犯罪者だらけの日本
- 2018.02.28 Wednesday
- 12:43
昨夕のお散歩に愛犬を連れて行ったすぐ近所の公園。
そこにノーリードのダルメシアンと飼い主が出て来ました。
そのダルメシアンには1年ほど前に愛犬のキュート君が襲われたことがあります。
驚いたキュート君はリードを引きちぎって道路に飛び出してしまいました。
もし、そこにクルマが通っていれば轢かれていたかもしれません。
怒り心頭の私は大声で、
「誰だ!出て来い」
と叫びましたが私の怒号に恐れをなしたのか、ずっと飼い主は現れずじまい。
私はキュート君を抱っこしたまま、ダルメシアンを蹴とばす真似をしましたが、ダルメシアンは平然としています。
それどころか、私の前にお座りをして従順な姿勢を示します。
きっと飼い主としては、充分な躾がしてあるからノーリードで公園に放置していても大丈夫だと思っているのでしょう。
でも、我が愛犬に万が一のことがあったかもしれない私には、そんな飼い主が許せません。
後日、ワンコ友達にその話をすると、やはり襲われて噛み付かれ傷を負ったことがあるそう。
家も職業も突き止めたんですが、わざわざ家に乗り込むのもこちらがやくざみたいになってしまうと思ってやめました。
大柄で強面で短気な私が抗議に行くと、怒鳴り散らして脅迫罪に問われるかもしれませんしね。
その後、ダルメシアンがその公園に現れることはありませんでした。
ところがです。昨夕、そのダルメシアンと飼い主を遂に公園で発見。
多少腕っぷしに自信のある私は、猛然と抗議しました。
飼い主は、
「うちの子が何かしましたか?」
ととぼけたことを言うので、
「お前の犬に襲われてうちのワンコのリードがちぎれて道路に飛び出したんだぞ。知り合いのワンコも噛まれたんだぞ」
と大声で怒鳴りました。
相手が逆切れすればいつでも戦うつもりでしたが、その飼い主は意外にも気が弱そうで、ある程度まともな会話もできそうな男。
「すいません。もうしません」
と言って公園を去って行きました。
多分、本人に罪の意識はないんでしょうね。
そんなノーリードでワンコを連れたアホはいつも行く大きな公園にも何人かいます。
女性が圧倒的に多い。
そして女は逆切れするのが多い。
昨日の記事に書いた、おじいさんワンコの保護犬。
よくも長年連れ添った愛犬を遺棄できるものだと思いますが、動物愛護管理法できちんと罰金刑も定められている違法行為。
罰金額も100万円と高額です。
そして公園でノーリードで散歩させるのも法令違反。
こちらは動物愛護管理法では違法とは明記していないものの、同法の趣旨を受けた地方自治体の条例で禁止しているところが殆どです。
すなわち条例違反。
地方自治体の条例を全て読んだわけではありませんが、当地の条例では20万円以下の罰金です。
「そんな法律、条令は知らない」
という人が時々いますが、法律を知らなかったからと言って免責される訳がありません。
知っていてやるのは悪質ですが、知らなくても立派な犯罪です。
どうも我が国の国民には遵法意識が欠けている様な気がします。
一旦停止線でキチンと停止しているドライバーはほんの僅かだし、愛犬の散歩道にはワンコのウンチが散見。
まだまだ日本は後進国です。
中国や韓国のことを批判できるようなレベルのマナーが国民のすべてに身についている訳ではありません。
政治家は国民の鏡と言いますが、そんな国民だから政治腐敗も起こるのもむべなるかなです。
お友達だけに国有地を破格の値段で売却したり、大学設置を認める等は、完全に国家公務員法違反ですが、そんな安倍政権を支持する人が4割もいるということは、それぐらいの不正行為をやってもどうってことなないと思っている人も同じ数だけいるっていうことです。
いまだにそんなことは犯罪ではないと強弁を張っている高橋洋一等の安倍友がメディアにそうした発言をしていますが、とんでもない話です。
既に状況証拠は真っ黒。
これが国会の場ではなく、司法の場なら裁判官の自由心証主義の原則で間違いなく有罪です。
安倍さんはこの司法に対してまで権力を伸ばそうとしているのが恐ろしい(安倍友ジャーナリストの準強姦不逮捕事件)。
話はこと数例の汚職事件、背任罪では済みません。
民主主義、法治主義の根幹にも関わる問題です。
まあ、ノーリードの飼い主の様にアホにはなにを言っても無駄でしょうが・・・
・・・・・・・・・・・・・
良かったら↓のアイコンをポチっとお願いします。
コメントも大歓迎です。是非コミュニケーションしましょう。
にほんブログ村