友人の人生相談

  • 2018.04.30 Monday
  • 00:31

今日は昨日に続いてイベント業者さんにホールを貸し出してうるさいのが分かっていたので、朝早々にかみさんと愛犬達を連れてドライブへ。

 

と言っても、観光地に行ったわけではなく、かみさんの手芸教室の取引先のメーカーさんの所に行って、その後にランチにカフェに寄って、ホームセンターに行っただけなんですけどね。

 

 

昔住んでいた郊外の戸建てからそう遠くないカフェは何度か行ったことがあるところ。

 

テラス席はワンコOKだと娘から聞いていたので行ってみました。

 

ランチのシステムはちょっと変更になっていてお値段も少し高くなっていたけど、小高くなっているテラス席は眺めも良くて風が通って気持ちが良かった。

 

相変わらず食べ物が出てくると、写真を撮るよりも食べる方を優先してしまうので、食べ物の写真はこの一枚だけ。

 

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付け合わせのガーリックトーストは愛犬達の口にも合ったようで、何度も要求されて沢山与えてしまいました。

 

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ランチの後はホームセンターへ。

 

IMG_8956.JPG

 

買ったのはティッシュと、パイプフィニッシュ2本とささみジャーキー。

 

パイプフィニッシュは愛犬達をお風呂に入れると沢山の抜け毛が排水溝に流れるので、頻繁にお掃除をしてやらないならないから。

 

 

ここに来ると、ついついペットコーナーの子犬を見てしまいます。

 

ペットショップの裏側を知ってしまった私ですが、確かに子犬を見ると可愛いですね。

 

でも、この子達の親は、不衛生で小さなケージの中で養鶏場の様な飼われ方、給餌をされているんだと思うとなんとも言えない気持ちになってしまいます。

 

やっぱり、ペットショップでの生体販売は早急に禁止して欲しいものです。

 

 

家に帰って一眠りしてから、同期・同窓の友人と約束したライブ会場へ。

 

会場の外で待っていると、友人のギタリストさんに声を掛けられました。

 

会場に入ってからも、奏者さんやお客さんとして来ていた知り合いの人が結構沢山いてお話ができて楽しかった。

 

会社の外をほとんど知らない友人も、そんな人達と初めて話すことができて楽しそうでした。

 

 

演奏は、クラシック曲のアレンジや、映画音楽、アニソンなど聞き覚えのある曲ばかりで楽しめました。

 

中でも、ショパンの子犬のワルツをロック風にアレンジした演奏がとっても良かった。

 

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ギタリストは私の前のギターの先生。

 

お母様が有名オケのバイオリニストで、その血筋を引いた彼の演奏は、超絶技巧そのもの。

 

仔犬のワルツがこんな風になるなんてショパンも夢にも思っていなかったでしょうね。

 

すぐ前の椅子に座っていた知り合いのプロベーシストさんも、

 

「今日の彼は凄い」

 

と感心していましたが、本当に素晴らしかった。

 

最後に演奏したドラマーも凄かった。

 

ドラムは叩けば誰もが同じ音が出ると思いがちだけど、彼のドラムは音が全然違う。

 

同期・同窓の友人の気分転換、人生相談の為に、お付き合いで急に行くことになったライブだけど、行って本当に良かった。

 

 

終わってから彼ととんかつ屋さんで遅い夕食。

 

Lineのやり取りではかなり病んでいた様子の彼だったけど、実際に会うともう開き直っている様でした。

 

ライブを楽しんで気分転換ができたのかもしれません。

 

定年延長したことは若干後悔しているけど、今の職場も昨年までの様に我慢できないほどでもないとのこと。

 

ただ、やはり彼が定年延長した一番の理由は、他にやることが見つからないからだそう。

 

楽器を習うことを勧めてみたけど、この歳になってというのは恥ずかしいと言います。

 

私と同じく糖尿病で、それもA1cが7.5と重症だとの話を聞いて、健康の為にワンコを飼うことも勧めてみたけど、マンション住まいなので無理だと言います。

 

最低でも後2年程はこのまま会社勤めを継続するつもりだそうだけど、それだと第二の人生に進むことを先送りしているだけだと私は思ったけど、それが彼の今の結論だとすれば仕方がありません。

 

他に、パチンコで闇金に借金を作って自発的退職をさせられて奥さんから離婚された同期の男の話題にもなったけど、彼はそんな男のことにはもうなんの興味も無いし、心配もしないと言います。

 

保護犬活動に関わってみたらと言っても、ボランティア活動には全く興味が無い様です。

 

私たち二人の同窓で同期の男のことをなんの心配もしていないなんてちょっと冷たいと思ったけど、彼は彼で自分の老後生活のことを考えるだけで精一杯なのかもしれないと思いました。

 

 

老後の人生の幸せは何かと考えた時、やっぱり何かしらの趣味の他に、なんらかの社会貢献活動、人の為になにかをすることが大事だと私はこの歳になって思うようになりました。

 

それでも自分に余裕が無ければそんなことに思いを馳せることもできなくなります。

 

私の場合はそれに気が付くことにギリギリ間に合ったのではないかと思っていますが、本当は50を過ぎた頃までにはそんなことを考えておくべきではないかと思いました。

 

それでも、「人生はやり直しが効かないけど、新しい人生を歩み出すことはできる」はずですから、彼もその内に気が付くのかもしれません。

 

私のそんな考えが正しいのか間違っているのかも私自身分かりませんが…

 

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愛犬が老後の友達を増やしてくれる

  • 2018.04.28 Saturday
  • 22:52

昨日、会社同期で大学同窓のSから久しぶりにLine。

 

60歳を目前にして外国企業への転職を図ったけどあえなく不合格。

 

結局、つまらなくて仕方がないとぼやいていたのに定年延長で会社に残ることにしたそう。

 

そんな彼はゴールデンウィークに何の予定もなくて暗くなってしまいそうだから、ライブでも一緒に聴きに行って欲しいとのこと。

 

2人で行っても寂しいので、同じく会社同期で大学同窓のOを誘いましたが、SMSにも電話にも応答なし。

 

パチンコで闇金に借金をこしらえて会社にバレて奥さんに離婚された彼は、自発退職を余儀なくされた可哀想な奴。

 

だから彼も誘って上げようと思ったのだけど、応答が無ければ仕方がありません。

 

そしてもう一人独身の同期を誘うと、東南アジアにカジノ&買春旅行に行く予定だそう。

 

私の方は退院したばかりの母のこと、ずっと入院中の姉の義母のこともあって予定なし。

 

結局、二人だけで知り合いのミュージシャン達のライブを聴きに行くことにしました。

 

 

 

今日は、愛犬達を連れてちょっと遠いドッグカフェに出掛けました。

 

身体が大きいキュート君だけの時は時々行っていたお店だけど、サンちゃんを我が家に迎えてからはずっと行っていなかったところです。

 

そこまでは片道3キロ。

 

まだ小さいサンちゃんにはとても歩ける距離ではないと思っていたからです。

 

でも体重も6キロまで成長したことだし、行けるところまで行ってダメなら引き返そうと思って出かけました。

 

 

途中の高架下にいつも寝ているホームレスの男性が、今日はいませんでした。

 

保護されたのか、亡くなられてしまったのか…

 

そんなことを考えていると、連絡のつかなかったOのことに思いを馳せざるを得ませんでした。

 

私と大学・学部が同じで、会社でも同期。

 

普通ならかろうじてだけど中流の老後生活を送ることが出来たはずの彼ですが、奥さんに家を取られ、退職金も年金も半分以上は持って行かれた訳だから完全に下流老人に転落です。

 

完全に専業主婦だった奥さんだって、タダでさえ少ない年金の半分ほど貰ったって決して楽な老後生活ではないはず。

 

自業自得とは言え、同情せずにはいられません。

 

ひょっとして自殺でもしてしまったのか?

 

でも、電話には出なかったけど着信音がなっていたのだからなんとか生きてはいるんだろうと自分に思い込ませました。

 

 

サンちゃんは途中で休んだり、お水を飲みながらだけど、なんとか目的地のドッグカフェまで歩くことが出来ました。

 

キュート君は、ワンコ好きな美人のオーナーさんがいるお店を覚えていて、近くに来るとぐいぐい引っ張ります。

 

店内のいつもの場所に座ろうとすると、そこには若い二人お女性の先客。

 

そこはワンコを入れられるケージがあって、煙草も吸える席なんです。

 

二人の女性はすぐにワンコ連れの私に気付いてくれて、どうぞと席を譲ってくれました。

 

そして席に座るや否や、矢継ぎ早の質問。

 

ちょっとびっくりしましたが、若い女性たちに話しかけられて無視したりそっけない返事をするのも大人気無い。

 

ワンコ達のことや、現役時代の仕事のこと、趣味のこと、自宅の場所まで聞かれてしまいました。

 

彼女たちは、一人は専門学校の国語と日本史の先生、もう一人は老健施設の看護師だそう。

 

職業柄いつも沢山の人と接しているから、初対面の人でも平気で話せるんだろうなあと理解しました。

 

彼女たちが特に興味を持ってくれたのが保護犬のこと。

 

一人はワンコを飼ったことがないと言い、もう一人は実家でワンコを飼っていたけど基本的にワンコは苦手だと言いながら、ペットショップやブリーダーの酷い所業のこと、保護犬ボランティアのことに興味を持ってくれたようです。

 

定年退職後にコンサートを開いたり、ギターを習ったり、保護ママさんのお手伝いをしている私の生き方についても興味を持ってくれました。

 

娘と同年代の彼女たちのご両親も、おそらく私と同年代なので定年後の生き方について興味を持ってくれたんだろうと思います。

 

 

すっかり意気投合した私達はお互いにFacebookで友達になりました。

 

カフェを出てしばらくすると、私と愛犬を撮ってくれた写真がメッセンジャーに届きました。

 

それが↓。

 

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家に帰ってから、この日の出来事をかみさんに話すと、

 

「新しい知り合いも沢山できるし、人に頼られるし、好きな音楽を楽しんでいるし、あなたは幸せだよね」

 

だそうです。

 

このブログを書いていると、また今日の女性からメッセージが。

 

私が、

 

「保護犬活動についてご理解いただき、ありがとうございました」

 

と返信すると、

 

「ボランティア活動に興味があるので、保護犬活動についてお聞きすることができて嬉しかったです」

 

「また娘さんのカフェに伺います」

 

との返信がありました。

 

 

近日中に会う予定の同期からは、きっと老後の人生について相談されるのは間違いないだろうと思うけど、こんな今の私の生活を彼の参考にしてもらえればいいのかなあと思いました。

 

愛犬達は今日も私にくっついて甘えてくれます。

 

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彼には、「ワンコを飼うだけでも幸せになれるよ」と話そうと思いました。

 

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国民のことを真剣に考えてくれる政治家を選びたい

  • 2018.04.27 Friday
  • 23:11

南北朝鮮の歴史的会談。

 

いろいろという人はいるけど、とっても良い方向に進んでいるのだと私は思いたい。

 

 

もともと同じ民族だった南北朝鮮。

 

それが第二次大戦後に、米ソの思惑の中で分断されただけでなく、同じ民族同士で殺し合うという悲惨な目にあった人達。

 

韓国は完全に米国の植民地の様になったけど、北朝鮮は紆余曲折を経てロシアの完全支配下に入らずに済みました。

 

白人国家は18世紀から世界各国を侵略し(教科書的に言えば大航海時代)、アメリカ大陸、南米大陸、オーストラリア等の先住民を皆殺しにし、そしてアジア各国の殆どを植民地化しました。

 

そんな中で唯一白人国家に逆らったのが我が国日本。

 

先の大戦は、アジア各国を白人支配から解放するという目的も有してしました。

 

そんな日本を簡単に侵略できると思っていたソ連や米国は、日本の徹底的な反攻にあって多大な被害を受け、日本を敗戦に追い込んだけども、アジア各国は日本の勇気を見て独立戦争を行って徐々に独立を勝ち取っていきます。

 

それでも結果的には日本やフィリピンは米国の属国になり、そして朝鮮は南北に分断されてしまいました。

 

 

そんな中での米国抜きでの南北朝鮮の対話。

 

歓迎せざる理由などあるはずがありません。

 

 

結果としてそこに至ったのは、やはり北朝鮮が核武装を実現したことが大きかったのだろうと思います。

 

米国や日本は、北朝鮮の核武装を非難するけど、旧連合国だけが核武装を認められていて、それ以外の国が認められないというのがそもそもおかしい。

 

実際に核兵器を持たなかったイラクやリビアの反米国は、国際法違反の侵略戦争によって破壊されてしまったのですから、それを見た北朝鮮が核武装に執着したのは当然と言えば当然です。

 

 

結果的には核武装で得た今日の歴史的な南北会談では日本は完全に蚊帳の外。

 

アジアの白人国家支配からの脱却を目指して戦ったはずの日本なのに、情けない程の対米隷属国家に成り下がっている日本は、南北朝鮮からも敵視される国になってしまいました。

 

「対話はもう意味がない。徹底的に圧力をかける」

 

と北朝鮮を敵視したのですから当然と言えば当然です。

 

民主主義、立憲主義を破壊し、お友達を優遇し、国民の8割が貧しくなったと感じる大企業優遇の経済政策ばかり推進するおバカな安倍政権は、外交でも決定的な間違いを犯してしまいました。

 

そうなることは、極右で嫌韓、嫌中の日本会議の安倍さんを含むメンバーが政権の座に就いた時点である程度分かっていました。

 

 

老い先短い老人になって、こんな日本になってしまうなんて本当に情けない。

 

これ以上、日本を悪い方向に持って行かないためにも、安倍政権には一刻も早い退場を言い渡すべきです。

 

 

 

今日はギター教室でした。

 

Day Dream Believerでどうしてもできない所を持って行きましたが、譜面にあったたった一つの音符を無視することでなんとか弾けるようになりました。

 

それから先回先生に市販の楽譜の間違っているコードを修正してもらったAnother dayですが、今度は私が中間部分の譜面の間違いを発見して、それを直したものを先生に聞いてもらいました。

 

先生はオリジナルの音源を聴いたり海外出版社の譜面と見比べたりして、私の直したものが正しいと言ってくれました。

 

そして、私が創作したコードについても、この方が指の動きがスムースになるのでいいねえと褒めてもらえました。

 

今日は、私の後の壮年男性の生徒さんが退会されたということもあって、レッスン時間も延長になりました。

 

その間に、Day Dream Believerも解決して、Another dayのコードも全てオリジナル通りに再現できました。

 

そして先生から、

 

「ところでヴォーカルの先生は、While my guitar…を次回の発表会の課題曲にすることについて賛成してくれましたか?」

 

と尋ねられたので、

 

「もちろんです」

 

と答えると、

 

「やったー!」

 

While my guitar…のソロは上級の難曲ですが、先生はなんとかそれを私にマスターさせたいそうです。

 

去年の発表会で演奏したMY Loveのソロを聴いた前のギターの先生が、

 

「あれっ、いつの間にソロを弾けるようになったんですか?」

 

と言った話を先生にすると、

 

「ああ、嬉しい。これで報われた。涙がでそうです。」

 

と言ってこちらがびっくりするくらいに喜んでくれた先生。

 

私の様な老人の生徒に対しても、コードをかき鳴らすだけでなく難しいソロも弾けるようになって欲しいと一所懸命な先生。

 

そんな先生にあたって良かったなあと改めて思いました。

 

 

我が国の政治家にも、国民のことを真剣に考えてくれる様な人だけを選びたいものです。

 

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家族でウルウル

  • 2018.04.26 Thursday
  • 23:30

今日はなにも予定が無いので、おじいちゃんみたいな顔になってしまったサンちゃんをトリミングに連れていくことにしました。

 

先日内覧会に出掛けた新規オープンの美容室に電話をすると、何時でもOKだとのこと。

 

ゴールデンウィークを控えてどこも混んでると思っていたのに、すんなり予約が取れてちょっと拍子抜け。

 

 

そこは家からクルマで20分ぐらいのところ。

 

サンちゃんもキュート君も連れて向かいました。

 

トリミングの所要時間は2時間半とのことなので、美容室にサンちゃんを預けて、私はキュート君と久しぶりの二人だけのお散歩へ。

 

私を独占出来たキュート君はご機嫌で知らない道を歩いてくれます。

 

1キロ程歩くと、かなり大きな公園がありました。

 

小さな子供を連れたお母さんたちも沢山来ていて、ブランコをしたり、ピクニックをしたりとっても楽しそうです。

 

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ワンコを連れた人も何人かいました。

 

ベンチに座ってキュート君の様子を見ると、なんだか元気がありません。

 

いつもは私の横に飛び乗ってくるのに、今日は地面に立ったまま遠くを見つめています。

 

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なので公園の中をぐるっと回ってみることにしましたが、いつもの様なスピードで歩いてくれません。

 

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そうだ!キュート君はいつも隣にいるサンちゃんがいないので寂しかったんだ。

 

それに気づいた私はちょっと目頭が熱くなってしまいました。

 

どうりで自販機で買ったお水も飲もうとしなかったわけです。

 

 

なのでお散歩は1時間半ほどで切り上げて美容院に戻ることにしました。

 

キュート君はサンちゃんの姿を確認すると、安心したのか店員さんが出してくれたお水をがぶがぶ飲んでくれました。

 

ただ、私達が早く帰ってきたことがトリマーさんには迷惑だったらしい。

 

それまで大人しくトリミングさせてくれていたサンちゃんが急に落ち着きがなくなって暴れ始めたんです。

 

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あわてて私の顔を見せない様に待合室の奥の方に隠れましたが、店員さんと話す私の声が聞こえる様でずっと落ち着きがなかったそうです。

 

結局2時間半以上たってもサンちゃんのトリミングは終わらず、じゃあと思ってキュート君の肉球マッサージをしてもらうことにしました。

 

キュート君はサンちゃんと同じ部屋の中に入れてすっかり落ち着きました。

 

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それでも肉球マッサージは僅か10分程で終了。

 

それから30分以上もサンちゃんが終わるのを待つことになりました。

 

 

そしてようやくサンちゃんがトリマーさんに抱えられて待合室に。

 

ピョンピョン飛び跳ねて私に甘えてくれました。

 

そしてなんとキュート君までがサンちゃんに再会して大興奮。

 

たった3時間ほど会わなかっただけなのに、ちょっとした感動の再会となってしまいました。

 

 

トリミングの終わったサンちゃんはとっても可愛くなっていました。

 

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まつ毛が長い所もとっても可愛い。

 

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家に帰ると、かみさんも娘もどうだったかと私に聞きます。

 

キュート君は私と二人だけでお散歩に行ったけど寂しそうにしていたこと、トリミングが終わって再会した時にはキュート君も大騒ぎしてサンちゃんに飛びついて行ったことを話すと、かみさんも娘もウルウル。

 

家族みんなが親バカです。

 

 

今日行った美容室ですが、お客さんの獲得に苦労しているそう。

 

大手の会社の新規事業で始めたフランチャイズですが、ワンコの飼育頭数が減っている中、トリミングで7000円も取られるのだから新規参入はなかなか厳しそうです。

 

写真サービスや・・・

 

 

会員特約などで新規客を獲得しようとしているのですが、どうなんでしょうか。

 

それにしても、私の散髪代が1600円なのに、ワンコが7000円って高過ぎますね。

 

その内、過当競争でダンピングが始まることを期待したいですね。

 

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中島みゆき似の美人に声を掛けられた

  • 2018.04.25 Wednesday
  • 22:10

昨夜は大雨だったけど、今朝は晴れ。

 

愛犬達をいつもの公園まで連れて行ってやりました。

 

愛犬達とベンチに座って本を読んだりスマホをいじっていると、突然声を掛けられました。

 

顔をあげるとチワワ君二匹を連れた中島みゆき似の美人さん。

 

歩いている途中で美人さんに声を掛けられることはしょっちゅうあるけど、ベンチに腰掛けていてというのは2カ月ぶりぐらい。

 

福田氏じゃないけど、美人さんに声を掛けられると自然と笑顔になって、かつ饒舌になるのは男のサガ。

 

でも、「縛っていい?」なんてことは勿論言っていませんよ。

 

 

7歳になるチワワ君は体重5キロのデカチワワ。

 

デカすぎてペットショップで売れ残ったチワワを見て不憫に思って買ったのだそうです。

 

小さい方は保護犬だそう。

 

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以前にサンちゃんと同じシーズーを飼っていたのを亡くしてしばらくしてからデカチワワ君を買ったそうです。

 

そして小さいチワワ君は、繁殖犬だったのを保護団体から譲り受けたのだそう。

 

そんな話から始まって、話題は自然と保護犬のことに。

 

ペットショップやブリーダー、そして飼い犬を遺棄する大馬鹿どもへの義憤をお互いにぶちまけていると、あっという間に時間が過ぎていきます。

 

彼女はサンちゃんが以前飼っていたシーズーとそっくりだと言ってくれました。

 

やはり脂漏性湿疹が酷かったそうで薬を飲ませていたそうですが、頻繁にシャンプーをしてやっている内にきれいに治り、投薬もやめることができたのだそう。

 

そしてキュート君のことをとってもハンサムだと言って、撫でたりキスしたりしてくれました。

 

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楽しいお話をしているとあっという間に30分程も経ってしまいました。

 

こうしてワンコを連れてお散歩をしていると、全く知らない人ともすぐにお友達になれるのが楽しい。

 

 

帰り道では、何人ものすれ違う人が愛犬達の可愛い歩き姿を見て目を細めてくれます。

 

ざっくりと言えば、4人に一人ぐらいが目を細めてくれます。

 

女性だけじゃなくて、男性でもにっこり笑ってくれる人がいます。

 

そんな人はきっと優しい、良い人なんだろうと勝手に想像しています。

 

 

 

家に帰ってからサンちゃんをお風呂に入れてやりました。

 

あまり好きではなかった湯船の中ですが、今日は気持ちよさそうに目をつぶって前脚を私の胸においてじっとしてくれていました。

 

お風呂から上がってタオルで拭いてドライヤーで乾かしてから外に出ると、ドアの外にキュート君が待ち構えています。

 

きっと一人で寂しかったんでしょうね。

 

そしてお風呂上り後に恒例の追っかけっこ。

 

そんな愛犬達の姿が可愛すぎて可愛すぎてどうしようもありません。

 

 

夕方からはヴォーカル教室へ。

 

前回からAnother dayに取り組んでいるんですが、今日は歌詞を旋律をつけずに読む練習。

 

Another dayは早口言葉の要素もあるのですが、まずはゆっくりと正しい英語の発音練習。

 

いきなり最初のeveryで何度もやり直し。

 

そしてmorningでも何度もやり直し。

 

相変わらずVとRの発音が全然できていません。

 

この曲は早々に仕上げて秋の発表会の課題曲であるWhile my guitar…にと思っていたのですが、先生曰く英語の発音だけでなくそれを早口言葉で正確に発声するだけでもかなりの練習が必要だとのこと。

 

Let it beよりはカンタンだと勝手に思っていたのですが甘かった。

 

 

 

ところで安倍さんは早期の衆議院解散を目論んでいるそう。

 

国民を愚民だと思っている安倍さんは、今解散しても自民党が大負けするようなことはないだろうと踏んでいるそうです。

 

佐藤栄作内閣の黒い霧解散の再現ですね。

 

我々国民は賢くなって安倍さんの甘い見通しを破壊してやらねばなりません。

 

これだけウソつきばかりの安倍政権をよもや支持するなんてことになってはなりません。

 

我々国民はこの1年間で充分に学んだはずです。

 

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セクハラ報道の福田氏には同情を禁じ得ない

  • 2018.04.25 Wednesday
  • 09:39

20年以上前に米国に出張した時に、現地法人に出向している先輩から、

 

「米国はセクハラに厳しいから女性社員に対しての発言には気を付けてくださいね」

 

と聞かされました。

 

「きれいな方ですね」

 

というのもNGだと言われました。

 

ところが、現地の販売店や顧客を回っている時に、社員たちの写真を撮ろうとすると、現地の男性社員がマジックハンドで女性社員のお尻を触ったり、脇の下をくすぐったりするシーンに遭遇しました。

 

写真撮影にあたって固い表情の女性社員の顔を和ませるための行動だったんだと思います。

 

女性社員はそれに対して嫌な顔を一切することもなく、男性社員の頭をパシーンと叩いて大声で笑っていました。

 

 

現在いわゆるセクハラ行為とされるものの多くはコミュニケーションを深めるためのものだと思います。

 

もちろん、キスを迫ったり本当に胸を触ったりするのは完全にNGですが、福田氏の言う「言葉遊び」程度の罪のない会話はそうだろうと思います。

 

「本人が不快に感じればそれはセクハラだ」

 

という人がいますが、これも随分おかしな話です。

 

○○ハラスメントという言葉が氾濫していますが、「本人が不快に感じれば○○ハラスメント」ならこんなケースは山ほどあります。

 

もともとセクハラを罰する法律などなく、民法上の不法行為だと解釈されて損害賠償訴訟なんかが行われている訳ですが、不快に感じればすべて損害賠償の対象となるのなら、それこそ世の中は裁判だらけになってしまいます。

 

 

そして福田氏の場合は、もともとテレビ局側が色仕掛けで彼の言質を得ようとしている中で起きたこと。

 

どんな男性でも、きれいな女性に近づいてこられて一緒に食事でもするようになれば、時には罪のない下ネタ話でコミュニケーションをとろうとするのはごく普通のこと。

 

それを録音して週刊誌に売り込むなど本当に酷い話だと私は思います。

 

自民党の議員達から、

 

「取材で得た話を他に漏らすなどは犯罪行為だ」

 

「ここにいる女性はセクハラの対象にはならないけどね」

 

という発言が出てこれが大批判をかっているけど、そんな発言も私には理解できるんです。

 

 

 

そんな中で、5000万円の退職金を払うのはけしからんと発言するコメンテータ達。

 

フリーになって年間所得が3億円もあるというアナウンサーや高給取りで知られるテレビ局の社員が、それまで薄給で頑張って来た福田氏の退職金について言及するのはこれまた違和感を感じてしまいます。

 

福田氏が今後天下りを繰り返して4億円とも言われる追加の収入を得られなくなるとすれば、5000万円の退職金も老後の生活資金として決して十分なものだとは思えません。

 

そもそも一部上場企業なら5000万円程度の退職金はそれほど高額であるとも言えません。

 

かろうじて中流老人を目指す私の退職金もその程度はありました。

 

余命25年として1カ月当たり17万円程。

 

退職金の特例で一部には減税措置がとられるけど、それを超えた部分にはかなりの税金も掛かります。

 

それも東大法学部をトップっクラスの成績で卒業して、若い時は薄給と過酷な長時間労働とパワハラに耐えてきた福田氏。

 

そんな福田氏が、マスメディアから徹底的に叩かれ、退職金も減額されるとすれば同じ年代の男性として同情を禁じ得ません。

 

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小さな命にメロメロになった人達

  • 2018.04.24 Tuesday
  • 23:28

今日は月1回の糖尿病検診日。

 

町内会長さんと一緒に行くのはこれで4回目。

 

会長さんの今日のA1Cは7.5。

 

先月よりまた0.2の改善です。

 

なんとこれで3回連続の改善。

 

対する私は先月と同じ7.0。

 

会長さんは麦ごはんにしたりクルマを使わずに歩く様にしたりと頑張っているそうです。

 

対する私はそこそこお散歩はしているものの、母が入院して帰省した時にはお散歩もせず、炭水化物中心の外食だったのが影響したらしい。

 

目標の6.2がだんだん遠のいていきます。

 

主治医は6.2になれば1カ月に一度の通院を二カ月に一度で良いと言ってくれているので(正確には8週おき)、何とかしたいのですがなかなか節制が徹底できていません。

 

 

会長さんはA1Cは改善著しいけど、血圧が上が168と相当高い。

 

対する私は120と適正値。

 

会長さんは血圧を私並みにしたいと言い、私はA1Cの改善度合いを会長さん並みにしたいと思いました。

 

こうして二人で数値を競い合うのも励みになって良いかもと、主治医に言われました。

 

 

家に帰るとまもなく、保護犬だったヨーキーママさんから「これからランチに来ます」とのLINE。

 

家を出る時にLineをくれたのかと思っていましたが、それから3分もしない内に娘のカフェに到着。

 

久しぶりに見たヨーキーちゃんはやっぱり可愛い。

 

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人間にはとっても懐いてくれるヨーキーちゃんですが、ワンコ同士はまだまだ苦手。

 

サンちゃんが近づくとママに助けを求めます。

 

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彼女は自分でも「とんでもない大親バカ」と自認するようになりました。

 

どこかに買い物に行っても、足が向くのはペット用品売り場ばかりだそう。

 

あちこちのドッグカフェにも家族で出かけているんだそう。

 

そしてまだまだ他のワンコとの協調性が無いヨーキーちゃんのことを心配でしょうがないと言います。

 

だからもう一匹保護犬を迎えたいと思っているそうですが、京大を目指している娘さんの高校受験を控えているので、それは大学に合格してからの楽しみにしているそうです。

 

 

そのあと、話題は自然と保護犬の話になりました。

 

今通っているワンワン幼稚園では、やはり保護犬を預かっていて、そこで十分な躾を終えたワンコから里親に出しているのだそう。

 

それでもドンドン増えていく保護犬を見て、遺棄する人間の神経が信じられないと憤ります。

 

また、ある時公園を散歩していてワンコ友達になった人にワンコの年齢を聞くと「推定9歳」だと言うので、「保護ママさんですか」と聞くと、個人で保護ママさんをやっている方だったそう。

 

ネットでもちょっと探すと保護犬活動をしている人が沢山いますが、案外身近にもそんな方がいるのかもしれませんね。

 

保護ママさんや預かりママさんと言えば、大事に育てた保護犬を里親に出すときの辛さ。

 

なんどもこのブログに書いたけど、サンちゃんの正式譲渡の時に預かりママさんが号泣した姿は今でも忘れられません。

 

 

今日はサンちゃんの保護ママさんのブログが更新されていました。

 

内容は、保護犬たちの様子。

 

どの子も可愛くて、なんでこんな可愛い子を捨てることが出来るんだろうと思います。

 

そして預かりママさん、パパさんはその子にメロメロになってしまっています。

 

預かりママさんがそのまま里親になるケースが多い理由が良く分かります。

 

なかでもパパさんがその子に首ったけになってしまえば、そのまま里親になってしまうこと間違いなしです。

 

不幸な過去を持った保護犬が自分に懐いて膝の上に乗って来てくれればメロメロにならないはずがありません。

 

 

それでも、中には保護犬の里親になってすぐにその子を遺棄したり保健所に持って行くアホもいるそうです。

 

わざわざ虐待するために保護犬を求める頭のおかしい奴も少なからずいるそうです。

 

ヨーキーママさんはワンワン幼稚園でそんな話を仕入れて来て私に話してくれました。

 

世の中には本当に頭のおかしい輩が沢山います。

 

もりかけ疑惑でこれだけ状況証拠や物的証拠も揃っているのに、いまだにすっとぼけて、外交で点数を稼ごうとして逆に相手に袖にされて、それでも政権にしがみついているような人間が総理大臣をしている我が国ですから、国民にもそんな頭がおかしい奴がいても仕方がないのかもしれません。

 

少子高齢化が進もうとも、経済的に貧困国になったとしても、小さな命も大事にする、ウソをつかない、そして社会貢献に参加するような人ばかりの国になれれば良いのにと思いました。

 

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年金請求書が届いた

  • 2018.04.23 Monday
  • 23:14

今日、年金請求書が届きました。

 

IMG_8880.JPG

 

退職前に会社の年金組合から詳細な説明を聞いていたけど、その時はなんだか他人事の様で実感がなかったけど、こうして案内が届くと“いよいよ年金生活に突入”という実感が湧いてきます。

 

事前に知っていた通り、62歳から65歳までに受け取れる「特別支給の老齢厚生年金」は、請求を遅らせても受給額に変わりはありません。

 

IMG_8881.JPG

 

選択で迷うのは、あくまで65歳から支給される年金です。

 

こちらは繰り上げでもらうことはできますが、こちらは減額されるので私はパス。

 

人によって62歳からもらう人、70歳からもらう人など考え方は様々でしょうが、私はこちらも65歳からいただくつもり。

 

理由はただ一つ。年金制度がこれからも現状レベルを維持できるかどうかが不透明だから。

 

貰えるうちに貰っておく方が良いだろうと思っています。

 

IMG_8883.JPG

 

 

面倒くさそうなのは添付書類。

 

戸籍抄本や住民票、所得照明などが必要だそうです。

 

IMG_8882.JPG

 

会社からもらう企業年金もいろいろと書類を書かされましたが、配偶者の証明書類とか所得照明などは不要でした。

 

年金の通知がこうして届くってことは、行政サイドで家族構成やその所得なども把握しているはずなのになんと面倒くさいことか。

 

 

年金受取額は予め会社で試算したものをもらっていたので、改めてネットで確認はしませんでした。

 

そもそも会社で試算表をもらった時点で、その金額の少なさに唖然としました。

 

所得代替率(賞与を含んだ現役時代の所得に対して、どれだけ年金をもらえるか)は、6割強と新聞や雑誌には書いてあったけど、私の場合は僅か16%。

 

所得再配分の考え方で、現役時代の年収が高いほど所得代替率は低いとは聞いていたけど、全国平均が60%に対して私の場合は16%というのはあまりに低すぎ。

 

それが、今後さらに物価上昇率未満の年金増しかない訳だし、年金に対する課税も更に強化される可能性も高い訳だから、それなり年収があった人は年金収入の少なさを覚悟しておいた方が良い。

 

所得代替率50%を目指すという政府方針の報道を軽く聞いていて、いざ年金をもらってこんなはずじゃあなかったと思わない様にしなければなりません。

 

 

と、お金のことばかり書いていると自分自身が卑しく思えてきます。

 

フィナンシャルプランナーなんかがしたり顔で「老後破産を避けるためにはできるだけ長く働いた方が良い」と言っていますが、これも人生の評価軸をお金にした時の話。

 

高齢になっても働き続ければ確かに「収入の貧困」は避けられるかもしれませんが、自分の趣味や社会貢献活動、家族と過ごす団欒、親の介護をする時間が少なくなって「時間の貧困」となってしまいます。

 

自分の生甲斐が見いだせる再就職、定年延長なら良いと思うけど、それほどお金に困っていなければ多少の収入の為に歳をとって迄働くことはやめた方が良いというのが私の考えです。

 

 

今日の午後は恒例の買い出し。

 

かみさんと娘、そして愛犬達を連れて激安スーパーに出掛けました。

 

往きの途中で、コンビニに寄って娘が懸賞で当てた権利を使って、ソフトクリーム二つと清涼飲料水10本をゲット。

 

金額換算すると1500円強。

 

帰り道では、同じく懸賞で当たった権利でコーヒーをゲットしてクルマの中でいただきました。

 

僅かな金額ですが、そんなことより娘が懸賞に当たった自慢話を聞きながら、身体の一部を寄せてくる愛犬達の温もりを感じながらのドライブが楽しい。

 

お金はなくても他に楽しめることなんて山ほどあります。

 

もし、収入も貯蓄も少なければ、それに見合った生活をすれば良いだけの話。

 

そもそもお金の心配をすればキリがない。

 

私が借りている駐車場の78歳になるオーナーさんの月収は最低でも100万以上。

 

それでも高級老人ホームに入るためにもっとお金が必要だとか心配したり、クルマだって普通の国産車。

 

何のためにそんなお金にこだわるのか、あまりお金のない私には理解不能です。

 

 

お金のことなんかあまり考えたくない私は、さっさと年金請求手続きを済ませようと思っていたけど、受付は62歳の誕生日の前日からだそう。

 

それまでは面倒な書類集めと面倒な書類作成が頭から離れてくれないのでしょうか。

 

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幸せな思い出作り

  • 2018.04.23 Monday
  • 00:14

今朝はかみさんに義母から電話があってお買い物に連れて行って欲しいとのこと。

 

ちょうど、我が家のホールをイベント業者に貸し出していて、子供の走る音や嬌声がやかましいので外出しようと思っていたところ。

 

愛犬達も連れて5キロ程離れた家に義母を迎えに行き、ホームセンターに。

 

義母の目的は義父のおむつ。

 

つい数日前に足の指を怪我して、また歩けなくなってしまったそう。

 

楽しみにしていたデイサービスもお休みしているとのことです。

 

買い物を終えて義父母の家に着くと、いつもは毒舌だけど良くしゃべる義父が一切口をききません。

 

また夫婦喧嘩をしているのでしょうか。

 

ずっと家に籠りっきりで夫婦でも会話が無いとすれば昨日の記事に書いたように孤独な老後になってしまいます。

 

男と言うものは往々にしてそんな風になりがち。

 

現役時代にはわき目も振らずに仕事をして、そこそこの蓄えを得て経済的貧困にならずに済んでも、コミュニケーション能力と老後の趣味がなければやはりつまらない老後になってしまいます。

 

義父には早く怪我を治して、デイサービスに出掛けられるようになってもらいたいものです。

 

 

ホームセンターに行った時に、サンちゃんと同じシーズーを連れた女性に声を掛けられました。

 

お店の中にあるペットショップでシャンプーとトリミングをしてもらいに来たそうです。

 

全身白一色のそのシーズーは、目ヤニが流れ出た痕が沢山あって目の下3センチぐらいが完全に茶色に変色。

 

目ヤニが多くて困っているとのことですが、そもそも家ではあまりシャンプーをしてやっていないそう。

 

サンちゃんも目ヤニが多いのだけど、1日おきにシャンプーをしてやっているので目ヤニ焼けは一切していません。

 

今日も出がけに、サンちゃんもキュート君も一緒にお風呂に入れて、湯船の中でお顔を何度もお湯で洗ってやりました。

 

 

そんなサンちゃんですが、つい1か月ほど前にトリミングに行ったばかりなのに、もうボサボサ。

 

IMG_2012.JPG

 

ほぼ同じ時期に私がカットしてやったキュート君がまだすっきりしているのと対照的です。

 

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そろそろサンちゃんをトリミングに連れて行ってやらなければなりません。

 

 

義父母の家の帰りにお気に入りの中華料理店に行きました。

 

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今日はいつも注文するユーリンチー、トンボンロー、餃子はやめにして、酢豚定食とチンジャオロース定食と、ワンタンメンにしてみました。

 

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チンジャオロースの写真は撮り忘れです。

 

これらもとっても美味しかった。

 

家から20キロ以上は離れていますが、これ程美味しくてワンコも一緒に入れるのですから本当に助かります。

 

 

家に帰ってからは、歩いて近所の商店街へ。

 

かみさんの服や私の靴下などを買って、たまに行くお店でソフトクリームのおやつ。

 

愛犬達にもあげましたが、美味しそうに食べてくれました。

 

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こんな可愛い愛犬達がいれば老後も寂しいなんてことにはならないと思いました。

 

 

今日もワンコのSNSを覗いていると、愛犬が亡くなったとの記事が数点アップされていました。

 

愛犬を亡くした人は、あまりのペットロスでもう二度とワンコは飼わないという方もいるようですが、そのSNSのコメントを見ると、やはり愛犬を亡くされた経験のある方も沢山いらっしゃいます。

 

そんな方は、愛犬と過ごした15年前後のことが懐かしい思い出として残っているそうです。

 

亡くして数年はペットロスに陥るけど、その後は一緒に遊んだこと、旅行に出かけたこと等が良い思い出になっているんだそうです。

 

その後に新しい愛犬を迎えられた方は、以前の愛犬の生まれ変わりだと思うようになるんだそうです。

 

 

私も愛犬達との思い出を沢山作りたいと思いました。

 

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極上の孤独ってなんだろうかと興味がわいてきた

  • 2018.04.21 Saturday
  • 22:48

下重暁子の「極上の孤独」がベストセラーになっているそう。

 

誰もが歳をとると友達や知り合いが次々と亡くなっていくから孤独になるのは避けられない。

 

だから孤独を極上のものとして楽しむのが良いのだそう。

 

昔、五木寛之も「孤独のすすめー人生後半の生き方」と題した本を書いていたっけ。

 

 

確かに歳をとると孤独を恐れる様になります。

 

昔は、子供夫婦がいて、孫がいて、ご近所のコミュニケーションもそこそこあったけど、今や核家族化が進み、かつ近所の人とのお付き合いも無い人が沢山います。

 

熟年離婚してしまう人も沢山います。

 

そうでないとしても、病院に入院したり、老人ホームに入ったりすれば、余程コミュニケーション能力が高い人以外は孤独になってしまいます。

 

私ぐらいの年代なら、核家族化もある程度進行していたから多少は孤独に対する耐性もあるけど、私達の親の年代は大家族で暮らしていた時間が長かっただろうから、孤独はとっても辛いのだろうと思います。

 

 

昨日、ご近所の若旦那さんと立ち話をしました。

 

昨年秋に74歳のお母さんが自転車に乗っていてクルマに跳ねられる交通事故で入院。

 

治療の為に気管切開してあるので、退院後はそのケアができる老人ホームでなければ入居できないので、少し離れた老人ホームに入居しているそうです。

 

事故の影響で認知症も発症してしまったそうです。

 

そのお宅は自営業なので、息子夫婦は頻繁に会いに行くこともできず、80歳を過ぎた父親にもあまり無理をさせられないので、お母さんの一日の大半は孤独のままです。

 

家では気管のケアができないので、このままずっとその老人ホームに入居し続けるしかないそうです。

 

とっても仲の良い家族だったのに、一瞬の事故でそんなことになってしまいました。

 

クルマを運転する人も自転車を運転する人も、本当に事故には気をつけなければなりません。

 

 

そんな話を聞いていると、入院中の母のことや、パチンコが原因で奥さんに離婚されてその後連絡のない会社の同期の男のこと、ご近所の一人暮らしのご老人のこと等が思い浮かびました。

 

こうして考えると長い人生を最後まで恙なく過ごして行けるのは本当に僅かな人だけ。

 

私も今はまあ健康で、かみさんとも仲が良いし、可愛い愛犬達もいるし、娘夫婦も同居してくれて賑やかだけど、この先何が起こるかは分かりません。

 

冒頭の「極上の孤独」を買って読んでみようかなあという気になりました。

 

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