昨夜、姉は20時ぐらいに病院をでたそうです。
相変わらず母は熱が下がらず、精神的にも弱気になっています。
昨日は、肩甲骨の痛みを訴えるのと、下がらない熱の原因を探るためにCT撮影他の検査をしたとのこと。
それによれば何も悪いところは見られないとのことですが、逆に熱の原因が分からないのが嫌だと医師が言っていたそうです。
検査疲れが出た母は、昨日の夕食はなし。
健啖家の母としては、ご飯抜きはつらいだろうと思います。
そして朝、姉からの電話によると、看護師からはそんな熱があったら誤嚥性肺炎を起こすかもしれないから朝食も抜いた方が良いと言われたそう。
それに対して母はどうしても食べたいと言うので出したところ、完食したそうです。
早く、熱の原因が分かって治療法がはっきりすれば良いと願うのみです。
そうすれば、食欲旺盛な母ですから、きっとすぐに元気になってくれるはずです。
私の方は、昨日は1ヶ月に一度の糖尿病の定期検診。
なんとHbA1Cは6.9に悪化していました。
原因は自分でもはっきり分かっていて、いつものお散歩をしていないこと、そしてファミレスのご飯ばかり食べていたこと。
母の付き添いをしていたのでやむを得ない面がありますが、それでもファミレスでご飯やパスタをやめてサラダとお肉だけにすれば良かっただけのこと。
次回、帰省した際には気をつけようと思います。
ところで、一昨日から二日間開催された閉会中審査。
今流行の将棋にたとえると、安部さん達はとっくに負けが見えているのに「負けました」と言わずに投了しないへぼ将棋。
最後の詰めまであきらめないということなのでしょうか。
自民党側は、加古氏や青山繁晴氏という先回と同じ質問者を出してきて論理展開は差し置いて感情に訴える浪花節を唸らせるという、なんとも情けない醜態。
加計氏や安倍昭恵氏を証人喚問すれば事実はあっという間に明らかになるのに、これを拒否するのは自分たちがクロだと認めているのに等しい。
ところが、ネット記事を見ていると、そんな状況にもかかわらず産経等の右翼メデイア、安部友の評論家達は、いまだに安部さんをかばい続けています。
彼らの嘘をつき続けることができる神経が私には本当に信じられません。
たかが一大学の問題とは言え、この問題の本質は安倍内閣が「民主主義」をまったく理解していないこと。
彼の右翼思想を私は悪いとは言いません。
思想信条の自由は憲法に保証された全ての国民の権利です。
右翼思想とは簡単に言えば、
「左翼は、王侯貴族や独裁者、軍隊、資本家などによる支配と抑圧から個人を解放し自由を実現するために戦い革命を起こすことに使命があるのに対し」
「右翼とは、個人の自由、平等をどこまでも実現していこうとする左翼の考え方を否定し、左翼的な改革、革命を阻止しようとする思想」
「また、人間を理屈では割り切れない、止むにや止まれぬ情動や意思によって動き、世代を超えて積み上げられてきた伝統や習慣のなかで生きる存在」
であると言われます。
だから、社会保障の削減や大企業の優遇、日本の伝統や文化を脅かす他国に対して武力衝突も辞さずという政策になってしまうのは当然です。
実際には、共産主義も歴史の中で大きな変貌を遂げてきていて、日本共産党も共産主義の根幹であるプロレタリアート独裁を放棄する等大きく変わってきているし、資本主義も社会主義的な要素を取り入れてきているなど完全に二つに分類できないところは多々ありますが、その中でも安倍さんの政策は極右であると言えます。
そう思うのは全くの自由だし、国民がそんな思想、政策を支持するのも自由だけど、それらを覆い隠して政権運用をする安部さんは完全に健全な右翼の範囲からはみ出していると思います。
対する民進党。
実は右翼の日本会議のメンバーである野田氏をようやく幹事長から降ろすことになったそうですが、あの内紛ぶりを見ているととても政権を任せることが出来ないのも確か。
私としては、自民党の中でもリベラル思想を持った旧経世会のメンバーにがんばってもらうことを願いたい。
母が入院している病院は済生会病院。
明治天皇が私費を投じて作った病院だそうです。
病院内にはこの案内があちこちに掲示してありました。
生活保受給者のみならず一定の条件をクリアすれば受けられる制度で、一部の病院のみがこの制度を取り入れているそうです。
無料低額診療事業
とってもリベラルな思想を持った病院だと思います。
他には共産党系の多くの病院がこうした制度を取り入れているようです。
その病院の廊下の七夕飾りにはこんな短冊が。
どうも、やはり国民の多くはいまだに安倍さんにだまされているようです。
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