音信不通の中学の同窓生

  • 2018.01.31 Wednesday
  • 23:13

午前中は愛犬をお風呂に入れました。

 

今日は私一人だったので、脱衣所にダイソンのヒーターを点けて温め、熱いシャワーを壁にかけて浴室を暖めて、愛犬たちは湯船には入れませんでした。

 

というのは、愛犬たちを湯船に入れる時には38度ぐらいに湯温を下げなければならないけど、今日もとっても寒い日だったのでそんな湯温では私が冷えてしまうから。

 

かみさんが外で愛犬達を待ち構えてくれている時ならお湯を足して熱くできるけど、愛犬たちを待たせて私だけがまた熱い風呂に浸かる訳にはいきません。

 

 

お風呂から上がると、大判のバスタオルを3枚使って愛犬たちを何度も拭いてやります。

 

そしてダイソンのヒーターの風とドヤイヤーで愛犬達の毛をマッサージしながら乾燥。

 

この時は大人しくしてくれていますが、乾燥が終わって浴室のドアを開けると途端に犬走りして大騒ぎするのはどうしてなんでしょうね。

 

 

しばらく経ってから娘のカフェに行くと、キュート君の親友のワンコ連れさんが3人でご来店中。

 

昨日も別の4人組で来てくれたばかりなのに、こうして連日来てくれるなんてありがたいことです。

 

ところが今日の他のワンコの一匹がワンワン吠えて他のお客さんに迷惑。

 

なので娘のカフェでランチを頂こうと思っていたけど、予定を変更して公園に向かいました。

 

 

途中のお弁当屋さんでおにぎりお弁当を買いました。

 

まだまだ寒いけど、少し陽も出ているので公園のベンチでお弁当を食べたいと思ったからです。

 

公園に着くと先日会ったワンコ連れの女性が今度は旦那さんも一緒にお散歩。

 

早速私に近寄って来てくれてご挨拶。

 

旦那さんもとっても気さくな人でした。

 

先日会った時はヨーキーとトイプーのミックスかなあと思っていたら、純血のトイプーだそう。

 

ご夫婦は1歳半のトイプー君の社会性を身に着けさせるためにこうして他のワンコ連れの人に声をかけているんだそう。

 

ただし、トイプーが苦手なキュート君は終始私の後ろに隠れているし、サンちゃんはお兄ちゃんを守ろうとしてかトイプー君を激しくけん制。

 

それでもしばらくそのまま遊ばせてから、お互いにお礼を言って別れました。

 

 

公園までは1.5キロ程の距離ですが、昨日の血液検査でHbA1cが悪化していた私は更に公園内をぐるぐる回りました。

 

9キロあるキュート君にはそれぐらいの距離はなんでもありませんが、5キロに満たない小さなサンちゃんにはかなりの距離のはず。

 

それでもサンちゃんも殆ど休むことなく元気で歩いてくれました。

 

なにより、サンちゃんをトライアルで迎えたばかりの頃はあれほど仲が悪かったのに、今では本当の兄弟の様に仲良く歩いてくれる姿が嬉しい。

 

 

およそ5キロ程のお散歩から帰ってきた愛犬たちは流石にぐったり。

 

私が外出しようとしても追いかけて来ません。

 

ちょっと寂しさを覚えながらも銀行とドラッグストアに出掛けて用事を済ませてきました。

 

帰り道では知り合いのおじいさんとばったり。

 

風邪をひいてもう1カ月ほどになるけど、まだ治っていないそうです。

 

全国的にインフルエンザと風邪が流行っているそうだけど、我が家では罹患者はゼロ。

 

家族は皆、沢山の人と会う機会があるのだけど罹患していないのは余程運が良いんでしょうか。

 

 

今日かみさんの手芸教室に来ていた生徒さん。

 

全国でも数例しかない難病を抱えているそうです。

 

その生徒さんに限らず、身体にいろんな病気や不調を抱えている人の話を聞くことがとっても多い。

 

50、あるいは60を過ぎるとどんどんそんな人が増えてきます。

 

そう言えば、私のFacebookにいつも「いいね」をしてくれる中学時代の同級生だった女性。

 

それが今年になってからまったくいいねをしてくれないし、彼女自身のFacebookも半年ほど更新無し。

 

私と同年代でFacebookをしている人は極めて少ないし、高校卒業と同時に富山から全国に散らばってしまったクラスメイトなのでFacebookに共通の友達もいません。

 

保人情報保護がうるさくなってからは、名簿も作らなくなったので電話番号も分からないし、分かったとしてもいきなり電話するのも憚られます。

 

一昨年の同窓会で会った時は元気だったのに、なにかあったんでしょうか。

 

 

私自身もいくつもの病気を抱えている身。

 

ある日突然不治の病を宣告されるかもしれませんが、ある程度の覚悟はできているつもり。

 

でも、せっかく得た人生の黄金期(60〜75歳)なんだから、できるだけ健康でいたいと思います。

 

 

そんな私には愛犬達との毎日のお散歩が欠かせません。

 

可愛い愛犬たちは、そんな私の健康のために毎日お散歩に付き合ってくれているのかもしれません。

 

今日の万歩計は1万歩には達していなかったけど、8,375歩、4.7キロでした。

 

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おしっことウンチの話と・・・

  • 2018.01.30 Tuesday
  • 23:51

まずはおしっこの話。

 

今日は、先日の町内役員会の時に会長さんから頼まれた私の主治医の糖尿病専門医へお連れする日。

 

9時に我が家で集合の約束だったけど、それより10分前にインターフォン。

 

かみさんからは、「きっと早く来るからね」と言われていたけど、まさか歩いて1分の距離なのにそんなに早く来るなんて思ってもいませんでした。

 

糖尿病とは、細胞が血液中のグルコースを十分に吸収できずに血中のグルコース濃度が必要以上に高くなる病気。

 

膵臓のインシュリンを出す能力が衰えたためと、細胞がグルコースを受け入れる能力が劣っているために起こる病気です。

 

人間の身体は、その余分なグルコースをおしっことしても排出させようとするので、おしっこのなかのグルコース含有量も多くなってしまいます。

 

 

往きのクルマの中では、クルマのことや食べ物の話題。

 

お互いに食べ過ぎに注意しなければならないのに食べ物の話になるなんていかんですね。

 

 

私の検査結果は先月よりも0.3悪化の6.8.

 

理由は明白で、寒さであまりお散歩に行けなかったから。

 

旅行に行って美味しいものをたんまりいただいたのも良くなかったのかもしれません。

 

主治医は、歩くことが少なくなる旅行に出る時もダンベルを持参してダンベル体操をしてくださいと言います。

 

いくらなんでもそれはしんどい。

 

今回は理由がはっきりしているので処方薬の変更などはありませんでしたが、これから少し暖かくなるだろうからもっとウォーキングをするように指導を受けました。

 

 

そして一緒に連れて行った町内会長さん。

 

HbA1cは8.2と重症でした。

 

近所の胃腸科クリニックで測った時は7.5だったそうですが、おそらくそれは外部検査機関に委託しているために血液がフレッシュでなかった為。

 

主治医のクリニックでは、採血して直ぐに検査に掛けるのでより正確な値、そしてそれは0.1〜0.3程高めにでるのだそう。

 

実際に私も人間ドッグで測ると6.2と正常高値ギリギリの値がでるのだけど、ここで測ると6.4〜6.7という数値になります。

 

主治医曰く、人間ドッグの検査結果を見て安心しているうちに、ある日突然糖尿病が発症していることが分かることが多いそうです。

 

町内会長さんは近い将来カナダへの移住を考えているので、糖尿病を完全に治したいと訴えたそうです。

 

すると医師は、

 

「生活を激変させない限り無理です。」

 

「ある患者さんは、事務職だったのがリストラされて佐川急便のドライバーになったらきれいに治りましたけどね」

 

と答えたそうです。

 

つまり、毎日運動しなさいと言うこと。

 

これから町内でお散歩をしていると町内会長さんとばったりというケースが増えそうです。

 

これがおしっこの話。

 

 

 

次はウンチの話。

 

昨年我が家の家族になったサンちゃんは、とんでもなく大食いで、そしてウンチの量も凄い。

 

クリニックから帰ってお散歩に連れて行ったけど、キュート君はウンチをしてくれたけどサンちゃんはおしっこだけ。

 

それもHbA1cが悪化していた私は早速歩く距離を増やすために、いつもの公園を通り過ぎて更に遠くまで出かけたのに、まったくウンチをしてくれる気配がありません。

 

そして歩き疲れて私がソファーでうたた寝している間に、サンちゃんはシートの上に大サイズを二つ、絨毯の上に中サイズを二つ。

 

それをトイレに流して絨毯を掃除してから人間もワンコも夕食。

 

するとまた大サイズを二つ。

 

これをトイレに流そうとすると、なんとトイレが詰まってしまいました。

 

 

大型犬を飼っている人に聞いたら、人間のトイレには流しきれないので家庭ごみとして出していると聞いていたけど、我が家の愛犬たちは小型〜中型犬。

 

だから安心してトイレに流していたのだけど、今日になってとうとう詰まってしまいました。

 

 

ところが家には詰まり取りの道具がありません。

 

私もかみさんはトイレブラシでなんとかしようとしたけど、そんなものではなんともなりません。

 

仕方がないので、寒い中を薬局まで出掛けて道具を買ってきました。

 

店員に聞くと、詰まりを取った後、パイプフィニッシュを入れると良いと言います。

 

家に帰ると、かみさんはサンちゃんの失敗したおしっこの後始末の最中。

 

なので私が道具を使ってゴボゴボとトイレを掃除。

 

ワンコを飼い出してからウンチが汚いとは思わなくなったけど、細かいトイレットペーパーと汚物で濁ったトイレをゴボゴボするのはやはり気持ち悪い。

 

なかなか詰まりが取れなかったけど、力を入れて何度もやっているとようやく開通。

 

それをみたかみさんは「ああ、よかった」と安直な判断。

 

そしてその場を離れましたが、これでパイプの汚れが完全に取れた訳ではありません。

 

案の定、水を流しても流れる音が美しいとは言い難い。

 

なので、そこにパイプフィニッシュを大量に流し入れて説明書き通りに40分放置。

 

それから水を流すときれいな音と共にスムースに流れてくれるようになりました。

 

これからお風呂だけじゃなくてトイレも定期的にパイプフィニッシュでお掃除しようと思います。

 

ちなみにお風呂のパイプ掃除をするのは私の役割。

 

というか、その場さえよければ良いと言う感じでしか掃除しないかみさんには、いざと言う時に備えたお掃除は出来ないんです。

 

だからトイレのパイプ掃除も私がやるしかありません。

 

ここまでがウンチの話。

 

 

最後に愛犬たちのこと。

 

昨夜NHKでワンコのことを特集した番組をやっていました。

 

突然飼い主の言うことを聞かなくなって狂暴になったワンコを更生する民間訓練所のことを取り上げていました。

 

警察犬訓練士だった人が、言うことを聞かなくなった狂暴なワンコを預かって更生する仕事をしているという話。

 

竹で作った鞭を使って厳しく躾を行う一方で、時には優しく褒め、可愛がってあげている姿が印象的でした。

 

更生なったワンコと家族が1年振りぐらいに再開して、飼い主さん達が涙を流して喜んでいる姿には感動しました。

 

飼い犬が手に負えないと言って保健所に持ち込む人が後を絶たないのと比べて、なんと心が美しい人なんだろうと思いました。

 

 

考えてみれば、私も中学3年の途中までは暴力沙汰を起こす不良で勉強もできない劣等生。

 

昨夜はそんな私を更生させてくださった女性教師のことを思い出しました。

 

彼女がいなければ、今頃私はどうなっていたことか。

 

やくざにでもなって刑務所に入っていたかもしれません。

 

そんな私が旧帝大を出て大企業のサラリーマンとして無事定年まで勤めあげることができたのは、その教師の決してあきらめることのない厳しいご指導があったからこそ。

 

そんな人生が良かったかどうかは分からないけど、少なくとも今は家族と愛犬達に囲まれてそこそこ幸せ。

 

 

今日もルーティーンになった愛犬達の訓練をしましたが、「おいで」「待て」「ついて」「お手」をしながら40年前のことを思い出した私でした。

 

まだまだお手ができないサンちゃんにはちょっと辛い訓練かもしれないけど、君の為にも頑張ってね。

 

IMG_8307.JPG

 

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二度とボランティアさんの心を折って欲しくない

  • 2018.01.29 Monday
  • 13:26

先日トライアルが決まったポメちゃん。

 

 

このまま上手く行って正式譲渡になるだろうと思っていたら、先程保護ママさんからLineが来てトライアルが中止になったそうです。

 

「暴れたんですか?」

 

と尋ねるとそうではなくて、息子さんは飼い続けたいと言っているそうだけどお母さんが反対だったとのこと。

 

息子さんは日中は外でお仕事なので実際に面倒を見るのがお母さんで、そのお母さんが面倒を見られないと言って、預かりママさんに電話で、

 

「いつ引き取ってくれるの」

 

と言って来たそう。

 

最初から家族内の意見不一致だった様で、このままではポメちゃんが不幸になると保護ママさんが判断して引き取って来たそう。

 

ポメちゃんは預かりママさんのところに帰るのではなく、保護ママさんのところに帰ることになったそうです。

 

 

そんな状況の中で、保護ママさんからホームーページの写真をもっと可愛いものに差し替えて欲しいと私にLineで依頼があって私も知ることになりました。

 

 

 

預かりママさんからは先日、

 

「正式譲渡が決まるのは嬉しいけど、心が折れそうです」

 

というLineを頂いたばかり。

 

数日間でも預かったワンコには情が移って、いざ里親に出すことが決まると寂しい気持ちになるのは当然です。

<当ブログ内関連記事>

預かりボランティアママさんの涙を思い出した今日

 

それでも次の子の命を繋ぐために耐えるのが保護ママさんの役割。

 

それが、里親が決まったはずだと思ったらトライアルが中断になって返還されるというのだから、きっと預かりママさんの心はズタズタになっただろうと思います。

 

返還されたポメちゃんは預かりママさんのところではなく、保護ママさんのところになったという事情も私にはよく理解できます。

 

預かりママさんにしてみれば、とても可愛いポメちゃんを再度預かってまた里親が決まれば二度も辛い思いをする訳ですから…。

 

 

保護ママさんが保護犬募集のサイトに載せていたのは↓の写真。

 

多分縦長のガラケーで撮ったもの。

 

 

とっても可愛いのですが、そのサイトでは写真は自動的に正方形になってしまうので全身が見えず、可愛いお耳も消えてしまいます。

 

保護ママさんからは自分のホームページの写真も↑のものに差し替えて欲しいと言われましたが、wixという無料のホームページの機能上これだけを横長にできないし、他のワンコの写真は横長で統一しているのでバランスが悪く、やはり良い写真になりません。

 

なので応急処置で写真を加工して全身が見える様にして掲載しました。

 

 

 

ちょっとこれもバランスが悪いのだけど、仕方がありません。

 

保護ママさんには、スマホで写真を取り直して送って欲しいと頼んでおきました。

 

 

昨日書いたピアニストさんの婚活のこと。

 

40歳を超えているけど美形なので、どんどん申し込みが入ってくるそう。

 

実際の結婚生活の為には、外見よりも性格や家事能力がずっと大事なのだけど、入り口のところでは美人でないとなかなか申し込みもありません。

 

それはワンコについても同じこと。

 

我が愛犬のサンちゃんも…

 

 

先日新しいお家が決まったヨーキーちゃんも…

 

IMG_0587.JPG

 

やっぱりとっても可愛いからすぐに里親が決まったんです。

 

 

ポメちゃんも早く可愛い写真に差し替えて優しい里親さんが現れることを祈りたいと思います。

 

そして二度と預かりママさんや保護ママさんの心を折ってしまうことのないように、そして保護犬がまた悲しい思いをしなくて済む様に里親への応募は慎重にして欲しいものだと思います。

 

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パトロンと夫

  • 2018.01.28 Sunday
  • 10:56

パトロンというと、年配の裕福な男性が若い女性と愛人関係になって経済的支援をするとか、年配の女性が若い男性を支援するというイメージがあります。

 

でも、パトロンの本来の意味は、そうした愛人関係の有無にかかわらず、芸術家(やスポーツ選手、政治家も)をいろんな面で保護・支援する人。

 

どの国でも多くの芸術家が、それだけではお金にならないけど後世に残る芸術を残すことが出来たのは、こうしたパトロンの存在があったから。

 

それでもパトロンと言うよりもスポンサーと読んだ方がイメージは良いですね。

 

 

私が少々の知見とほんの少しの人脈ができた音楽業界でもパトロンの存在は重要だそう。

 

クラシック奏者の場合は、元々がお金持ちの家の出身者が多いけど、それでも売れっ子になるためにはパトロンの存在が重要。

 

 

今日は知り合いのピアニストが私のホールを借りてくれて、自分のピアノ教室の生徒さん達をご招待してのミニコンサートを開催しました。

 

なかなかの美形の彼女ですが、40を過ぎてまだ独身。

 

何度も結婚の機会はあったはずですが、お父さんが大商社の社員で音大卒のお嬢様だったためか、なかなか彼女に見合うお相手が見つからなかったそう。

 

2年ほど前に私の会社の後輩を紹介して、上手くいきそうになったこともあるのですが、彼女の年齢が分かった時点でお話はボツ。

 

女性は歳をとるとやはり難しい。

 

その彼女はつい先日から結婚相談所に登録したそう。

 

すでに沢山の男性から申し込みが来て、今週だけで4人の男性と会うことになっているそうです。

 

ただし、彼女の希望は、「年収800万円以上」「転勤無し」「両親と別居」「次男」。

 

かなりのハードルですが、彼女がピアニストやピアノ講師としてやっていくためには必要条件なのだそう。

 

彼女にとっては、結婚は音楽家として生きていくためのパトロン探しと同じだと思いました。

 

 

そして彼女のコンサートに来ていた彼女の友人のピアニスト。

 

こちらも彼女以上の美人。

 

堀が深くてエキゾチックな容貌。

 

でも、とっても気さくで時々私の腕や肩に平気で手を掛けて話しかけてくれます。

 

そんな彼女は既に結婚していて子供も二人。

 

3年前に初めて会った時は、ピアニストやピアノ講師として活躍していたのだけど、一流企業に勤めている旦那さんが3年前から転勤で単身赴任になって、子供の育児の為音楽活動は休止中。

 

久しぶりに会ってコンサート後に娘のカフェで開いたパーティーでは随分話が弾みました。

 

彼女は、私達夫婦が理想形だそうです。

 

旦那が安定したサラリーマンで、奥さんは旦那の給料で好きな仕事をして、定年後は旦那が奥さんの仕事の手伝いをしてくれるのが理想だと言います。

 

旦那さん自身は会社を早期退職して自由になりたいそうだけど、彼女は音楽活動再開の為には少なくとも定年までは働いて欲しいそうです。

 

 

二人のピアニストさんの話を聞いて、ひょっとして私は結局はかみさんのパトロンじゃあないのかという気がしてきました。

 

30数年もの間忍従のサラリーマン生活をし、その間かみさんはカルチャーセンターで手芸教室を開講。

 

定年後は自由な老後生活を楽しもうと思っていたら、かみさんは突然自分自身の手芸教室が欲しいと言い出して、直営教室の為のビルを購入するためにせっかく貯めたお金の大半を使い果たしてしまいました。

 

誰がどう見てもパトロンですね。

 

彼女に、自嘲気味にそう言うと、

 

「でもご主人も幸せそうじゃないですか」

 

だそうです。

 

 

まあ、世の中のパトロンたちも、厭々パトロンをやっている訳ではなくて好きでやっている訳です。

 

そう思えば納得できないことはないけど、きっと芸術家のパトロンになっているひとは、もっと芸術家に尊敬されたり感謝されているはず。

 

尊敬も感謝もされないパトロンはちょっと割が合いませんね。

 

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仮想通貨だけでなく日本円も幻想という事実

  • 2018.01.27 Saturday
  • 23:12

かみさんの会社の顧問税理士さんの取引先の若手不動産業社長が、ビットコインで2億円近い利益を手に入れたそうです。

 

その後、価格は乱高下を繰り返しているそうですが、それでもスタートアップしたばかりの若い社長さんには嬉しい事業資金になったことだと思います。

 

 

その仮想通貨取引所の中の一社で不正流出が発覚したそうです。

 

そこに仮想通貨を預けていた人は今頃真っ青でしょうね。

 

犯人が捕まらない限り返ってくることはまずないでしょうし、新興の取引所はその損失を補填できないでしょう。

 

 

元々、発行体が存在しない、信用の裏付けもないインターネット通貨ですが、その代わりに世界中で不正を監視する仕組みがあって取引所や個人・法人が不正を行えない仕組みであること、現金と違って瞬時に決済ができるということで人気がでた仮想通貨。

 

私が20年若ければ投資(じゃなくて投機ですね)していたかもしれないけど、冒頭の若手社長が2億円儲かったと言う話を聞いても全く羨ましいとは思わなかったくらい興味はありませんでした。

 

株式投資で世界トップクラスの富豪になったウォーレン・バフェット氏は、自分で事業内容が理解できない企業には決して投資しないというポリシーを持っているそうです。

 

だから、ITバブルにも乗っからず、ひらすらコカ・コーラなどの分かりやすいビジネスモデルの会社への投資を続けたそう。

 

 

別にバフェット氏を尊敬している訳でもない私ですが、そんな彼の格言のほんの一部だけを信じて、仮想通貨が出て来た時も全く興味を惹かれることはなかった訳です。

 

そんな私には仮想通貨が暴落しようが不正流出しようが関係ありません。

 

おそらくほとんどの人は仮想通貨の仕組みも知らずに、上がり始めた頃から欲の皮を突っ張らせて儲け話に乗っかった人だろうから、損失を出しても自己責任。

 

世の中に、そんなうまい儲け話が転がっているはずがありません。

 

 

そんな中で、やはり通貨の一つである日本円。

 

発行体が日本銀行だと言うだけで、発行の裏付けのない、これも幻想。

 

昔の様に金兌換や銀兌換だったらともかく、それは日銀の信用だけで成立しているもの。

 

インターネット通貨と違って現金はあるけど、実際の取引はカードや銀行間の電子取引だから仮想通貨と似たようなものです。

 

それでも日銀は政府から独立性を保ちながら通貨の信用性・安定性の為に頑張っている時は良かったものの、安倍政権になって以降、財務省出身の黒田氏が異次元の金融緩和とか聞こえの良い言葉を使って、政府の金融政策に隷属。

 

国債の直接引き受けこそしていないけど、市中銀行から大量の国債を買い集めてその額は400兆円に達しているそうです。

 

加えて、株式市場で大量のETFを買い漁って、安倍政権の唯一の拠り所である株価上昇に貢献。

 

こんな無茶苦茶なことをしているのだから、何時日銀が崩壊してもおかしくありません。

 

 

安倍友の高橋洋一や森永卓郎あたりが、そんなとんでもない政策を「大丈夫」と評価していますが、こいつらがまともな神経をしているとは到底思えません。

 

御用経済学者の彼らが言う通りどれだけ赤字国債を発行しても円が暴落する心配がないなら、消費税を上げ社会福祉も削減する必要なんて全くないのだけど、彼らもそこまで言及しないのは「このままではいつかは破綻する」という思いがあるから。

 

それとも、いざとなれば一般会計予算の3倍はある特別会計予算を使えば何とかなるとでも思っているのでしょうか。

 

 

そんな訳で、仮想通貨同様、あるいはそれ以上に不安な日本円。

 

どんなに上手く老後の資金計画を立てても、それが日本円で成り立っているとすれば、円になにかあれば一瞬でその計画は水泡に化してしまいます。

 

我々の老後生活と政治が無関係だと考えるのはとんでもない間違いです。

 

政治の失敗によって国民が塗炭の苦しみを味わうなんてことは歴史を紐解けば山ほどあります。

 

 

愛犬を抱っこしながらネットで昨日の国会を見ていても、安倍内閣の面々は目を覆いたくなるようなアホ発言ばかり。

 

まだ国民は気が付いていないんでしょうか。

 

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今日も愛犬と音楽で暮れました

  • 2018.01.26 Friday
  • 22:27

二晩連続の吹雪。

 

それが、今朝は一転快晴。

 

ところが、愛犬たちとの絶好のお散歩日和だと思って外に出ると、なんと我が家の前だけ圧雪&アイスバーン。

 

両隣に高層マンションが立っていて日陰になっているので、そこだけが溶けていません。

 

そしてマンションの前の道路は管理会社が雪除けをしたためなのか、我が家の前ほどの雪は残っていませんでした。

 

 

それでも外の雪に愛犬たちは嬉しそう。

 

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家に帰ってから、二匹をお風呂に入れてやりました。

 

サンちゃんもキュート君も、ぬるくして湯量を減らした湯船に入れてやると気持ちよさそうにしていました。

 

脱衣所には、ダイソンの温風機を点けておいたので、ドライヤーを当てると直ぐに乾きました。

 

二匹並んでドライヤーの風に当たって毛が揺れている姿がなんとも言えず可愛い。

 

キュート君は目を細めて気持ちよさそうにしているし、サンちゃんは大きな目を見開いて私をじっと見つめてくれます。

 

可愛くて可愛くてぎゅっと抱きしめてやりました。

 

 

 

お昼は先日のライブで演奏してくれたギタリストさんがホールに置いて行った機材を引き取りに来ました。

 

娘のカフェでランチをご馳走しました。

 

音楽の話を沢山しました。

 

次のライブの話や他のミュージシャン達のこと、楽曲などについて話しました。

 

 

ジャズがどうしても苦手な私ですが、実は彼もジャズが苦手だとのこと。

 

音楽理論通りに旋律もコードも進行しないので、分かりにくいと言います。

 

そして私がジャズを嫌いな理由の一つであるコードの不協和音の様な音。

 

これはテンションノートと言って、調性が不明で感情移入が難しいからだそう。

 

余程ジャズを勉強した人以外にはこれらを理解するのはまず困難だとも言います。

 

そしてジャズと言ってもあまりにも幅が広くて、訳が分からないのは無理もないことだと言ってくれました。

 

そんなジャズが好きなかみさんに特別にジャズの知識や感性が備わっているとは到底思えませんが、少なくとも若いうちからエレクトーン講師を目指していたそうですから私よりもジャズを受け入れる感性が備わっているのかもしれません。

 

ちなみに、ビートルズの楽曲も実は従来の音楽理論からはかなり外れているんだそうです。

 

それでもそれがジャズの様な分かりにくさがなく、世界中の人の心に響いたのはやはり彼らが天才だったからだそう。

 

 

彼と食事をしながら、かみさんも娘も会話に参加してくれました。

 

家族共通の友人がいるというのはなかなか良いものです。

 

 

帰り際に、私が定年して2年経ったと言う話をすると、彼は、

 

「ええっ、まだ2年ですか?なんかずっと前からお付き合いをしている様な気がします」

 

と言います。

 

実際には定年の2年前から彼にギターを習い始めたからこれで4年のお付き合いなんですが、それでも何十年も前からのお付き合いのような気がするそうです。

 

「61歳のパパが30半ばの彼からそう言ってもらえるなんて嬉しいじゃない」

 

と娘が言います。

 

そうなのかなあと思いました。

 

 

その後はギター教室。

 

課題曲のLet it beは、中間部のソロ以外の部分は、やはりヴォーカルと一緒に演奏するのはとんでもなく難しいので、発表会の時はその部分は先生に演奏してもらうことにしました。

 

その代わりに、この曲で象徴的なリフ部分を追加で演奏することにしました。

 

こちらは、「FーC/E−G7/D−CーB♭ーF/AーG−F−C」と割と簡単なのですが、ビートルズのオリジナル音源を聴いた先生はこれはピックと中指&薬指で同時に弾く奏法になっていると言います。

 

やってみるとこれが結構難しい。

 

そしてギター単独で演奏するとなにか物足りない気がします。

 

先生曰く、ピアノとの合奏になっているのでピアノと一緒に弾いて初めてあの印象的なリフが表現されるんだそう。

 

試しに、実際の音源に合わせて先生に模範演奏してもらうと、まさにその通り。

 

 

こうしたバンドの曲は、発表会でプロと一緒に演奏するには楽しいけど、家で一人で楽しむにはちょっとつまらないってことですね。

 

発表会が終わったら、またアコギで演奏できるギターソロ曲に取り組んでみたいと思いました。

 

 

 

夜は恒例の愛犬たちの訓練。

 

サンちゃんは少し「お手」ができるようになったので、今日は「ついて」の訓練を追加してみました。

 

実は「ついて」はサンちゃんだけじゃなく、キュート君もできません。

 

サンちゃんの「おすわり」「まて」「おいで」の訓練ついでに、もう一度キュート君の訓練のし直しです。

 

二匹揃って私の後をちょこちょことついてくる姿はとっても可愛い。

 

かみさんもそんな愛犬たちの姿を見て嬉しそう。

 

ご褒美がなくなっても、「ついて」と言うと二匹ともついて来てくれました。

 

ところが、二度目はサンちゃんはついて来てくれましたが、キュート君は知らん顔をしてソファーに寝っ転がってしまいました。

 

ご褒美がないと分かると、私のコマンドに一切反応しないキュート君。

 

まあ、これもキュート君が頭の良い証拠だからこれで良しとしましょうか。

 

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預かりボランティアママさんの涙を思い出した今日

  • 2018.01.25 Thursday
  • 22:14

今日も最低気温は氷点下。

 

昨夜降った雪はカチカチに凍って、道路はアイスバーン状態。

 

そんな中で、今日来る予定の私が恋をしてしまった可愛いヨーキーちゃんとはとても我が家まで来ることが出来ないだろうと思っていたのですが、飼い主さんから「これから来ます」とのLineが。

 

そして1時間半ほどすると、1Fのカフェの娘から到着したとの知らせが来ました。

 

保護された時のガリガリの姿や、現在のふっくらした姿は写真で知っていた私ですが、実際に会うのは初めて。

 

ヨーキーちゃんはクレートに入れられていましたが、ワンコの匂いをかぎ取った愛犬たちは一直線にヨーキーちゃんに向かっていきます。

 

そして出てきたヨーキーちゃんは、写真通りにとんでもなく可愛い子でした。

 

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娘とカフェのバイトの子、そして様子を聞き付けたかみさんや教室に来ていた生徒さん達も見に来ました。

 

あまりの可愛い姿にみんなもびっくり。

 

飼い主さんもみんなから「可愛い」を連発されて嬉しそうでした。

 

 

びびりだと言うヨーキーちゃんはブルブル震えていましたが、慣れるまでしばらく私が抱っこしたままで飼い主さんと談笑。

 

トライアルに来て最初の1週間はとんでもなく大変だったそうです。

 

ワンコを飼っている人には当たり前のことですが、家の中を走り回ったり、家具をカジカジしたり、あちこちでトイレをしたり、興奮すると甘噛みをしたりで、ノイローゼになりそうになって里親になるのをやめようかと思ったそうです。

 

ところが1週間経つと、その存在が無くてはならないものになり、ちょっとした用事で外に出てもヨーキーちゃんが心配でならなかったと言います。

 

そして、家族でテレビを観ていて他のワンコが出てくると、旦那さんも娘さんも、

 

「あんなの可愛くないね。うちのワンコが一番かわいい」

 

と言い始めたそうです。

 

そして彼女は、

 

「どんなことをしてもこの子は私が幸せにしてあげる」

 

と心に誓ったとのこと。

 

 

そんな話を1時間ほどしてヨーキーちゃんが私に慣れた頃を見計らって、私はヨーキーちゃんと愛犬たちだけを連れて4階の自室へ。

 

今日私が預かることになった目的は、前の飼い主にネグレクトされていて外出もできず、他のワンコとの接触もなかったヨーキーちゃんの社会性を身に着けさせることなんです。

 

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ヨーキーちゃんは最初かなりビビっていました。

 

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特に腕白なサンちゃんには追いかけまわされたりして怖がっていました。

 

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それでも一緒にご飯を食べたり、おやつを食べてくれるようになりました。

 

身体の震えも止まりました。

 

3時間ほど部屋で遊んだ後、飼い主さんの手芸教室が終わるころを見計らって下に連れて行きました。

 

ただ、この時にサンちゃんが興奮してヨーキーちゃんに飛びかかってしまい、またヨーキーちゃんは怖がってしまいました。

 

里親さんから、ヨーキーちゃんはとんでもないお転婆だと聞いていましtが、サンちゃんはそれを上回る腕白。

 

私はサンちゃんの首を押さえて「ダメ」と言いましたが、サンちゃんはぜんぜん応えていない様子。

 

ただ、3歳半になるキュート君は終始落ち着いていてヨーキーちゃんにも優しくできました。

 

IMG_8227.JPG

 

娘のカフェに行くと、娘が写真を沢山撮ってくれました。

 

IMG_0587.JPG

 

こうやって写真を見ると、我が愛犬のキュート君はそうとうハンサムだと思いました。

 

IMG_0595.JPG

 

サンちゃんはヨーキーちゃんとくっつくと興奮するので写真がとれなくて残念でした。

 

 

ヨーキーちゃんはお稽古を終えてカフェに降りて来た飼い主さんを見ると、飛びついて行きました。

 

後ろ足だけでピョンピョン飛び跳ねて彼女を慕う姿は本当に愛おしかった。

 

ヨーキーちゃんにしてみれば、ずっと一緒にいてくれる飼い主さんと3時間半も離れていたのだから、また会えて嬉しさが爆発したんでしょうね。

 

 

 

夕方になってそんな様子を、保護ママさんとサンちゃんの預かりママさんだった方に写真と共にお知らせしました。

 

預かりママさんからは、こんな返信がありました。

 

「今預かりをしているポメラニアン君は、トライアルに入り来週末に正式譲渡になります。」

 

「預かりボランティアは正式譲渡が嬉しいけど…心が折れます」

 

 

この文面を読んで、サンちゃんの正式譲渡を受けた日のことを思い出しました。

 

終始笑顔だったママさんは、お別れの時に突然泣き出してしまいました。

 

「くれぐれもサンちゃんをよろしくお願いします」

 

クルマが出発する時には大声で、

 

「サンちゃ〜ん。元気でいてね」

 

と叫びました。

 

私達夫婦ももらい泣きしてしまいました。

 

サンちゃんも玄関に座り込んでクーンクーンと泣き続けていました。

 

 

その彼女が、また預かっていた可愛いポメちゃんを里親に出すことになっているのだから、心が折れそうだというのは当然です。

 

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近いうちに、保護ママさんと預かりママさんに我が家に来ていただくようご招待しました。

 

サンちゃんもきっと喜ぶだろうと思います。

 

 

可愛がっていた保護犬を里親に出すなんてことは私には絶対に無理だろうから、私に預かりパパさんのボランティアなんて出来そうも無いけど、その分ホームページの更新のお手伝いや里親探し、募金集めにはこれからも協力しようと思います。

 

でも、里親さんが決まる度に、その裏に保護ママさんや預かりママさんの涙があると思うと複雑な気持ちです。

 

保護犬が発生しない様に、ペットショップでの生体販売の禁止、悪徳ブリーダーの取り締まり、そして一般の人が愛犬を遺棄したり保健所に持ちこむ様なことが起こらない様に祈ります。

 

本当にワンコ達は、言葉は話せないけど人間と同じ喜怒哀楽の感情を持ち、そして人間の最良の友達になってくれるんです。

 

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親バカの私が立場を利用して我が子を…

  • 2018.01.24 Wednesday
  • 23:09

今日はヴォーカル教室。

 

余りにも寒いので今日は愛犬たちをお散歩に連れて行かず、4時近くなってから初めての外出。

 

レッスンではリップロールのやり方を修正させられてから、腹筋が痛い。

 

リップロールとタングロールを一通りやるとぐったり。

 

日頃から家で練習を積んでおけば良いのでしょうが、なかなか家の中で声を出すのは恥ずかしい。

 

だから、腹筋がいたkなるのは明らかに鍛錬不足。

 

Let it beの最後のファルセットもやはりできませんでした。

 

 

外に出ると猛吹雪。

 

余程電車で帰ってこようかなと思ったけど、今日一日運動不足だなあと思い出して徒歩を強行。

 

歩くと身体は暖かくなるけど、手や顔は冷たい。

 

 

家で夕食を終えると、昨日に続いて保護ママさんからLine。

 

ホームページに「お空に帰った子たち」というメニューを新設して、そこに亡くなってしまった保護犬を紹介したいそうです。

 

なにを張り切っているのかなあと思ったら、彼女の居住地の役所の人達が一斉に私が更新してあげたホームページに見入っているのだそう。

 

トップページに、先日里親さんが決まった超可愛いヨーキーちゃんと我が愛犬のサンちゃんをスライドショーに入れたのが良かったのでしょうか。

 

保護犬と言うと、病気があって汚くて…というイメージがあるけど、この二匹は飛び切りのカワイ子ちゃん。

 

でも実際のことを言うと、どんな保護犬も保護ママさんや預かりママさんが動物病院に連れて行って治療をし、トリミングに連れて行って、頻繁にシャンプーしてやればみんな可愛くなるんです。

 

写真の腕前でも随分違って見えます。

 

写真は素人の私ですが、いつも大量の写真を撮っているので、なかには偶然上手く取れた写真もあるものです。

 

 

そんなわけで、ヨーキーちゃんとサンちゃんを追加したのは完全に私の親バカ。

 

ついでにキュート君の姿もサンちゃんと共に紛れ込ませておきました。

 

 

明日はヨーキーちゃんを預かる約束の日だけど、里親さんの家はかなりの遠くなので連れてきてもらえないかもしれません。

 

残念だけど、里親さんは月に一度はかみさんの手芸教室に来るのだから、次までに楽しみはとっておくことにしましょう。

 

 

ところでwixというホームページサービス。

 

触ってみるとなかなか便利です。

 

特にいつも困っているPC版からスマホへの変換がほぼ自動で、ややこしいファイル管理も不要。

 

それも、有料プランになると現在の独自ドメインがそのまま使えるようなことが書いてあります。

 

キャプチャ.JPG

 

本当にそうなら今のやり方を変えてwixに代えても良いのかなあと思っています。

 

保護犬活動に少しでも貢献しようと思って手伝い始めたホームページの更新のおかげで、かみさんのホームページの更新がちょっと便利になるかもしれません。

 

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厳しい保護ママさんから里親合格をもらえた私達

  • 2018.01.24 Wednesday
  • 00:00

一昨日の疲れがまだ抜けない私だけど、仕事のかみさんに成り代わってお昼前から晩御飯のカレーを作りました。

 

カレーには良いお肉じゃなくて、煮込むと味が出る牛バラ肉の塊か牛すじ肉に限ります。

 

それで昨日スーパーで牛すじ肉を買って来てあったのですが、パックを空けると塊ではなく薄切り状態。

 

これじゃあ美味しくありません。

 

おまけに、あると思っていた業務用カレールーがなくて、家庭用のものしかありません。

 

それならブラウンルーを作って、そこにカレー粉を入れて自家製ルーを作ろうとしたら、色々あったはずのカレースパイス粉がありません。

 

ちょっとがっかりしながらそれでも玉ねぎを丹念に炒めて、煮込んだ牛すじ肉を合わせて市販のルーでカレーを作りました。

 

そして私自身のお昼ご飯は、お正月のお餅の余ったものをレンジでチンして醤油をかけて海苔で巻いた安倍川餅。

 

これはなかなか美味しかった。

 

 

今日もとんでもなく寒い日だったので、愛犬とのお散歩は近所をちょろっと回っただけ。

 

ワンコも寒さを感じるのか、往きはノタノタだけど、帰りはスタスタ。

 

明日も雪が降るんでしょうか。

 

 

家に帰ると、かみさんの会社の顧問税理士さんが来ていました。

 

すると、私の個人財産を会社に貸していることになっているのだけど、数年に分けて私が債権放棄して、会社は黒字にならない範囲で雑所得を計上すれば法人税も安くて済むし、そして私が死んだ時の贈与税対策になるから、それについて承諾して欲しいと言います。

 

税理士さんは色々と節税対策に知恵が回るもんですね。

 

会社経理は全てお任せしてあるので、もちろん承諾しました。

 

 

その若い税理士さんは、不況で苦しむ他の税理士さんを差し置いて業績絶好調。

 

一昔前のフィーよりはるかに安い顧問料で請け負っているので、100社以上の顧問になっている様です。

 

そして2年半前にジャガーを買って、さらに昨年2400万円はするマセラッティーも経費で購入。

 

ジャガーは売却したそうですが、700万円以上もしたものが2年半で150万円しか値段が付かなかったそう。

 

ベンツも中古車買い取り価格はビックリするほど安いけど、ジャガーはそれを大きく上回る安さ。

 

経済面だけで考えるなら、外車は買ってはなりません。

 

ただ、AIの普及で士業はすべからく衰退すると言われているけれど、彼の様に細かい所までも知恵を回して節税対策をしてくれる様な人なら失業するどころか、これから更に仕事が増えそうです。

 

その彼は高卒。

 

有名進学校に行っていたのに、サラリーマンになってもつまらないだろうし大した給料も貰えないだろうからと言って、大学に進まず、その代わり4年間で税理士資格を取ったそう。

 

確かに有名大学を卒業して大企業に入っても、それが幸せだと言うことも無ければ、収入も所詮はサラリーマン。

 

高校3年生の時に税理士を目指すと判断した彼の先見の明は凄い。

 

そんな彼を若干羨ましいと思わないでもないけど、生来が怠け者の私はきっと自分自身の力だけで未来を切り開いていくなんてできなっかっただろうなあ。

 

 

税理士さんと話している間、愛犬たちは娘のカフェに来ていた常連さんのカニヘンダックスの女の子に夢中。

 

オスのワンコ相手だと警戒したり吠えまくるけど、やっぱり男の子は女の子が好きなんでしょうね。

 

今度私が預かることになっているヨーキーちゃんも女の子。

 

それも飛び切りかわいい子なので、きっと愛犬たちも仲良くしてくれそうです。

 

 

私は適当なところで切り上げてリビングへ。

 

すると、サンちゃんの保護ママだった女性から、矢継ぎ早にLine攻撃。

 

ホームページに掲載してなかった里親が見つかったワンコ達を掲載して欲しいとドンドン大量のワンコの写真を送ってきます。

 

その写真の中には、保護して2-3日で死んでしまったというシーズーが。

 

看取りを覚悟で引き取ってきたそうだけど、自宅に既に5匹のワンコがいて手いっぱいだったために、預かりボランティアさんにお願いしたのだけどその後まもなく息を引き取ったんだそう。

 

写真の中には、その子の写真をバックに遺骨を納めた壺と位牌が写ったものがありました。

 

以来、彼女は愛護センターにシーズーの子収容されるとどんな子でもレスキューして来て、絶対に終生愛してくれそうな里親を見つけるのだそうです。

 

なるほど、サンちゃんとのお見合いまでにメールで細かい質問があったり、環境調査の時もいろいろと厳しい条件を言って来たのはそんな背景があったんですね。

 

その点、我が家では先住犬のキュート君と同じ様にサンちゃんを溺愛。

 

それも両方を平等に扱うように気も使っています。

 

いろんなところにも一緒に連れて行ってあげています。

 

そんな様子をFacebookに上げると必ず彼女が「超いいね!」をしてくれます。

 

きっと私達家族は彼女から十分合格点をもらえているのだと思います。

 

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民主主義、立憲主義のなんたるかを知らない安倍さんの演説にびっくりした

  • 2018.01.23 Tuesday
  • 13:36

ここしばらくの間、愛犬のことで頭がいっぱいで、あまり政治に関するニュースを目に通さなくなった私だけど、今回の安倍さんの衆院本会議でのこの問題発言を看過することはできません。

 

 

「50年先、100年先を見据えた国の理想の形、理想の姿を語るのは憲法」

 

一部の人にはそれが何が問題なのかと言われるかもしれませんが、民主主義、立憲主義の歴史、そしてそれがどんな意義を持っているかを知っている人にとっては安倍さんのこの発言はとても無教養でかつとんでもない時代錯誤の発言です。

 

 

宝塚ファンなら誰もが知っているはずの1789年のフランス革命。

 

従来の絶対王政、専制君主制に対して一般民衆が自由を求めて蜂起したのがフランス革命です。

 

以降、この時の運動が民主主義思想の基盤となり、いくら選挙で選ばれた立法府であってもそれが時として暴走する事のないように国家権力を縛る憲法が生まれました。

 

立憲主義です。

 

 

安倍さんの演説原稿を作成しただろう官僚たちがそんなことを知らないはずがありません。

 

安倍さん、あるいはアホの官邸メンバーがそんなアホ原稿を書いたか、もしくは民主主義の歴史さえも否定する極端な修正主義者が意図的にそう書いたかのいずれかに違いありません。

 

 

「与野党問わずに憲法改正を国会、憲法審査会で議論しよう」

 

と呼びかけた安倍さんに対して、立憲民主党の枝野氏が、

 

「基本的考え方が全く違うから議論にもならない」

 

とあきれ顔で語ったのは当然のことです。

 

まあ、彼の言い方は民衆の支持を得られるような謙虚な物言いではなかったけど、内容はまさに正しい。

 

 

無教養で漢字も読めない安倍さんが民主主義、立憲主義の何たるかを知らないのは仕方がないとしても、憲法を「国家の理想の姿」と考える安倍さんはいわゆるファッショ、独裁思想であることは間違いがないことがはっきりしました。

 

彼に再選を許せば、「国家が第一で、国民はその次」「国民は国の為に尽くす」という思想に沿った政策がどんどんなされていくことは間違いありません。

 

フランス革命以前の、絶対王政・専制君主制の世界に逆戻りです。

 

 

そんな安倍内閣の支持率が46%まで回復したそうです。

 

やはり我が国のレベルはそんなもんなのでしょうか。

 

 

医師や弁護士には難しい試験が課されます。

 

それをパスしなければ医療行為も弁護士活動も行うことはできません。

 

当たり前のことです。

 

自分の命や財産、人権が掛かっているのですから、高度な専門知識を持っている人以外に任せる訳にはいきません。

 

まあ、医師免許や弁護士資格を持っている人の中にもとんでもないアホが時々います。

 

性格がおかしいだけでなく、専門分野に関してもちょっと法律や生化学をかじっただけの私が聞いても首を傾げざるを得ない発言をする人が時々います。

 

でも、難しい試験のおかげでそんな人は少数派です。

 

 

だから、政治家においても最低限の専門知識レベルが必要だと思います。

 

別に東大法学部卒じゃなくても構いません。

 

小学校しか出ていない田中角栄は、ものすごい勉強を続けて東大法卒の官僚がグーの根も出ないほどの知識と論理を身に着けていたそうです。

 

私には安倍さんがそんな最低レベルの知識や教養を身に着けているとは到底思えません。

 

今の日本は、政治家として知っておくべきことを知らない素人が政権を担っているということです。

 

 

彼を行政の長としていだくなら、官僚たちはもっと彼を教育してもらいたい。

 

そして、本来頭の良いはずの官僚たちは、安倍さんや自分の保身のための活動ばかりしていないで、堂々とその知識を正しい方向に発揮して欲しい。

 

そうでなければ、本当にこの国は壊れてしまいます。

 

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