新しい家族を迎える難しさ
- 2017.10.31 Tuesday
- 23:29
今朝起きると、かみさんから速射砲のように指令。
手芸教室のイベント等2件のホームページでの更新がされていないから直ぐにやって!というのがまず1点目。
次は、明日から展示会用にギャラリーを借りてくださる人のためにスポット照明位置を調整してあげて!というのが2点目。
ホームページの更新はPC用だけならそれほど面倒ではないけど、スマホ用の転換がいつも上手くいかないので気分が乗りません。
今日もまずはPC用を更新して、そしてスマホ用に取りかかりました。
ところがです。
アプリにある「自動的に更新」を選ばずに、「新規にスマホサイトを作成」を選んでから「詳細設定→既存のファイルに上書き」を選ぶと、余計なファイルもできず、ページリンクも崩れずに済むということが分りました。
分ったのは良かったのだけど、これまでのスマホサイト更新時の苦労は何だったのでしょう。
オンラインマニュアルにもそんなことは載っていないし、助け合いサイトにもそんなことは載っていません。
まあ、今時のどんなアプリも機能が増えすぎているのでマニュアルに書ききれないことも沢山あるので、自分自身で慎重にいろいろと試しながらやっていかなければならないってことですね。
スポット照明の調整の方は、私自身が企画したコンサートの為なら楽しく作業できるけど、人の展示会のためにやってあげるというのは正直気分が乗らない。
若い借り手さんなら自分で好きなように調整するんですけど、今回の借り手さんはかなりの年配の方。
お手伝いで若奥さんも来ているけど、こうした作業はどうも苦手な様子。
痛い腰を我慢して脚立を移動しながら調整したけど、これだけで疲労困憊。
でも作業が終わった頃に借り手さんがやってきて、
「あら、やってくださったの。ありがとう。とっても素敵な照明になってますね」
と言われると、やってあげておいて良かったという気持ちになるから不思議なもんです。
そんなわけで昨日から考えていた愛犬との久しぶりの公園までのお散歩はお昼ちょっと前からスタート。
火曜日は娘のカフェがいつも満席になるので、公園には寄らず久しぶりの顔なじみのドッグカフェに予定変更。
愛犬の初恋のお姉さんのいるドックカフェは愛犬のお気に入り。
だけどここ数ヶ月、愛犬はそのお姉さんに甘えなくなってしまいました。
それより、娘のカフェに時々来てくれる美魔女さんの方が好きになった様なんです。
3歳になった愛犬も、大人になって女性の好みが変わったのかもしれません。
ドッグカフェのお姉さんは、
「私のこと忘れちゃったのかな」
と寂しそうでした。
夕方、娘のカフェに行くといつものチワワちゃんを連れた常連さん。
私を見ると、尻尾をブンブン振って喜んでくれます。
抱っこしてやると私の手や顔をぺろぺろしてくれました。
こうして他人様のワンコでも自分を慕ってくれるというのは嬉しい。
それを考えると、やっぱりドッグカフェのお姉さんはちょっと寂しい思いをしたんだろうなあと思います。
この1年程ずっと考えているのが、愛犬に弟を迎えてやりたいということ。
チワワちゃんの飼い主さんも、そろそろ2匹目を飼うことを考えているそうです。
だけど、ワンコ同士というのは相性が本当に難しい。
我が愛犬もこのチワワちゃんと↓のマルチーズ君とは本当に仲が良いけど・・・
ぐいぐい来るご近所のフレブルちゃん(↓)やチワワ、トイプー、柴は大の苦手。
彼女は、次はペットショップではなく保護犬をと考えているそうですが、保護犬を譲り受ける際にも数万円かかるそうです。
その理由は、無料にするとワンコを虐殺したり虐待する人の手に渡ってしまうことがあるからだそう。
今日は、8人もの人を殺した男のニュース一色でしたが、ワンコを虐殺するのが趣味だという頭のおかしい人間も確実に何人かいるそうです。
2年前に家の近くの空き地で生まれたばかりで死にそうな子猫を保護した彼女は、今のチワワちゃんを飼ったばかりだったこともあってネットで保護してくれる人を探したそうですが、その際に保護犬に詳しい人からそんな話を聞いたそうです。
実際にその子猫を欲しいという人達の中には、餌代も出せないような人やいかにも危なそうな人が何人かいたそう。
彼女としては、病院に連れて行ったりして数日可愛がった子猫だけに幸せになって欲しいと強く思ったそうですから、変な人に譲るわけにはいきません。
だから、何人かに絞って会社を休んで何軒かの家まで行って訪問調査したそうです。
そして、子猫の治療費や予防接種代を負担してくれて、かつ可愛がってくれる人を厳選したそうです。
結果、まずまずの家に住み、優しくて良い人が見つかったので、その方に譲ったそうです。
その新しい飼い主さんは時々その猫ちゃんの様子をメールで知らせてくれたりインスタに写真をアップしてくれているそうで、彼女も嬉しそうにそれらを私にも見せてくれました。
先住猫ともとっても仲良くしているその猫ちゃんはとっても可愛くて幸せそうでした。
ワンコにしても猫にしても、誰のお家に迎えて貰えるかによって幸せになれるか否かが決まってしまうということですね。
だから、2匹目を迎えるにしてもどちらも幸せになれるのかどうか見極めるというのがとっても重要なことなんだと思います。
ただ、それはとっても難しい。
ここ数年は、愛犬の弟捜しに悩まなければならないようです。
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