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独立開業という選択、再就職という選択

  • 2017.01.08 Sunday
  • 21:12

今日はかみさんの手芸教室の取引先まで運転手。

 

定年退職した私はかみさんのお抱え運転手のようなもんだなあとチラッと思いながらも、素直に従ってちょっと遠くまでドライブ。

 

いつもは愛犬を連れていくのですが、今日はかみさんが取引先の近くのイタリアンに久しぶりに行きたいというので愛犬はお留守番。

 

玄関先で首を傾けながら心配そうな顔で見送ってくれる愛犬を残していくのは本当に心が痛むけど、ほぼ2年ぶりのイタリアンの味の誘惑に負けてしまいました。

 

 

お店で迎えてくれたのはその店のオーナーさん。

 

パティシエの奥さんにも系列店を任せていて、夫婦で独立開業。

 

どういう訳か私達と気が合って、私たちの自宅兼店舗を探すときにも不動産屋を紹介してもらったり相談に乗ってもらったことがあります。

 

私たちの顔を憶えていてくれていて沢山のお客さん達がいても、私達のテーブルに来て色々と話しかけてくれます。
 

 

彼は2年前と比べるとずいぶんスマートになっていました。

 

以前は糖尿病がひどくてHbA1cが14まであったそうですが、20キロの減量に成功して今では7.4ぐらいに落ち着いているそう。

 

私が取り組んだ糖質制限食ではなく、夜にお酒を飲んだ後の食事を控えたり運動をして痩せたとのことです。

 

 

私達はここのバジルソースのパスタが大好き。

 

あちこちでいろんな種類のバジルソースを買ってみたり、自宅でバジルをみじん切りにしてオリーブオイル漬けにしたりして、その味を出してみようとトライしましたが、どれだけやってもその味がでません。

 

オーナー曰く、チーズや他の添加物は一切加えずにとにかくバジルの若葉だけを丁寧に選んで作るのがコツというソースは本当に美味しい。

 

今日もバジルソースのパスタとアーリオオイリオソースのパスタを取ってかみさんとシェアしました。

 

郊外にあるお店は自宅から遠いし、ワンコを連れて入れないのでこの2年ほど足が遠のいてしまったのですが、やっぱり週に1度は食べたい味。

 

オーナーは、私の様に美味しいと言ってくれるお客さんと話すのがとっても嬉しいみたいです。

 

 

 

政府は女性の職場復帰を支援するために、結婚や出産後10年以内であれば大学などでの就学に支援をする制度を考えているそうです。

 

以前どこかの小学校の校長先生が、

 

「女性は結婚して子供を産むのが一番大事。子育て後に大学に行って学んでまた社会復帰すれば良い」

 

と言って大ヒンシュクを買い、そして首になったそうですが、私もこの校長先生の言うことに大賛成です。

 

女性が結婚しなくなり、結婚しても子供を産まなくなったことによる社会的な歪みはここで改めて言うまでもありません。

 

人口は減少に転じ、高齢化が進み、生涯独身者が増え、孤独死が増えているのが今の日本。

 

年老いれば子供や家族で面倒を見るのが当たり前だったのに、今やロクな額の年金も貰えず下流老人となっている人が沢山います。

 

誰に知られることもなく部屋で死んでドロドロに腐って無縁墓地に埋葬される人が年間3万人以上という社会はごめんです。

 

 

だから今回の政府案には珍しく諸手を挙げて賛成したいと思います。

 

ただ、懸念するのはそんな制度が普及しても、30、40になって会社勤めに復帰するのが本当に幸せなのかということ。

 

高度な知識や資格が必要な職業ならともかく、大多数がなれるのは単なるオフィスワーカー。

 

そもそも大学で勉強する程度の知識ではビジネスで役立つことはそれほど多くなく、実践で得るノウハウやスキルの方がはるかに大事。

 

それも会社ごとに仕事のやり方が異なる訳ですから、「本人価値」より「所属価値」、あるいはその会社特有のスキルが求められます。

 

当然若い時から同じ会社にいる方が有利だし、下手に大学で勉強してきたことを振りかざせば職場で浮いてしまうこと間違いありません。

 

そして、決して自分の思う様にはできないのも勤め人の宿命。

 

だから多くのサラリーマンは、達成感ややりがいを得ることよりもヒラメとなって組織の一員として従順な社畜となってしまいます。

 

たとえ役員になっても部長になってもそれは同じことです。

 

 

私自身、35年ほどサラリーマンをやっていましたが、決してやりがいを持って仕事が楽しいという訳ではありませんでした。

 

もちろんあるプロジェクトが成功すれば達成感もあったし、学んだことも沢山あるけど、もう一度サラリーマンをやるかと聞かれれば絶対にNOです。

 

 

そんなことを思うと、今日行ったイタリアンのオーナー夫婦は本当に幸せ。

 

誰もが本当は人に使われるんじゃなくて自分で店や会社を持って働きたいと思っているのですから、理想の夫婦です。

 

それぞれ繁盛店を持っていて仕事は大変。勤め人ならブラック企業勤務どころではない重労働。

 

それでもお客さんの美味しそうな顔をみると疲れも吹っ飛んでしまうはずです。

 

 

わたしのかみさんも、子育てが終わってからの起業でした。

 

当時は再就職しようとしてもせいぜいスーパーのレジか保険の外交などしかなかったこともありますが、かみさんは子供の頃からの夢を実現して自分の手芸教室を持つことになりました。

 

そんなかみさんの仕事を手伝っていると、私自身も一緒に夢を実現しているんだという達成感、充実感も味わえます。

 

直営教室を持ちたいというかみさんの夢を叶えるために買った中古ビルのおかげで、私自身も大好きな音楽でライブやコンサートの企画・運営を始めることができましたしね。

 

 

その昔は、定年後は悠々自適のゆったりした生活を味わって時々海外旅行にも出かけたいなんて思っていましたが、そんなことにはならず、今日みたいにかみさんのお抱え運転手やIT担当の仕事なんかもやって結構多忙な毎日。

 

もっとも大事な老後資金を自社ビル購入やライブ開催の為の備品なんかに使ってしまって、世界一周クルーズに行くなんて余裕もないのも事実。

 

でもそんな老後生活があっても良いのかなあと思っています。

 

愛犬には可哀想だけど、これからも時々はイタリアンのお店のオーナーさんとお話に行きたいなあと思いました。

 

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友人とは政治談議。かみさんとは助け合い

  • 2017.01.03 Tuesday
  • 18:34

昨年は、英国のEU離脱も米国大統領選のトランプ勝利もある程度予測できた私。

 

もちろん確信はなかったし、アナリストや学者の様に緻密なデータや情報を積み重ねたものではないので単なる偶然。

 

それでも、西宮市に住んでいる時、阪神淡路大震災の前日に大地震が来ることを予言したこともあるので、ひょっとして自分には予知能力があるのかも…というのは冗談。

 

 

そんな適当男の私が今年起こりそうだと思っているのは、日米関係の大きな変化。

 

 

昨年12月に池上彰氏が、これまで公共放送ではタブーだった日米関係を暴きました。

 

ネットで情報を得ている人ならとうの昔に知っていることですが、自民党政権がほとんど米国の言いなりになって政策を進めていることを一般大衆の前で暴いてしまったのです。

 

 

 

 

池上氏は更に、今の国会議員の8割程が神社本庁(日本会議)と創価学会という二大宗教組織に支配されていることも暴きました。

 

信教の自由は憲法で保障されていますが、これらは政教分離どころか政治とぴったりくっついている思想団体ですから放っておけない話です。

 

報ステの古館一郎氏や古賀茂明氏が、安倍政権の批判をほんの少ししただけで安倍政権の脅しで番組を降ろされてしまったのに、池上彰氏はそんなことを意に介せずもっと本質的なところを暴いたのですから大したものです。

 

 

おそらく米国の次期大統領が軍産複合体やウォール街をバックにしていないトランプ氏だから、池上氏もそんな動きを読んでの決断だったはず。

 

つまり、安倍政権の後ろ盾だった米国の軍産複合体は今年からは次第に没落し真の民主主義が米国に生まれつつある中で、当面は安泰だと言われていた安倍政権も今年あたり終わる可能性が出てきたと言うことではないでしょうか。

 

過去にも安定政権だと思われていたのに、突然スキャンダルが発覚したり、とんでもない失政をしでかして終わってしまうケースがあったのですから決して可能性がないとは言えません。

 

 

ですから私の予想は、ずばり政権交代です。

 

嘘つきの野田やヒステリーの蓮舫がいる民主党が政権をとることはよもやありませんが、自民党内で息をひそめている経世会系の誰かがとって代わる可能性は十分です。

 

 

そして真の民主主義を取り戻すかもしれないトランプ政権。

 

いまだに「トランプは危険」だと言いふらしている評論家達は多いけど、彼は良い方は別としてそれほどおかしなことを言っている訳ではありません。

 

犯罪歴のある不法移民を国外追放すると言ってはいますが合法的な移民を追放するなどとは一言も言っていないし、14%しか漢民族が住んでいない台湾を独立国家として見做すのも当然のことだし、いまだ軍事大国のロシアとシリア問題他で協調路線をとるのも平和への道筋として当然。

 

シリア問題などは、もともとサイコス・ピコ協定他の英国の三枚舌外交が中東を無茶苦茶にして、さらに米国が中東の春などと言って反米のイラクやイランを敵視して、サウジ等の親米国家を囲い込んでイラクに攻め入って混乱に陥れたのがそもそもの原因。

 

オバマ氏は近年他国の領域に侵略を図っている中国を十分に牽制することはできませんでしたが、トランプ氏は既に中国の経済活動を牽制し、さらには中国の周辺諸国に対する侵略行為も牽制するでしょう。

 

どう考えてもトランプ氏の言っていることは私にはまともに思えます。

 

 

おそらく今年の米国は好況に沸くでしょうし、それは他国にとっても悪い話ではないはず。

 

財政赤字を更に増大させるかもしれませんが、戦争に多額のお金を使うよりははるかにましです。

 

 

日本はと言えば、安倍政権が交代すればその恩恵を受けてともに成長できる可能性は充分だと思います。

 

でも、政権交代ができなければもっと悲惨なことになるかもしれません。

 

 

 

今日の午後は友人と喫茶店で会って途中からは政治談議。

 

お正月のカフェは沢山のお客さんがいましたが、おそらくそんな政治の話をしているのは私たちだけ。

 

それなりに日頃から政治経済を勉強している彼との話は面白かった。

 

友人や知人との政治の話はタブーだと言われるけど、確かに好き嫌いとか損得で政治家を選んでいてロクに歴史や時事について知らない人と話しているとお互いに気まずい思いをすることになりがち。

 

そんな中では彼は政治の話ができる貴重な存在。

 

中国に何度も出張で出掛けて中国人の知り合いも沢山いる彼によれば、中国人も政治の話は大好きだそうです。

 

日本人の多くがもっと歴史や政治、経済のことを学んで、時々そうした議論ができる様な世の中になれば、きっと日本も変わるのだと思います。

 

 

 

昨日は、かみさんが風邪を引いたみたいでダウン。

 

それで、夜ご飯は私が作って、その後片付けもやって、お風呂掃除をしてお湯を入れて主婦業をやりました。

 

いつも愛犬を朝一のお散歩に連れていくかみさんですが、今朝も調子が悪くて行けず、愛犬は家の中でウンチをしてしまいました。

 

いつも遊んでくれるかみさんが具合が悪いので愛犬はちょっと欲求不満。

 

お昼はかみさんを家に残していつもの公園まで愛犬をお散歩に連れて行きました。

 

 

途中で沢山の人から

 

「可愛い」

 

「毛並みがとってもきれい」

 

って言われて私もご機嫌。

 

家に帰ってその話をするとかみさんも嬉しそう。

 

 

夕方はかみさんが果物が食べたいと言うので、私一人でスーパーにお買い物に出かけました。

 

出し忘れ先の年賀状を出してきて欲しいとも頼まれていましたが、外に出るとすっかり忘れてポケットにはがきを入れたまま帰宅。

 

さらに、頼まれていたパンも忘れてしまいました。

 

先日私一人で実家に帰省する際も、パジャマや替えズボンなどの忘れ物をしてしまいましたが、また忘れ物。

 

かみさんは

 

「あなた一人にはできないわね」

 

と言いますが、そう言われるのも逆に嬉しいもの。

 

 

かみさんだって、こうして風邪を引いた時に私がいろいろとやってあげているから助かっているんです。

 

お互いに不足しているところを補いながら老後を送り始めているんだと思えば、それはそれで幸せです。

 

そんな私たちの真ん中に寝っ転がって甘える愛犬をナデナデしていると、小さな幸せを感じました。

 

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「飽き」考。正月から哲学してみた

  • 2017.01.02 Monday
  • 20:08

つい3か月前まで市販のドックフードを食べなくて困っていた我が愛犬ですが、今ではフードを食べる様になりました。

 

食事時には私の食べ物をねだってくるので少しは与えてしまいますが、基本食はフードです。

 

それでも同じフードを与えると食べなくなるので、3-4種類を交互に与えています。

 

そんな愛犬ですが、お正月はかみさんが特別に作ったワンコ用のおせちを美味しそうに食べました。

 

 

どうもワンコも同じものだと飽きてしまうのは人間と同じ様です。

 

愛犬はフードだけでなく遊びでも、ボール遊びだけでは飽きてしまうので綱引きをしたり鬼ごっこをしたり、そして私との遊びに飽きると今度はかみさんに遊びをせがみ、そして娘にもせがみます。

 

30分前の記憶が殆どないといわれるワンコでさえ同じものには飽きてしまうのですから、人間も飽きてしまうのは当然なのでしょう。

 

同じ食べ物、同じ楽曲、同じ旅行先、同じお店にはやっぱり飽きてしまいます。

 

毎日の日常生活だって、なんの変化もなければ退屈でつまんないと感じてしまいます。

 

多くのビジネスマンが師と仰ぐP・F・ドラッカーも同じようなことを言っています。

 

曰く、

 

「同じ仕事は25年で飽きる。ビジネスとはイノベーションとマーケティングの連続なのだから、飽きると成功できない。」

 

実際に彼は、25年はGM等のコンサルティングをし、その後は経営学者として活躍し、晩年は社会学者になりました。

 

 

若い時から彼の著書を勉強した私ですが、30代まではなかなか彼の言っていることは理解できませんでした。

 

でも以降年齢を重ねる毎にビジネスにおいても人間としても彼の言うことが理解できるようになりました。

 

どんなことでも飽きずに研鑽を重ねることが人間の美徳とされる日本ですが、「25年で飽きる」という彼の言葉に自分の心の中で芽生える「飽き」ということを決して恥じることではないと思う様になりました。

 

 

定年退職や結婚、妻の出産などの一大イベントはそんな「飽き」を解消する機会かもしれないし、タームとしては短すぎるかもしれないけどお正月と言うイベントもマンネリから脱するための好機かもしれません。

 

 

今日はかみさんとちょっと遠くの大型インテリアショップまで出掛けました。

 

転勤や持ち家の買い替え等で何度も引っ越しをした我が家では、箪笥がボロボロになって今の家に越す際に捨ててしまい、今は寝室の壁にポールを渡してカーテンで仕切っているのですが、かみさんはまた箪笥が欲しくなったと言っていろいろと物色。

 

3年前に買い替えたばかりのソファーやダイニングも素敵なものがあると目移りしてしまうみたいです。

 

更には今の店舗兼自宅にも少し飽きてきた様で、保有している未公開株がIPOに成功してまとまったお金が入ったら新しいビルを買いたいとまで言います。

 

中古のビルを買ってリノベーションをした我が家は、かみさんの手芸教室があって、娘のカフェがあって、コンサートができるホールがあって、自宅も娘夫婦のフロアもあって、40代の時に考えていた夢が全て実現したはず。

 

それでも4年も経つと飽きて来て、リストアした玄関ドアが安っぽくて気に入らなくなったり、ホールも防音設備がないのが気になったり、やたらと広くて鉄骨むき出しの階段ホールが気になったりときりがありません。

 

そういう私も今の愛車のベンツC200スポーツに少々飽きて来て、新型Eクラスや次期Sクラスに興味が移っているのも確か。

 

 

でもそうした欲はきりがないし、そもそも未公開株が上場できなければ実現できない話。

 

結局、インテリアショップではカフェ用のグリーンプラントとインテリアの小物を少々買っただけにしました。

 

そして帰りのクルマの中では、自宅に近づくにつれてそんな欲を反省。

 

 

飽きや欲があるから人類は進歩を遂げてきた訳ですからそれを否定するものではもちろんありませんが、人生は限られた時間しかないのですから60歳を超えた今は、物欲ではなく精神的なものに欲を持つべきかもしれません。

 

と言って、長年培ってきた人格や性格はそうそう変えられるものではないし、体力も知力も衰え始めた私達夫婦はこれから新たなことにチャレンジするのも大変。

 

それに幾ばくかの投資が必要だとすれば、大事な老後資金を失くしてしまうことにもなりかねません。

 

 

昨年読んだ「ニーチェが京都にやって来て17歳の私に哲学のことを教えてくれた」という長い題名の本。

 

私が心の中に抱えているいくつかの課題を解決できる糸口があるかもしれないと思って読んだ本ですが、これによると、

 

「哲学には他の学問と違って到達点がない」

 

そうなので、私達夫婦のこうしたジレンマも解消することは困難なのかもしれません。

 

 

お正月早々に、そんな到達点のない課題に立ち向かって、そして撃沈した私でした。

 

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来年もかろうじて中流老人でありたい

  • 2016.12.31 Saturday
  • 23:13
間も無く2016年も終わり。

この年は私にとっては定年退職一年目という人生の節目の年でもありました。

現役の人やその連れの方には、なかなか定年後の生活って想像がつかないと思います。

それでも、誰もが迎える定年退職ですから、案じるほどの波乱もなければ、期待したほどの自由と幸せを手に入れるということもないというのが一般的なのではないでしょうか。

私の場合も、それほど劇的に生活が変わったという印象はありません。

変わったことと言えば、自宅ホールでコンサートを開催する回数が増えたり、愛犬を連れてかみさんと旅行に行くのが増えたくらい。

仕事のストレスからは解放されたはずですが、そんなストレスがどんなものだったのかの記憶も無いし、だから開放感もありません。

仕事に出ている時と比べて人と会うことは大幅に減ってはいますが、それを寂しいと思うことは一切無いし、日中する事が無くて暇で仕方ないということもありません。

美人のかみさんと愛犬がいれば、ちょっとしたお買い物やお散歩も楽しい。

定年を機に始めたこのブログのタイトルの通り「かろうじて中流老人」を来年も、そしてこれからも継続して行ければと願っています。

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ギャンブル依存症

  • 2016.12.29 Thursday
  • 12:39
帰省2日目の昨日はコンビニに行った帰りに久しぶりにパチンコに行きました。

1万円ぐらい使ってダメなら直ぐに帰って親孝行するつもりだったけど---

なんと3000円入れたら突然画面が光って狼の顔が現れて轟音が鳴り響きます。






そして17連チャン。



この間約1時間半。

どんどん箱が必要になるので、店員だけじゃなく、ミニスカートを履いた可愛いイベントガールさんも箱を運んでくれました。

交換すると75000円でした。


安倍さんは突然カジノ法案を衆院で強行採決しました。

バックに米国の姿が透けて見えますが、維新も米国の傀儡なんでしょうね。

昔、ラスベガスに遊びに行った時に私もスロットマシーンに手を出して10万円ぐらいスってしまいましたが、面白さで言えば完全にパチンコに軍配が上がると思います。

競輪や競艇なども学生時代によく行きましたが、これらもラスベガスより面白かったし、パチンコは更に面白い。


帰省先の富山は他に楽しみも少なくて、やたらとパチンコ屋とカラオケ屋が多い。

昨日行ったパチンコ屋も人でいっぱい。
そんなパチンコのマーケットは20兆円市場だそう。

其れ程国民の間に定着しているってことですね。


だから日本にカジノが出来ても、流行らないと思うし、私だったらカジノよりパチンコの方を選ぶと思います。


そんなパチンコもハマると人生をお終いにしてしまう可能性もあります。

特に、老人がハマると下流老人になってしまうこと必至。

たまに行くのは良いけど、毎日開店と同時に行ったり、仕事帰りに行くのが習慣になってしまうと一カ月で30万円ぐらいの負けで済めば良い方。

たまに行った方がどう言うわけか勝てる気がしますしね。

因みに私は先回も大勝ち。

20万ぐらいは儲かりました。

でも絶対に毎日は行きません。

せいぜい、1-2カ月に1回にしてます。

今ある病名に「依存症」が追加されるのは嫌ですからね。


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日は生憎曇天ですが、明日には美しい立山が見られるでしょうか?


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