別れは辛いだろうけど…

  • 2018.05.30 Wednesday
  • 23:30

今日の党首討論。

 

時間が極めて短い上に、安倍さんの長くて争点ぼかしのはぐらかし答弁の全くの茶番。

 

 

与野党ともに「国民はもううんざりだと思っている」と言っていて、正直私もそう思うけど、ここで投げ出してしまって国民主権・民主主義を完全に崩壊させてしまう訳には行きません。

 

 

今朝、かみさんが銀行に行って札をコインに両替しようとしたら、ATMでは一日一回10枚まで、窓口ではなんと540円の手数料がかかるようになっていたんだそう。

 

それも顧客にはなんの通知も無く、つい先日突然そうなってしまったのだそう。

 

人の退職金を狙って数日をおかずに通ってくるくせに、この仕打ちは酷い。

 

財務省の出先機関のような銀行は昔から大嫌いなのだけど、ますます嫌いになってしまいます。

 

我が家のように商売をしている家は、両替するにもお金がかかる様になれば大変です。

 

まあ、世界的な低金利が続くなかで、銀行本来の貸出業務もおろそかにてインチキ商品の投資信託の販売ばかりに力を入れている銀行の将来は真っ暗。

 

銀行預金は早いところ解約して金の現物にでも変えておいた方が良さそうです。

 

 

 

今日は一日小雨模様。

 

愛犬達の大好きなお散歩にも出かけられません。

 

私はそんな愛犬達を残して、ヴォーカル教室へ。

 

往きは傘がいるくらいに振っていたけど、家に帰るころにはかなり小降りになっていました。

 

なので、昨日クリニックで処方箋を貰って薬局に頼んであった薬を取りにいくついでに、愛犬達をお散歩に連れて行きました。

 

一日中退屈だった愛犬達は大はしゃぎ。

 

ところが薬局で薬をもらった後は、家に向かって一直線。

 

グイグイ私を引っ張って娘のカフェに着くと、かみさんと娘に飛びついて行きました。

 

愛犬達に甘えられて、かみさんも娘も嬉しそう。

 

 

そんな可愛くて堪らない愛犬達ですが、悲しいことにワンコの寿命は10〜18年程。

 

毎日見ているワンコのSNSは、登録者もかなりの数になるからか、数日おきにワンコの訃報が投稿されています。

 

そんな記事はどれもとっても悲しいのだけど、昨日はとりわけ私が気にしていたワンコの訃報が・・・。

 

私と同年代の男性の飼っていたメスの柴犬が癌で亡くなってしまったんです。

 

10数年前に奥さんを亡くした旦那さんには、その子が唯一の家族でした。

 

半年ほど前に、癌に罹ったという記事が投稿されたのだけど、手術をすべきか、それとも辛い治療をせずにそのまま静かに逝かせてあげようかと悩んでいるという記事でした。

 

私と同性、同年代の方なのでとっても気になっていました。

 

結局、手術を選択せずに、愛犬と一緒に最後の旅行をすることを選び、SNSにはその写真が沢山掲載されていました。

 

誰もが奇跡を信じていたのですが、彼自身も入院の身となってしまい、退院後数日で愛犬が亡くなってしまいました。

 

きっとそのワンコは、ご主人様が無事に帰ってくるのを待って逝ったのでしょう。

 

旅行の思い出の写真も沢山アップされていました。

 

ワンコも優しいご主人にいっぱい愛されて幸せだったことだと思います。

 

ご主人も後悔は無い様です。

 

 

家族がいれば、そして愛犬がいれば、いずれ訪れる別れの時。

 

愛犬を亡くしたことのある人は、あまりの悲しさでもう二度とワンコを飼わないという人も多い様です。

 

私も愛犬達を飼っていなければ、そんな悲しい思いをすることも無いのだろうと思います。

 

でも、家族みんなに愛嬌を振りまいてくれる愛犬達がいる幸せは、そんな悲しみ以上に素晴らしいものだと思いたい。

 

愛犬達も、いつか来る別れを恐れることなどなく、私に甘えてくれます。

 

だから、これからも愛犬達との思い出をいっぱい作ろうと思います。

 

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この国民ありてこんな政治家あり

  • 2018.05.29 Tuesday
  • 23:42

今日は、同病の町内会長さんをお連れして一緒に病院へ。

 

1月から私の主治医の所に通い始めて3カ月連続でA!cが改善した会長さんだけど、流石に今回は前回より0.1の悪化。

 

私は前回と変わらずでした。

 

数年前に甲状腺にのう胞が見つかった私は、今日が半年に1回のエコー検査。

 

検査技師は初めて見る人だったのですが、なかなか検査が終わらず、ひょっとして前回よりのう胞が大きくなっているんじゃないかとドキドキ。

 

30分ほどもぐりぐりと撮影した後に主治医が来てくれてもう一度検査。

 

でも結果は前回と大きさが変わっていないと聞いて一安心。

 

前回検査の時には、次回は細胞診になるかもしれませんよと言われていたのを覚えていたのでずっとドキドキだったんですが、ほっとしました。

 

そこには報ステの小川彩佳さんとそっくりなスタッフさんも立ち会ってくれていましたが、彼女も主治医の言葉を聞いてにっこりしてくれました。

 

 

会長さんは検査結果がちょっと悪化していたけど、予め覚悟はしていたらしい。

 

ここに掛る前にはA1cが8.3と重症だったのだけど、7.5まで下がるには服薬だけでなく運動も頑張ってきたそう。

 

でも、流石に半年近くも節制していると疲れが出て来てしまいます。

 

私も一時はA1cが10台まで上がって、徹底的な糖質制限食で6.5まで下げることが出来たのだけど、糖質制限食は私には半年が限界でした。

 

でも、会長さんも私もまだまだ正常値には遠いのだからもう一息頑張らなければなりません。

 

 

昨日、会社の剣道部のマネージャーから名誉顧問の訃報が届きました。

 

彼は剣道部の先輩であると同時に、私達夫婦の仲人もやっていただいた方。

 

私が現役二年目には既に子会社の社長に転籍されていましたが、よく社長室まで遊びに行ったり、ご自宅にもお邪魔しました。

 

その恩人が亡くなったとの知らせには私もかみさんもしばし茫然としてしまいました。

 

確か94歳という高齢でしたから、大往生ではありますが、やはりショックです。

 

葬儀には是非行きたかったのですが、奥様が認知症の為に身内と極親しい方だけで執り行われたとのことで、連絡は葬儀終了後の翌日でした。

 

昔彼の直属の部下だった私の元上司にも連絡しましたが、やはり参列をお断りされたとのことでした。

 

 

昨年も、出向先の財団でお世話になった某大企業の会長さんが91歳で亡くなられたばかり。

 

こうして、お世話になった方が亡くなられるのは順番と言えばそうなんだけど、やはり寂しい。

 

それでも人望があった方達ばかりだから、きっと幸せな人生を過ごされたんだろうと思います。

 

 

夕方、保護ママさんからLine。

 

近々、初めての保護犬達の譲渡会を開催することになったとのことで、その旨をホームページで告知して欲しいとの内容でした。

 

相変わらず、文章も写真も送ってこない保護ママさんなので、私の方で適当に文書を作って、彼女のFacebookからダウンロードした写真で新しいページを作って差し上げました。

 

参加予定のワンコたちはいずれもシニア犬。

 

若いワンコはすぐに里親さんが見つかるけど、シニア犬の場合はなかなか里親さんが現れません。

 

今は、預かりボランティアさんのところで幸せに暮らしているけど、あくまでも預かりが前提だし、役所への飼い犬登録も出してないので本当の家族という訳ではない状態。

 

シニア犬の場合は、預かりママさんがそのまま里親になってくれるケースも多いのだけど、現在の預かりママさん宅はいずれも既に多頭飼い。

 

1匹でも大変なのだから、それが二匹、三匹、あるいは4匹となるととっても無理だというのは私の経験からも想像に難くありません。

 

なんとか優しい里親さんが見つかることを祈っています。

 

 

今日の娘のカフェには、ワンコ連れの4人組。

 

いつもお洒落なお洋服を着せてもらって、きれいにトリミングしてもらって、テーブルにはとっても贅沢なわんこ用鹿肉ジャーキーなんぞが置いてあります。

 

とっても幸せそうです。

 

それに対して、毎日何百匹と出てくる遺棄犬。

 

7割ぐらいが殺処分になっているそうです。

 

幸せなワンコとあまりに対照的です。

 

人間の場合は不幸になるのは多分に本人の問題のせいだけど、ワンコの場合はワンコに罪はありません。

 

自分は一所懸命に躾けたのにどうしても言うことを聞かないと言って保健所に持ち込んだり遺棄する輩がいますが、そんなアホはなんでもかんでも他に責任転嫁するような人間なんだと思います。

 

遺棄される膨大な数のワンコがいるということは、それだけアホな人間がいるということ。

 

呆れかえるほどの厚顔無恥な態度をとり続ける安倍政権の面々を国会中継で見せつけられる毎日だけど、ワンコを遺棄するようなアホが沢山いる国民だから、そんな政治家を選んでしまうんでしょう。

 

「政治家は国民の鏡」

 

この言葉が心に突き刺さる昨今です。

 

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萩生田氏の発言に今回だけは共感した

  • 2018.05.28 Monday
  • 23:43

安倍シンパの萩生田氏が、宮崎市内で、

 

「男も育児だとか言っても、乳幼児は母親と一緒が良い」

 

「子育てを仕事をしていないカテゴリーに入れるのはおかしい。子育てと言う大変なお仕事をしているお母さんをいたわる制度も必要だ」

 

と語ったそうです。

 

まったく私も同感です。

 

私と同年代以上の男性の多くはそう思っているのではないでしょうか。

 

 

萩生田氏は安倍さんを庇ってウソ丸出しの発言を繰り返した男だけど、こうした発言には私も大いに共感してしまいます。

 

ただし、民主主義、国民主権をないがしろにする姿勢は別です。

 

そんな姿勢の安倍政権を支持する人は、冒頭の萩生田氏の発言に共感して政治手法をまで評価しているのかもしれませんが…

 

 

冒頭の子育ての話ですが、やはり母と言うものは何物にも代えがたい強くて大きいものだと思います。

 

誰もが死に際が近くなると母のことを思うようです。

 

私の父も誤嚥性肺炎で倒れ意識が混濁し始めてからしきりに父の母の名前を呼んでいました。

 

やはり一番大事なのは母親なんです。

 

私は子供が大好きで育児も厭わなかったのですが、乳児の頃の子供達はかみさんがいないと泣き叫び、私がどれだけあやしても泣き止んでくれませんでした。

 

男の私には残念だけど、子供たちにとっては母親が一番、父親はその次(以下か?)なんです。

 

どんなアホな母親でも、冷酷な母親でも「母は母」。これが動物の本能なんだと思います。

 

だから、世の中の女性から反発を受けることが間違いのない萩生田氏の発言にも私は共感してしまいます。

 

 

月曜日恒例の買い出しは、いつも愛犬達も連れていくのですが、今日はどういう訳かキュート君が行きたがりません。

 

朝からお散歩に出掛けたので疲れていたのかもしれないし、ちょっと反抗期に入ったのかもしれません。

 

なので今日はキュート君を残してサンちゃんだけ連れて行きました。

 

いつものスーパーに着いてかみさんと娘がクルマから出ると、二匹いるとぎゃんぎゃん泣いて大変ですが、今日は楽。

 

サンちゃんはクルマの中に私が残ることを知っていて大人しくしてくれました。

 

 

2時間ほどして家に帰ると、部屋の中からキュート君がワンワン吠える声が聞こえます。

 

いつものように私の顔を見ると飛びついて来てくれるかと思っていたのですが、なんとキュート君は私には目もくれずサンちゃんに抱き着いて行きました。

 

途中で一度だけ私に抱き着いて来てくれましたが、その後もずっとサンちゃんに飽きついたまま。

 

その姿にはびっくりしました。

 

私としてはちょっと残念だったけど、やっぱりキュート君にとっては同じワンコのサンちゃんが一番なんだと思いました。

 

トライアルで我が家にやってきたばかりの頃は、わんぱくなサンちゃんに手を焼いていたキュート君が、こうして本当の兄弟のように仲良くなってくれたことも嬉しい。

 

3年半前にキュート君を我が家に迎えてからずっと弟を迎えてやらなければならないなあと思っていたのだけど、その考え方は間違っていなかったのだと思います。

 

もちろんお互いの相性もあるのでなんでもかんでももう一匹という訳にはいかないけど、やはりワンコにはワンコの兄弟が必要です。

 

人間の私はキュート君のご主人様にはなれても、兄弟にはなれないんです。

 

IMG_9241.JPG

 

人においても、父親には母親の代わりは難しいと思います。

 

世の女性たちが、社会に出て働くことが一番大事だと考え、保育園に入れないのはおかしいと訴え、夫には育メンであることを要求する。そして、子供の面倒を見てくれる義父母との同居を絶対に嫌だと言う。

 

私にはそんな風潮が我が国の将来にとって好ましいものとは到底思えません。

 

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TRUTH

  • 2018.05.28 Monday
  • 11:17

昨夜は娘が母の日のプレゼントでくれたTsquareのコンサートに行ってきました、

 

IMG_9234.JPG

 

ジャズは苦手な私だけど、彼らの音楽はジャズと言うよりポップスに近い。

 

演奏技術も素晴らしいので、ジャズボーカルやジャズピアノを聞いて胸が気持ち悪くなるようなこともなかったし、アンコールのTRUTHは最高でした。

 

TRUTHでは、ずっと右手を振り上げていたので肩が痛くなってしまったほどです。

 

それにしても、ほとんどこのTRUTH一曲で超メジャーバンドになったのだから凄い。

 

娘のおかげで楽しいひとときを過ごさせてもらいました。

 

 

 

TRUTHと言えば、もりかけ疑惑の真実はいつ白日の下に明らかにされるのでしょうか。

 

愛媛県の「安倍首相も新しい獣医学部は良いね」と加計学園側が言ったとの文書。

 

これまでほとんど沈黙を守っていた加計氏が「あれは自分達がでっち上げたウソだ」とするファックスを報道機関に送り付けたそうです。

 

これはウソにウソを重ねるという典型。

 

LITERAが早速、このウソを暴いています。

http://lite-ra.com/2018/05/post-4034.html

 

高橋洋一や上念司などが、相変わらず安倍さん擁護の意見を発信し続けていますが、こんな奴らのいうことを信じている国民がまだまだ沢山いるのだから呆れます。

 

ある人の分析によると、安倍さんを信じ続ける国民の中には我々老人も結構たくさんいるそうです。

 

定年退職して時間が出来たネット初心者が、高橋洋一や上念司などが書いた記事や、ネットに無料で掲載される産経新聞の記事を読んで安倍さんが正しくて、安倍さんを追求している野党には「ほかにもっと大事なことがあるだろうに」と思ってしまうんだそうです。

 

サラリーマン時代にも。御用新聞の産経や日経を読んでいた人達には、これらがとんでもない御用新聞だということも分かっていないんでしょうね。

 

私も現役時代には、日経、産経、ポン工あたりを読んでいたのですが、3.11を機に地方新聞に変えました。

 

 

今も、YouTubeで国会中継を聞きながらこの記事を書いていますが、本当に安倍さんのウソ、厚顔無恥ぶりには反吐がでそうです。

 

 

朝は愛犬達を連れて、以前行ったことのある公園までお散歩に出掛けてきました。

 

前に会ったことのある、19歳になる老犬にまた会うことができました。

 

昨年7度もがんの手術をして体力が落ちてフラフラだった老犬ですが、今日は比較的元気に歩いていました。

 

IMG_9239.JPG

 

前回はおじいさんに連れられていましたが、今日は奥さんに連れられていました。

 

お互いに挨拶して少しお話しました。

 

サンちゃんの誕生日を尋ねられて「保護犬なので正確な誕生日は分かりませんが…」と返事したのをきっかけに保護犬の話題になりました。

 

奥さんは、ペットショップやブリーダーがこうした保護犬をたくさん産んでいること、そしてさらには餓死、病死させていることも沢山あるとのことをご存じありませんでした。

 

サンちゃんも山中に遺棄されていて、それはおそらくペットショップかブリーダーの仕業だと話すと、

たいそうショックを受けられた様です。

 

 

ことごと左様に、人には知らない世界が沢山あります。

 

原発や、現在のもりかけ疑惑についてもほとんど知らない人、体制側の言うことしか知らない人も沢山いるんだろうと思います。

 

前川喜平氏が言うように、「国民主権」の為には国民自らが学び、考えなければならないと改めて思いました。

 

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移行時の不協和音も着地点がきれいなら味わい深い

  • 2018.05.25 Friday
  • 22:12

今日はギター教室。

 

楽器店に着くとマンドリンが大量に展示してあります。

 

この楽器店では、時々こうして特定の楽器を集めたフェアをやっていて面白い。

 

興味深く眺めているとスタッフから声をかけてもらえたので、いろいろと話を聞かせてもらうことができました。

 

マンドリンは弦が8本。

 

同じ音の弦が二本つづ、4組あります。

 

スタッフさんはその中の150万円の上級品を取り出して試弾を勧めてくれました。

 

ところが、指板の幅がとても狭いし、張力がかなり強い。

 

上手く音が出せない私に代わって、スタッフさんはそのマンドリンを使って演奏してくれましたが、なかなかの音量があります。

 

ボディーの投影面積はギターと比べて小さいけど、厚みがあるので大きな音がでるんだそう。

 

ただ、そのRが多用してあるボディーの製造が全て細かい板を曲げた手作りなので、ギターと比べてかなり高価。

 

一番安いものでも18万円程で、50万円位が最多価格帯。

 

コンサートなんかで時々見かけるマンドリンだけど、生まれて初めて触ることができて面白かった。

 

 

教室に入ると、先回に続いて先生はWhile my guiter…のやる気満々。

 

今日もエレキではなくアコギを持参したのだけど、殆どの時間をストロークでコードをかき鳴らす練習になりました。

 

ソロに嵌りつつある私は、コードをかき鳴らすだけの演奏はつまらないのですが、今日は収穫がありました。

 

それは「移行音」の重要性。

 

あるコードから次のコードに移る時に、すばやく移動して汚い音がでないようにするのが正しいと思っていたのですが、それだと演奏でもっとも大事なリズムが一瞬だけど途切れてしまって音楽ではなくなってしまうんだそうです。

 

だから次のコードに移る時に、左手が指板を離れて不協和音になっても気にせず、そのまま右手でリズムを崩さない様にストロークを刻むのがギターの正しい演奏法なのだそうです。

 

但し、移行後に次のコードをきれいに正しく音を出すことが肝心で、これができれは不協和音の移行音すらもきれいに聴こえるんだそうです。

 

そしてそれがピアノなんかではできないギターならでは味わいなんだそう。

 

 

ということで、今日はWhile my guiter…でリズムを崩さずに移行音をきれいに出す練習。

 

左手が指板を離れてた一瞬の間も、右手のストロークをリズムを崩さない様に鳴らすのはなかなか違和感がありましたが、先生の見本演奏を聴きながらやっていると徐々に感覚がつかめてきました。

 

それはCDなんかで聴くギターストロークの音色そのものです。

 

うんうん。勉強になりました。

 

 

先生は来週からレスポールのエレキギターを持って来てくださいと言います。

 

発表会まではまだまだ時間があるけど、While my guiter…のギターソロの部分はかなりのハードルなので早めにやり始めて欲しいそうです。

 

そしてこの楽曲に必須のエフェクターを購入して持ってきて欲しいそうです。

 

chorusという音色のものだそうです。

 

手持ちのアンプでもchorusモードはありますが、演奏の途中で切り替えるには別売りのエフェクターが必須だそうです。

 

それはその楽器店でも売っていますが、価格は1〜3万円。

 

先生は中古の楽器店で5千円程度で売っているはずなので、あちこちのお店を覗いてみるようにアドバイスをもらいました。

 

 

ギターを習い始めて4年経ちますが、ここに来てようやく上級曲をエフェクターも使って取り組むようになるんだなんてなかなか感慨深いものがありました。

 

 

ところで、今日ようやく籠池夫妻が仮釈放されましたね。

 

右翼かぶれのとんでもないおやじだったけど、尊敬していた極右の安倍さんに裏切られてからは正気に戻ったと菅野完氏語ったと言われる籠池氏。

 

これからは、まともな政治を取り戻すためにあの独特なキャラを活かし、安倍さんの悪事を暴くのに尽力してくれることを期待したい。

 

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イメージダウン、イメージアップ

  • 2018.05.25 Friday
  • 00:29

知り合いの弁護士さんの出身校は日本大学。

 

奥さんは、旦那さんが日大卒だということを隠したくて、出身校を聞かれると「東京の大学です」と答えていました。

 

確かに私の学生時代は、「ポン大」と呼ばれた低偏差値校。

 

私の年代プラスマイナス20年程度の人にとっては、三流大学というイメージがありました。

 

でも、最近では当時よりもいい学校になったと言われているし、そもそも社会に出れば東大だろうが日大だろうが関係ありません。

 

それでも、アメフト問題で酷い記者会見を世間の前で晒してしまって、冒頭の弁護士さんのように日大出身であることを隠したがる人が増えるかもしれません。

 

以前良く自宅に来ていたメガバンクの支店長は成蹊大学の出身。

 

彼も、尋ねもしないのに「自分は低偏差値の成蹊大卒で、同じ大学の先輩の安倍さんもアホなので皆さんに迷惑をかけています」とことあるごとに話していました。

 

そんなこともあるのだから、同窓の人達が卑屈な思いをしない為にも、日大の元監督も安倍さんも、ウソをつかず、正々堂々とした姿を見せて欲しいものです。

 

 

今日はお天気も良く、いつもの公園まで愛犬達を連れてお散歩。

 

公園のベンチで読書をしている間、愛犬達は私の隣に大人しく座って寛いでくれました。

 

この時間が定年後の私にとっては至福の時です。

 

 

持って行った本を半分ほど読み終えるともう11時半。

 

そのまま行きつけのドッグカフェでランチをいただくことにしました。

 

ランチを頂いて会計をしていると、そこにトイプードルを連れた女性が寄って来て、愛犬達と仲良くさせようとします。

 

ところが、キュート君はトイプーが大の苦手。

 

なかなか美人の女性には鼻を寄せて行きましたが、トイプーが寄ってくるとワンワン。

 

なんでもキュート君の真似をするサンちゃんも一緒にワンワン。

 

せっかく話しかけてもらったのだけど、どうしてもトイプーが嫌いな愛犬たちなので仕方がありません。

 

適当に会釈して早々にお店を後にしました。

 

 

それにしてもトイプーの多いこと、多いこと。

 

公園に行ってもトイプー比率は3割はあるし、近所を散歩しているトイプーも多い。

 

やっぱり人気犬種なんでしょうね。

 

 

先日、保護ママさんにレスキューされたトイプーちゃん。

 

あっという間に里親希望者が数人現れて、今日からトライアル。

 

他にもチワワやパピヨン、雑種の保護犬達が里親さんを待っているのだけど、希望者がなかなか現れず、一番後に来たトイプーちゃんが先に里親さんが決まりそう。

 

頭が良いトイプーはその分躾が難しくて大変なのだけど、そんなトイプーは保護犬でも一番人気。

 

そして、雑種はどうしても里親が見つかる可能性は低くなってしまいます。

 

 

我が愛犬のキュート君も雑種。

 

流行り言葉で言えばミックス犬です。

 

でも、どこに行っても可愛いと言われるのは雑種のキュート君。

 

シーズーのサンちゃんも可愛いけど、初めて会う人は誰もがキュート君の方に興味を持ってくれます。

 

 

雑種は遺伝子的にも丈夫で病気に強いと言われているし、何と言ってもお利口さん。

 

腕白なサンちゃんにも寛容な優しい心を持つ自慢の長男坊です。

 

だから、キュート君には、雑種の保護犬達の為にも頑張って雑種のイメージアップを図ってもらわなければなりません。

 

日大や成蹊大のようにたった数人の為にイメージを悪くしない様に、キュート君の役割は重大です。

 

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ウソ

  • 2018.05.24 Thursday
  • 09:44

大好きだった祖母から「ウソはいけないよ」と教えられた私。

 

ウソも方便という言葉があるくらい、うまく世渡りをするには時にはウソも必要なのだろうけど、私にはウソがつけません。

 

中学1年の時、女子生徒の教科書がなくなり担任の男性教師から「お前がやったんだろ。正直に言え」と言われました。

 

やっていない私は「絶対に私じゃありません」と言いましたが、その教師は「ウソをつくな」と言います。

 

祖母からウソはいけないと教えられて育った私はこの言葉に大いに傷つきました。

 

中学入学時にはトップクラスだった成績は、その教師への反発もあってほぼビリまで下降しました。

 

 

今の我が国はウソだらけ。

 

安倍さんはあれほど証拠が出そろってももりかけへの関与を平然と否定し続けるし、日大アメフト部の監督・コーチのうそだらけの記者会見も醜悪そのもの。

 

日本のリーダーであるべき安倍さんが平然とウソをつき続けて国民がそれを許していることが、日大にもなんらかの影響を与えたのでしょうか。

 

 

平然とウソをつく理由の多くは、お金の為、地位の為、名誉心の為。

 

そんなものは幸せな老後に必要ではありません。

 

貧しくても、社会的地位がなくとも、名誉が無くても、家族があって、愛犬がいて、音楽があればそれで十分です。

 

昨夜は私達夫婦が大ファンのバイオリニストさんのライブを聴きに行きました。

 

テナントビルが主宰するライブは入場無料でした。

 

始まる前にトイレに行くと、そこで突然バイオリニストさんから声を掛けられて握手を求められました。

 

「響きが良いので期待してください」

 

と言われました。

 

演目には私が大好きな「カッチーニのアヴェマリア」と「ハンガリアン舞曲」もありました。

 

何度もブラボーしました。

 

ウソだらけの日本にげんなりしていた心もきれいに洗い流されました。

 

 

帰りは、ラーメン店で食事をしました。

 

安上がりで粗末な夕食ですが、ライブの余韻に浸りながらかみさんと感想を語り合ってとっても幸せでした。

 

家に帰ると、愛犬達が飛びついて来てくれました。

 

 

老後の幸せには、お金も地位も名誉も必要ありません。

 

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平然とウソをつき続ける日本の総理大臣と、可愛いワンコを平気で遺棄する国民

  • 2018.05.22 Tuesday
  • 22:26

愛媛県が国会に提出した加計学院側との打ち合わせ議事録の全文。

 

これほど決定的な証拠が出ても、いまだに逃げようとしている安倍さん。

 

これまで国民にウソをつき続けてきたから、今更認めることはできなくなってしまったのだろうけど、ここまで証拠が揃ったのだから「容疑者否認のまま裁判に…」とでもならなければ、本当に日本はお終いです。

 

いまだに安倍内閣の支持率は38%もあるというのですから、38%の国民はいったいどんな神経をしているんでしょうか。

 

 

先程、私が更新のお手伝いをしている保護ママさんのホームページの管理者ページを開くと、こんなメールが。

 

「経済的事情で飼い犬が飼えなくなりました。よろしくお願いします。勝手な言い分で申し訳ありません」

 

メールアカウントを見ると、携帯電話キャリアのメール。

 

アカウントを見ると、激安キャリアのものではなく、第一種通信事業者のもの。

 

これがスマホなら月に8000円は掛かっています。

 

経済的事情でワンコを飼い続けることができないという前に、なぜ携帯電話を解約しないのか。

 

保護ママさんが、どんな返事をしているかは私にはわからないけど、腹が立って仕方がありません。

 

自分が病気になったとかならまだ分からなくも無いけど、経済的事情でというのは許せません。

 

 

昨年12月に保護犬のサンちゃんを我が家に迎え、保護ママさんのホームページのお手伝いをするようになってから、こうした保護犬が沢山いることが分かりました。

 

当地ではペットショップやブリーダーの遺棄も多いけど、個人による遺棄も相当数あります。

 

人気のない山中に遺棄されていたサンちゃんは、食べ物も無く真っ暗な夜に一人ぼっちで捨てられてどんなに不安だったことか。

 

公園に捨てられていた知り合いのヨーキーちゃんは、どんなに飼い主が恋しくて、お腹が減って辛かったことか。

 

 

たかが犬と思う人も沢山いると思うけど、ワンコは話すことはできないけど喜怒哀楽の感情は人間と変わることはありません。

 

私が熱を出して寝ている時には、そっと背中に寄り添ってくれて身体を暖めてくれます。

 

旅行に連れていくと、クルマの中でも旅先でも本当に嬉しそうにしてくれます。

 

そしてワンコは決してウソはつきません。

 

悪戯してモノを壊した時に、「こら、誰がやったの?」と言うと、目の前に座っていかにも申し訳なさそうに首をうなだれます。

 

お散歩に行くよと言うと、尻尾をブンブン振って喜びます。

 

「犬」という言葉はいい意味に使われないことも多いけど、少なくとも国民の前で平気でウソをつき続ける誰かさんより、ワンコの方がはるかにまともです。

 

 

今日は旅行疲れもあって旅を思い出しながら幸せな気分で昼寝していましたが、安倍さんの厚顔無恥な態度、保護ママさんへのメールで気分が悪くなってしまいました。

 

ウソをいっぱいついた人は老後もずっと後悔することになるし、愛犬を遺棄した人は死ぬまで後悔しながら生きていくことになることが分からないんでしょうか。

 

こんな政治、可愛い飼い犬を遺棄する様な社会を放置しておけば、日本の未来は真っ暗です。
 

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母の日のお祝いとサンちゃんの誕生祝いで無銭の小旅行

  • 2018.05.22 Tuesday
  • 00:51

今日まで二泊三日の小旅行。

 

先日退院した母にちょっと遅い母の日のプレゼントと愛犬サンちゃんの1歳のお誕生日祝いを兼ねたものです。

 

土曜日の夕方に家を出て、深夜に実家に到着。

 

この日は全国的に寒くて、途中のパーキングに寄ると気温は僅か5度。

 

折角の小旅行なのにと思っていたけど、翌日からは晴天。

 

 

朝は世界で一番美しいと言われる富山環水公園にあるスタバに寄りました。

 

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ワンコ連れで来ている人も沢山いました。

 

ウサギを連れた人もいてびっくりしました。

 

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公園は運河の水と芝生だけの落ち着いた雰囲気で、ワンコが散歩するにもとっても良い所です。

 

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かみさんは、いろんなお花が咲いている公園の方が良いと言いますが、私はシンプルな風景のここの方が好きです。

 

ただし、ベンチが置いていないのでお散歩に疲れたらベンチに座って本を読むということができません。

 

でも、そんな野暮なものがなくても敷物を持って行けば芝生の上に座ることもできるし…と思い直しました。

 

 

珈琲を頂いて少し散歩を楽しんでから、母の住むサ高住へ。

 

部屋に行くとベッドは空なので、談話室に行くと沢山のご老人に混じって母が座っていました。

 

母は私の顔を見るなり、

 

「どっか行こう」

 

と言います。

 

つい先日、高熱が出て救急車で運ばれた母ですが、すっかり元気を回復してくれたようです。

 

早速車椅子のまま駐車場に出るとかみさんが母の日のプレゼントを持って出迎えてくれました。

 

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母はお土産のお菓子を早速1個出してペロリ。

 

そのまま車に乗って、ワンコも入れるカフェに向かいました。

 

昨日の気温ならとっても無理だったけど、この日は暖かくてテラス席でも快適。

 

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余り食欲が無いから軽いもので良いと言っていた母ですが、ボルシチを一人前ペロリ。

 

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私とかみさんはオムライスをとりましたが、これがハズレ。

 

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卵にご飯とたっぷりのチーズを入れたまま焼き上げたものでしたが、チーズの塩味が強すぎたし、卵が焼き過ぎで固い。

 

滅多に残さない私とかみさんですが、1/3程残してしまいました。

 

次来た時にはボルシチにしようと思います。

 

 

母はサ高住のヘルパーさん達になにかお菓子を買って行きたいと言うので、富山では有名なケーキ屋さんに寄ってお菓子を買いました。

 

サ高住に着くとクルマの中で、「あんたから、『母がお世話になっています』と言って渡され」と言います。

 

61になっても母は私を子ども扱いです。

 

母は、職員さん達に、

 

「これ私からのおみやげ」

 

「それからこのお花、息子の嫁さんが私に母の日のプレゼントだって言ってくれたの」

 

と嬉しそうに話します。

 

母と一緒にいたのは僅か3時間ほどだったけど、母は「とっても楽しかった」と言ってくれました。

 

愛犬達は、しげしげと母の顔を見続けていましたが、「なんでパパとそっくりのおばあちゃんがいるんだろう」と不思議そうに思っていたのかもしれません。

 

 

サ高住を後にして向かったのが、白山にあるホテル。

 

かみさんがワンコ雑誌の懸賞に応募して当ててくれました。

 

つまり、タダ。

 

ワンコの宿泊代は別に一匹1500円づつとられますが、私たちの分は飲み物代以外は全部タダです。

 

ただし、パンフレットで見たホテルはとっても素敵だったけど、実物はちょっとがっかり。

 

部屋は二室あって↓はその内の一室だけど、如何にもツアーバスの運転手用。

 

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それもワンコ連れが泊まれる部屋は一室だけで、それはバスの運転手用の部屋を改造したものだそう。

 

狭いし、安普請だし、いくらタダとは言え、ちょっと後悔。

 

だけど、囲炉裏でいただくお料理はなかなか美味しかった。

 

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ボリュームもたっぷりでお腹いっぱい。

 

だけど、腰が痛い私には座敷はかなり辛い。

 

坐骨神経痛が痛み出して食事は早々に切り上げました。

 

 

翌日の朝食は椅子席だったので助かりました。

 

雰囲気もなかなか。

 

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78歳になるというお話し好きの仲居さんからいろんなお話も聞けて楽しかった。

 

どちらの食事会場もワンコは連れて入れないというのが私達最大の不満だったので、部屋の狭さもあってもう二度と行くことはないだろうと思いました。

 

でも、懸賞に当たった代わりに、写真を添えて感想を書かねばならないので、かみさんには上手く書いてくれるのでしょう。

 

食事とホテルの裏山のお散歩道と温泉ももまあまあだったので、それを書けばウソにはならないと思います。

 

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定年後の旅行はこれで8度目。

 

全て、愛犬も一緒のクルマを使っての旅行です。

 

かみさんが定年後の楽しみにしていた海外旅行には行けなくなったけど、国内でもまだまだ知らない所が沢山あるし、なによりも可愛くて堪らない愛犬達と一緒に行くのが楽しい。

 

 

次回の旅行はキュート君の誕生日前後か、家族記念日の前後。

 

それまで、私達家族も母も、そして愛犬達も健康でいられることを祈っています。

 

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ギターの先生の意気込みが凄い

  • 2018.05.19 Saturday
  • 00:08

重いギターを担いで往復2キロを歩かなければならないギター教室のある日は、愛犬達とのお散歩は近場に留めておくか、家の中でのボール&ロープ遊びで愛犬達の運動に代えているのだけど、今日は愛犬達が歩きたそうだったので往復3キロのいつもの公園まで出掛けました。

 

陽射しこそなかったものの不快指数は相当高かったらしく、少し歩くと汗がダラダラ、頭がクラクラ。

 

頑健なキュート君はそれでも平気で歩いて行きますが、中国の寒い地域が原産地のシーズーのサンちゃんは私と同じくちょっとヘタリ気味。

 

すぐにへたり込んでしまうサンちゃんですが、それでも「ついて」と声をかけるとまたしばらくは元気に歩いてくれました。

 

 

途中のおにぎり屋さんでお昼ご飯を買って、公園内の自動販売機でお水を買ってベンチに座りました。

 

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しばらくすると隣に老人ホームの団体さん。

 

胸に名札を付けた職員らしき若い女性に声を掛けられながら写真のポーズを取っていました。

 

そして、みんなで歌い出したのが、カラスの歌。

 

ところが全員が、

 

「からぁす、何故鳴くのぉ、カラスの勝手でしょ♪」

 

思わず笑ってしまいました。

 

とても元気なご老人達は、我が愛犬達を見て「可愛い、可愛い」を連発。

 

 

その団体さんとは別のおばあさんも私の所に寄って来て「可愛い、可愛い」と連発。

 

これまでにダックスを2匹、そして今はサンちゃんと同じ5歳になるシーズーを飼っているのだそう。

 

そしてしきりに「うちの子と似ている」と言います。

 

ワンコの飼い主は誰もが自分のワンコが世界一可愛いと思っているのだから、「うちの子と似ている」と言われるとあんまりいい気分がしません。

 

もっと私と話したそうなおばあさんは、なんと私の隣に座って長期戦の構え。

 

「うちの子と…」で少々気分を害した私は、適当な言い訳をして席を立ちました。

 

 

そして、涼しい公園の奥を歩いていると、今度はおじいさんに、

 

「ふたりともとっても気品のある顔をしているなあ」

 

と声を掛けられました。

 

そんな風に言われると、とっても気分が良い。

 

他人様のワンコを褒める時にもちょっとしたコツがあるんだなあと思いました。

 

 

帰り道でも若い男女のグループに「可愛い」って声を掛けられました。

 

するとその中の男性が、「俺より可愛いかなあ?やっぱ」と仲間に尋ねています。

 

女性達から、「そりゃ、あんな可愛い子とあんたを比べるのが間違っている」と言われていました。

 

そんな褒められ方もなかなか嬉しいし面白い。

 

 

愛犬を連れてお散歩に出ると、こんな風にいろんな人から声を掛けられてお話もできるのはボケ防止にも役立ちますね。

 

 

 

今日のギター教室。

 

先生は私がアコギを持参したのに、While my guiter…をやりたくてたまらない様子。

 

Day dream believerのギターソロをなんとか仕上げたい私は、それを制してつっかえてしまうところの弾き方を教えてもらいました。

 

ギターソロの場合は、低い音の弦で高い音を出して、その前後で、低い音を高い音の出る弦で出すという、人間の感覚に合わないところが随所に出て来ます。

 

ピアノの鍵盤だと、左に行けば良く程低い音になり、右に行けば良く程高い音になるようになっているのだけど、ギターの場合は同じ音階が違う弦でも出せる様になっているから、そんな感覚に合わないところが出て来てしまうんです。

 

おそらく作曲家、またはギター曲への編曲者がいろんな装飾音を入れ込んだり、演奏しやすくするためにそんなタブ譜にしているのだろうけど、それが私には違和感だらけ。

 

そして、左手の指を目一杯広げないと届かなかったり、それを押さえると他の弦に触れてミュート状態になってしまって音が出なくなってしまったり…

 

音が多いピアノと比べてギターの方が絶対に簡単だと勝手に思い込んでいた私。

 

でも確かに譜読みはピアノより簡単だけど音をきれいに出すのは明らかにギターの方が難しい。

 

先生曰く、ギターは大昔からある楽器でいろいろと課題があったけど、ピアノはそれらを改善して音が多い高度な曲も演奏できるようにした進化型楽器なんだそう。

 

老後の趣味として楽器を学びたいと思っている人も多いと思うけど、楽器選びはその辺りも考えてからにした方が良い。

 

 

レッスン時間が終わって帰る準備をし始めると、先生はどうしてもこれだけは勉強しておいてほしいと白板に書き始めたのが、While my guiter…のコード。

 

前回、「F」で良いと思った部分は、「F♯m7(♭5)」の方が良いと思い始めたそうです。

 

鳴らしてみると確かにこちらの方がピッタリ。

 

コード名はややこしいけど、押さえ方は割と簡単。

 

市販の楽譜は「F」とあるのに、そこまで細かく原曲にこだわる先生は凄い。

 

そして発表会で私がヴォーカルを歌いながらソロ部分も演奏できるように、ギターのソロ譜も新しく書き起こしてくれているそうです。

 

ここまで私の為に一所懸命になってくれているのには本当に感謝です。

 

発表会では頑張らなくてはなりません。

 

 

家に帰ってゆったりしていたタイミングで、保護ママさんからLine。

 

先日レスキューしたパピヨンちゃんを「準備中」から「里親募集中」に更新して欲しいとの依頼でした。

 

それぐらいはカンタンなのだけど、ちょうど今かなり高齢のワンコの預かりママさんのところにいるのだそう。

 

看取り覚悟でレスキューした推定16歳のオスの雑種は、お散歩が出来るくらいに健康を取り戻したそうだけど、ずっと里親希望者があらわれないのだそう。

 

とっても可哀想です。

 

その点、老い先短い私なのに若い先生から一所懸命になって指導してもらっているって幸せなのかなあと思いました。

 

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