座骨神経痛を治す方法
- 2017.09.29 Friday
- 23:10
私の持病はいろいろとあるけど、その中の一つが座骨神経痛。
整形外科での正確な診断結果では、第4腰椎すべり症だそうです。
ある大病院の医師によれば、前屈運動などは却って悪化させてしまうそうだし、牽引や電気マッサージも気休めだそう。
だから一時通っていたヨガ教室も止めたし、今は公園にお散歩に行ったときに少々ストレッチするぐらい。
それが、かみさんが見ていた「ためしてガッテン」で、座骨神経痛を直す体操を紹介していて、そのビデオを撮ってくれました。
体操というと、けっこうきついものや困難なものがあってなかなか続きませんが、その方法は、
1.椅子に座って両足を左右にパカパカと広げる
2.立って、腰を左右にフラフラ揺する
3.スクワットをする
と言う簡単なもの。
スクワットそのものは簡単では決してないけど、10回を2セットやれば良いとのこと。
早速、そのビデオを見ながら試してみました。
たった一日で改善するはずもないことは分かっているけど、今朝起きるとなんだか足腰がだる重い。
かみさんも同じだと言います。
テレビで紹介していた体操のせいだなんてそのときはこれぽっちも思っていなかったんですが・・・
今日の午後、娘のカフェに来てくれた常連のおばあちゃん。
身体の調子が悪いと言います。
理由を尋ねると、やはりためしてガッテンを見てその体操をやってみたら、足腰がガタガタになってしまったそう。
おばあちゃんは、上の1の両足パカパカしかやらなかったそうだけど、それでも足腰に来てしまったとのこと。
私達の足腰がだる重かったのもその体操の為だと思いました。
確か、出演した医師の話によると、その体操は大きな筋肉を鍛えるのではなく、股関節を動かす小さなインナーマッスルだとのこと。
普段は大きな筋肉ばかり使っているので、その筋肉が衰えてしまっているそうです。
そんな筋肉をいきなり使ってしまったのだから、私達やおばあちゃんの症状は大いに納得です。
今日はギター教室でした。
先生に、
「ヴォーカル教室でLet it beを課題曲に選んだのだけど、市販の譜面を見てギター伴奏をしても全然良くない」
と訴えると、その譜面を見ながら、
「確かにそうですね。ちょっと譜面をいじってみます」
と言って、さらさらっと新しいタブ譜を作ってくれました。
ハイポジションのコードを沢山使うので、初級者の私にはちょっと大変だけど、伴奏が良くないとヴォーカルの練習にも熱が入りません。
今日はアコギを持って行ったので、ハイポジションは大変だけど、エレキギターで演奏すれば少しは楽そうです。
それとギターの課題曲に貰ったショパンの別れの曲のギターソロバージョン。
先生の作ってくれた譜面に対して、私から修正点をふたつ提案しました。
先生からは、
「さすがにこの曲をピアノで弾いたことがあるだけありますね。確かにこちらの方がしっくりきます」
と言って貰えました。
発表会が終わった後は、こうしてまた新しい曲に取り組むんですが、その度に手が痛くなります。
曲によって、右手も左手も使い方が違うからだと思います。
その点では、冒頭に書いた股関節を動かすインナーマッスルと同じ。
日常生活ではなかなか使うことがないそうした筋肉を鍛えることで、健康を維持できるかもしれませんね。
愛犬とのお散歩でも、近々予定している山歩きに備えて、公園の小山を上る練習をさせてみようと思います。
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