かみさんにブチ切れされて愛犬に慰められる
- 2017.04.27 Thursday
- 23:56
今日はとっても寒い日でした。
午前中は愛犬と公園までお散歩に出掛けましたが、風が強くてベンチに座っていると冷えてきます。
なのでベンチで読もうと持って行った「蜜蜂と遠雷」は20ページほど読むのがやっと。
でも、最初から惹き付けられる内容に、これから先が楽しみです。
夜は久々に愛犬抜きでステーキハウスに行くことになりました。
旦那さんがいる娘もステーキハウスと聞いて一緒についてくると言います。
私達夫婦としては嬉しいけど、夜遅くまで仕事を頑張っている婿さんにはちょっと可哀想。
そしてなによりも、いつも一緒に連れて行っている愛犬をおいて行くのがとっても心苦しい。
罪滅ぼしに出掛ける前にたっぷりとロープを使った鬼ごっこで遊んでやりましたが、行く寸前になって急に可哀想になって来ます。
それでもステーキハウスに行く気満々のかみさんと娘を裏切る訳にもいかず、断腸の思いで愛犬をおいていくことにしました。
娘に美味しいと紹介されたステーキハウスはアメリカンな雰囲気でなかなか素敵なインテリア。
楽器も沢山飾ってあって、オープンになっている調理場では炭火でお肉を焼いています。
私は300グラムのステーキ。
かみさんと娘は、テーブルでチーズとデミグラスソースをかけてくれるハンバーグを頂きました。
アヒージョのサラダというものもとってみましたが、これも目の前でアヒージョと生野菜を和えてニンニクチップを加えてくれるというお洒落な一品。
どれもとても美味しかった。
でも、食べている間中、愛犬には申し訳ないと言う気持ちで一杯でした。
お会計は日本では珍しいテーブルチェック。
私は早く愛犬と会いたくて早々にチェックを頼んだのですが、かみさんからは早過ぎると叱られました。
娘は、帰り道の途中にワンコも入れる大型のカフェがあると言うので、下見を兼ねて寄ってみました。
確かに食べログには「犬はテラス席可」とあって、店内も中々洒落ています。
テラス席はすぐそばを流れる川が眺められるので、今度来るときは愛犬を連れて来てやろうと思いました。
ところが、店員に聞くとワンコはダメだと言います。
「食べログにはワンコOKって書いてあるじゃないの」
と言うと、それは間違いだと言います。
それも店員の物言いがぞんざいで気分が悪い。
そんないい加減なお店に金輪際行かないぞと決意して店を出ました。
家に入る時に、戸締りのことでかみさんとちょっと言い争い。
以前に、玄関ドアにキーを差し込んだままにしてあったこともあったし、ここ数日もせっかくダブルキーにしたのに片方しかロックしないかみさん。
それを娘に指摘されて、私も注意すると、かみさんはぶち切れ。
10倍になって言い返されました。
家に入ると、愛犬がかみさんに抱き着いて来て、次に私の所だと思っていたら、かみさんが抱きかかえて「ママが一番だよねえ」と言って独り占め。
本当に女と言うものはわがままで絶対に自分の間違いを認めようとしません。
といって私が更に言い返せば、さらに倍返しされるのは確実。
こんな時は愛犬を膝に抱いて、心の中で愛犬に愚痴を言って慰めてもらうしかありません。
愛犬に愚痴を聞いてもらうと、すっきりしました。
「これからも時々愚痴を聞いてね」
と言うと、愛犬は優しくうなずいてくれました。
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