二泊三日の旅行ー1日目

  • 2017.03.31 Friday
  • 22:08

今日まで二泊三日の旅行に出掛けてきました。

 

昨年1月の定年後から数えて愛犬を連れての旅行は、これで6回目。

 

現役の時の感覚なら「遊び過ぎ」でしょうが、定年して暇なんですからまだまだこれでも遊び足りない位。

 

旅先は岡山と兵庫。

 

3日間で1300キロ超の自動車旅行でしたが、半自動運転機能が付いた新型Cクラスにしてから長距離運転が全く苦にならないので、もっと遠くでも全然平気という感じでした。

 

冬が明けた高速道路はどこもチェーンで傷ついた路面が荒れ気味でしたが、ボディー剛性の高いベンツは振動や騒音も抑えられているので、その点でも快適でした。

 

 

岡山ではまず倉敷へ。

 

観光地として有名だそうですが、高山や近江八幡にある古い町並みと基本的に同じ様なもの。

 

それでも、やはりこんな町を散策するのはなかなか気持ちが良い。

 

ただ、どこも大音量の中国語が飛び交っていてちょっと興ざめです。

 

 

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IMG_3303-1.jpg

 

途中で川沿いの喫茶店に入りました。

 

小腹が空いたのでお餅をとってかみさんとシェアしました。

 

 

愛犬は、人の多さに少し緊張気味だったので、お客さんが私達だけの喫茶店では少し落ち着くことができました。

 

店員さん曰く、平日にしては人通りが多いとのこと。

 

それでも、土日だともっと混み合うとのこと。

 

そう聞くと、平日に観光地巡りができるってことは幸せですね。

 

 

2時間ほど倉敷を散策してからは牛窓のホテルへ。

 

岡山は田舎だと思っていたけど、倉敷から牛窓まではものすごい渋滞。

 

他に抜け道がないのか、2号線はのろのろ運転でした。

 

 

そんな訳で、ホテルのチェックインは5時までにとのことだったのですが、ギリギリに到着。

 

牛窓のホテルはシーサイドビューだと聞いていたのですが、海はちょっと見えるだけ。

 

それでも、20年以上も続いていると言うワンコホテルは全て満室でした。

 

 

愛犬は部屋に着いてしばらくしたらベッドに飛び乗って粗相。

 

フロントに電話して寝具を取り換えてもらいましたが、そもそも部屋の中にワンコ用のトイレが置いてなかったのが原因。

 

ワンコホテルの老舗にしては配慮が足りないのではと思います。

 

電話でトイレを頼むとやっと持ってきてくれました。

 

愛犬はかみさんにしかられてちょっとしょんぼり。

 

 

夕食は鴨鍋とタイのオリーブ焼き。

 

 

美味しかったけど、これまで泊まったワンコホテルと比べると品数や豪華さの面では今一歩でした。

 

そんなワンコホテルがどうして人気なのかが分かったのが翌日の朝になってからでした。

 

<続く>

 

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今からでは遅いかもしれないけど。。。

  • 2017.03.29 Wednesday
  • 00:22

お天気が良かった今日は往復6キロのお散歩。

 

IMG_3283.JPG

 

とっても気持ちが良かった。

 

相変わらずいろんな人に「可愛い」って言われて鼻を高くしながらのお散歩です。

 

 

半分歩いてからワンコが入れるカフェでランチ。

 

IMG_3284.JPG

 

ここは3度目ですが、若い女性の経営者が愛犬のことを憶えていてくれて、いろいろとお話をしてくれました。

 

チワワを4匹も飼っていると言う彼女はそれなりの美人さんですが、ワンコが可愛くて仕方がないので結婚は考えていないそうです。

 

男性でワンコの世話が好きな人はそれほど多くないし、それも4匹もいれば無理だと言います。

 

4匹もいると、お散歩も2匹づつ2回に分けて、毎日2回だそうなので、旦那さんに構ってあげる暇なんかないと言います。

 

 

食事を終えて立ち上がると、テーブルまで来てくれてそのままで精算してくれました。

 

ワンコを連れていると助かるサービスですね。

 

 

お散歩はゆっくり歩きましたがそれでも往復6キロは私にも愛犬にもなかなかの距離。

 

家に帰ると疲れて午睡に入ろうとしていたら、1Fカフェの娘から電話。

 

常連さんのワンコが遊びに来たとのこと。

 

するとぐったり寝ていた愛犬もむくっと起き上がって、リードも付けずにエレベーターまで一直線。

 

電話口の娘の「○○ちゃん来たよ」の声が分かるみたいです。

 

エレベーターが1階に着くと前脚で扉をガリガリして私を引っ張って行きます。

 

そしてお尻に猛アタック。

 

IMG_3300.JPG

 

大人しいチワワちゃんですが、流石にちょっと嫌がってしまいました。

 

IMG_3289.JPG

 

飼い主の彼女は、今日はお仕事がお休みだとのこと。

 

ワンコの話に始まって結局3時から5時半まで2時間半もおしゃべりをしてしまいました。

 

いつもは娘も入ってお話するのですが、生憎今日は3時を過ぎてもカフェはお客さんでいっぱい。

 

でも、お互いにワンコ好きだと話題が尽きないものです。

 

 

ところでその話の中でちょっと暗い話題が・・・

 

彼女の友人の旦那さんがすい臓がんに罹ったそうです。

 

新婚2年でお子さんが生後3カ月の時に癌が見つかったとのこと。

 

本当に不幸な人っているもんです。

 

それでも、裕福なご家庭だとのことで高度先端医療で治療中だとのこと。

 

なんとか治癒して欲しいものですね。

 

 

そんな話を聞くと、60歳迄なんとか生きて来れたことを感謝しなければなりません。

 

同年代の人も少しずつ癌や事故で亡くなり始めましたが、これからは更に増えるんだろうと思います。

 

そしていづれは私にも必ず死を迎える時が来ます。

 

これまで生きてきた中で、人を傷つけたり、迷惑をかけたこと等いろんな後悔もありますが、悔やんでも仕方がありません。

 

これからでも遅くないから、少しでも家族や周りの人に親切に優しくしていこうという思いを新たにしました。

 

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今日はギターと愛犬が定年後の私の慰み

  • 2017.03.27 Monday
  • 18:56

今日は朝から外出したかみさんがとんでもなく寒いと言うので、いつもの愛犬とのお散歩にも出かけずに家の中に籠っていました。

 

そんな時、ギターが趣味だと退屈しません。

 

課題曲のエリッククラプトンのティアーズインヘヴン。

 

最初、先生に模範演奏をしてもらった時はとんでもなく難しそうに聴こえたけど、1週間程の練習で6分ほどの出来上がり。

 

クラプトンがライブで演奏している時は、バッグにもう一人アコースティックギターがいて装飾音を弾いているけど、先生からもらった初級の上と言う楽譜はその装飾音も一人で弾くバージョン。

 

とっても美しい装飾音ですが、やってみるとそれ程難しくなくてよかった。

 

 

 

 

後はこの伴奏譜を全て暗譜して、歌を合わせればそれなりに楽しめそうです。

 

先生からは3カ月と言われたけど、できれば1カ月ぐらいで仕上げたい。

 

 

夕方近くになってやっぱり少し愛犬をお散歩に連れて行ってやった方が良いと思って外に出ると、確かに風は冷たいけどダウンを着て行けば震えるほどでもありません。

 

考えてみればダウンコート数着を全て洗濯してしまったかみさんにはこれぐらいでも寒く感じるのでしょうが、未だにダウンを着つづけている私の場合は、外に出られないという寒さではありません。

 

愛犬も楽しそうに歩いてくれました。

 

 

今日も途中で何人もの人から「可愛い」「なんてきれいな毛並みなの」って言われました。

 

鼻高々です。

 

家に帰って、かみさんと娘にそう言われたと報告したらとっても喜んでいました。

 

 

 

夕方になって、良く知っているギタリストさんからメールを受信。

 

うちのホールを使いたいと言う女性演奏家達から口利きを依頼されたとのことです。

 

ただ、希望する内容が良く分かりません。

 

単に場所を貸して欲しいのか、私に主催して欲しいと言うのか、コンサート形式か、ライブ形式か等など。

 

送ってもらったビデオを見るとクラシック系の奏者さんの様で、どういう訳か私の好きなサラブライトマンの曲と、苦手なモーツァルトの曲が入り混じっていました。

 

クラシック系の女性奏者の場合、私が主催となると色々と大変なので(送ってくるチラシ用の画像が粗すぎて使えない、プロフの文書が滅茶苦茶等)、ちょっと嫌な予感。

 

でも、ギタリストさんにはお世話になっているので無碍には出来ません。

 

秋には演奏して欲しい奏者さんのライブややかみさんの手芸教室の作品展のスケジュールを入れるつもりだったし、既に別の手芸愛好家の方から作品展の予約が入っているのでスケジュール調整が必要です。

 

それに返信しながら、次回のライブのチラシ案をヴォーカリストさんに送付。

 

こちらはあまりにもすんなりと校了の返信が来ました。

 

ここ数日はギターと愛犬とゆったり過ごしていたはずですが、また急にバタバタしてきました。

 

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ワンコとの老後生活は楽しいもの

  • 2017.03.26 Sunday
  • 22:13

テレ朝の日曜朝9時からの「題名のない音楽会」。

 

今日は五嶋龍氏が司会者の最後の放送でした。

 

若き天才は、天才にありがちな嫌味な感じが一切なくて好感が持てたのに残念です。

 

そして、その後の番組が「ワンだランド」。

 

我が家でワンコを飼い始めてからずっと欠かさず見ていましたが、今日で放送打ち切りになるそうです。

 

題名のない音楽会は司会者が交代しても番組は続きますが、「ワンだランド」は番組そのものが終了となるそうで残念です。

 

 

その最終回の「ワンだランド」でやっていたテーマが、動物の命の大切さについて。

 

3年前に法改正がなされて、これまで保健所で殺処分されていたペットショップで売れ残ったワンコたちが、今度は専門業者に引き取られているそうです。

 

そこでワンコたちがどうなるのかは番組では触れていませんでしたが、おそらくそれほど近くない内に命を絶たれてしまうのでしょう。

 

劣悪な環境に置かれたままのワンコたちが檻の中で寂しそうな顔をしてうなだれていました。

 

 

他方、ペット先進国のドイツ。

 

レストランや地下鉄、バスにもペットを連れてはいることができて、いろんな事情でどうしても飼えなくなった人のためにワンコを引き取る大きな施設があるそうです。

 

そこで新たな飼い主も見つかることがあって、決して殺処分などはされないとのこと。

 

そして街中には、ワンコのウンチ袋が備え付けてあって自由に使えるそうです。

 

ただし、ペットを飼う人には応分の負担があって、ペット一匹当たり2万円弱の税金が課されるそうです。

 

とっても良い話だと思いました。

 

 

今日はずっと小雨が続きていました。

 

でもようやく3時ごろに小降りになったので多少濡れるのを覚悟でかみさんと一緒に愛犬を連れて商店街までお買い物を兼ねてお散歩に出ました。

 

その商店街は、テラス席にワンコを連れて入れるお店は何軒もあるけど、今日のように寒い日だとそれもちょっと厳しい。

 

なので、商店街の端っこの方にあると聞いていたワンコ同伴可の喫茶店まで行ってみました。

 

 

10席強しかない小さいところでしたが、若いマスターがワンコが好きなようで、見知らぬ男性が苦手なはずの愛犬もマスターに撫でられても大人しくしていてくれました。

 

愛犬は娘のカフェにいると時々見知らぬ人に吠えることがありますが、外のカフェやレストランで吠えることはまずありません。

 

おしっこやウンチも外に出るまで我慢してくれています。

 

ドイツの様にあちこちのお店でワンコが入店できるようになれば良いのになあと思います。

 

 

 

一休みしてから帰途につきましたが、その途中で何人もの人に「可愛い」って言われて鼻高々。

 

家にいる時にこうして私に寄り添ってくれる愛犬も可愛いものですが、外出先で私達の鼻を高くしてくれる愛犬も可愛い。

 

 

だから、かみさんも娘も愛犬のお洋服を沢山買って、お洒落させることに余念がありません。

 

以前は服を着るのを嫌がっていた愛犬ですが、最近ではお洋服を着せるとお散歩に連れて行ってもらえることが分かるのか、おとなしく着替えさせてくれます。

 

 

近日中には、娘夫婦にお留守番を頼んで、愛犬とかみさんで小旅行に出掛ける予定。

 

僅かな企業年金しか収入が無い身で、何回も旅行に出掛けて散財していて良いのかなあと言う気がしないでもないけど、まあそんなことは気にせずに愛犬と余生を目一杯楽しみたいと思います。

 

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安倍昭恵の森友学園100万円寄付疑惑についての私の心証

  • 2017.03.26 Sunday
  • 12:19

籠池氏が安倍さんの妻の昭恵さんが森友学園に100万円を寄付したと発言したことで一気に安倍疑惑が盛り上がりました。

 

籠池氏の証言や振り込み票等の証拠能力はそれほど高くないし、政府も田崎史郎他の御用マスコミを巻き込んで「悪意に満ちたウソ」との印象操作に躍起です。

 

私自身は安倍さんの戦前の軍国主義回帰の政策に嫌悪感を覚えているので、心情的には籠池発言を信じたいのですが真相はどうなんでしょうか。

 

 

安倍さんや彼の妻、そして御用マスコミと政府が、「寄付などしていない」「うそだ」「証拠がない」と言って反論し、さらに「やっていないことを証明するのは悪魔の証明だ」と言っています。

 

そして、籠池氏側にもこれ以上の物的証拠は無い様子ですし、政府と最高検察庁で籠池氏の逮捕について既に話し合いが済んでいるとの情報もあるので、真相解明は難しいのではないでしょうか。

 

 

そこで私の心証をここで述べてみたいと思います。

 

結論は、

 

「100万円の寄付は有った」

 

です。

 

以下にその心証を持った理由を書きます。

 

1.安倍昭恵氏が100万円を森友学園に寄付したこと自体は法的になんの問題もないのだから、政権は躍起になってこれを否定する必要がないはずである。否定する理由は一つ、安倍さんが「私も妻も一切関与していない。していたら首相も議員も辞める」と言ったから。

 

2.森友側には寄付をもらったことを公表することで得られるものは今となっては殆どない。以前なら、「安倍首相からも寄付を頂いた」ことで学園に箔をつけて寄付集めにも寄与することができたが、今はその可能性はゼロ。となれば、公表した理由はただ一つ。信頼し尊敬していた安倍さんと昭恵さんに裏切られたことに対する仕返し。

 

3.100万円を貰ったと言う籠池氏の証言は、極めて具体的でリアリティーに溢れている。そして、安倍昭恵氏自身の著書「『私』を生きる」の中で「寄付をするときは、必ずしかるべき人に直接、手渡さなければならない」と語っていること。

<参考>植草一秀氏ブログ

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/1511-3a0e.html

 

4.昭恵氏があまりにもタイミングよくFacebookで寄付を否定しているが、文書力もなく後援会でも朴訥な演説しかできないの昭恵氏にしてはビックリするような霞が関文学調で反論していること。これは明らかに、政府関係者が官僚に書かせたもの。つまり、政府が一枚岩となって組織的に寄付を否定しているという異常なこと。

http://www.facebook.com/akieabe?fref=ts

 

5.昭恵氏の寄付は、社会通念上としても至極普通の行動であること。金額の多寡はあっても、会社設立や新店舗のオープンなどには金子を包んで持って行くのは当たり前のこと。交友範囲が広く、類稀なコミュニケーション能力を有する昭恵氏が名誉校長に就任するにあたって手ぶらで講演会に駆けつけるなんて、有り得ない。

他方、森友側が昭恵氏に寄付のお礼状やメールをしていないのが不自然だという意見もあるが、これは昭恵氏から口止めされていたからとの籠池氏の証言があるし、それよりも夫婦で応援していた学園の講演会に手ぶらで行く方が不自然。

 

 

特に、安倍さんや昭恵氏が100万円を寄付したこと自体は問題ではないのに、これほどまでに執拗に否定するということがそもそもおかしい。

 

籠池氏が寄付を受けたと公表した際に、肯定したうえで何の問題もないと言えば済む話です。

 

それが、「私や妻が関与していたのなら総理も議員も辞める」とまで言ったから、やっきになって否定せざるを得ない訳ですが、なぜ安倍さんが「関与していない」と言い放ったのかがこの問題の鍵です。

 

その理由は明白。

 

戦前回帰の軍国教育をしていた森友学園と安倍さんの考え方、そこから来る政策が完全に一致しており、国民の前にそれが明らかになるのを恐れたからです。

 

 

私の様な市井の凡人ですら容易に推測できる話なのに、何故野党やマスメディアはこのことについて言及しないのか。

 

私なんかよりはるかに情報豊富で頭も良いはずの人達なのに、どうしてなんでしょう。

 

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ウソは必ずバレる

  • 2017.03.25 Saturday
  • 23:58

今朝は愛犬といつもとは別の公園までお散歩。

 

昨日知った知人の訃報のショックがいまだに残っています。

 

丁度今取り組んでいるティアーズインヘヴンは、エリッククラプトンが亡くした小さな男の子を思って作った曲。

 

この曲の歌詞を心の中で復習しながらの散歩は、より一層私を感傷的にしてしまいました。

 

 

 

お散歩の帰り道に、前方に我が愛犬とよく似たワンコが歩いていて、その飼い主さんから話しかけられました。

 

聞くと、愛犬と同じダックスとポメラニアンのミックス犬。

 

同じ犬種なら仲良くなれるかなあと思いましたが、両方とも臆病で逃げ出します。

 

なので、一言二言言葉を交わしてお別れしてしまいました。

 

 

ところで昨日、ワンコ友達が家に来て半分空けたお菓子を持ってきてくださったそうです。

 

そしてかみさんから次の指令。

 

「貴方からもLINEでお礼しておいてね」

 

自分の夫に対してかなり美人な彼女にLINEしておいてねというのもどうかなあと思ったけど、よほど信じられているのでしょうか。

 

命令に従ってお礼のメールをするついでに今朝会ったミックス犬のことを書いたら、その後立て続けに返信。

 

向こうも旦那さんがいるのに…と一瞬思ったけど、60を超えると誰からも男と思われていないのかとも思いました。

 

それでも、どこにでも売っている袋菓子を半分空けて持ってきてくれるなんて彼女は気取らない人なんだなあと思って、そんな人とお友達になれたのだから、まあ定年して暇な私にはありがたいことです。

 

転勤族で子供も無く、遠く東北に身体の弱った親がいて心配が絶えない彼女にとっても良いお友達になれたのかなあと思います。

 

 

ところで今日は娘の誕生日。

 

ついこの前生まれたばかりの様な気がしますが、はや31歳。

 

誕生祝いに少しお小遣いをあげると、

 

「この前買ったギターの代金には全然足りないんだけど」

 

と言います。

 

でもすぐに、

 

「まあいいや」

 

だと…。

 

 

実は娘の誕生日は私の祖父の命日と同じ。それも二人とも明け方に逝き、生まれました。

 

そんな娘は、私が祖母から教えられた“ウソはいけない”という教えを引き継いでくれています。

 

“ウソも方便”という位なので、なんでも正直だと損をすることも沢山ありますが、私はそれでも良いと思っています。

 

わたしもウソをついたことはありますが、どんなウソでもずっと罪悪感を持ち続けなければなりません。

 

それぐらいなら、損することはあっても正直である方が余程ましです。

 

 

森友事件はますます疑惑が増え続けています。

 

100万円の寄付については、法的に問題ないという人も多い様ですがとんでもない話で、森友学園の様な右翼の学校に、同じ右翼の安倍さんの妻が教育理念に賛同して寄付を行う等し、結果として官僚が圧力を受け、または忖度して国民の財産を格安に払い下げしたということが本質的な問題です。

 

我が国が戦前の軍国主義に帰ることを目的としている人々によって今の日本の政治がなされていることが最大の問題です。

 

官僚たちまでが、極右思想を持つ安倍さんの言いなり、あるいは忖度をするような社会になるって本当に恐ろしいことです。

 

国有財産の払い下げだけならともかく、武器輸出三原則の廃止、特定機密保護法や安保法、共謀罪の制定、さらにはマスメディアへの弾圧など、日本はどんどん戦前の軍国主義に帰ろうとしています。

 

もちろん、人の考えは自由ですが、安倍さんの最大の危険性は、そうした極右思想を国民に隠したまま(あるいはウソをついて)日本を変えようとしているところにあります。

 

安倍さんがそう思っているなら、正々堂々と彼の考え方を国民に示すべきです。

 

ウソはいけません。

 

極右政策を分かりにくいように小出しにして、マスメディアを弾圧して国民を騙すのはいけません。

 

祖母に“ウソはだめよ”と教えられた私には、そんな安倍政権の面々の精神構造がとても信じられません。

 

 

安倍さんは、籠池氏を“悪意に満ちたウソをついている”と批判していますが、これまでの政策を見てみれば安倍さんがいかに大ウソつきかということは自明です。

 

もし籠池氏がウソをついていたとしても、大ウソつきの安倍さんにウソつきだと言う資格なんてありません。

 

「天網恢恢疎にして漏らさず」

 

いつか必ずウソはばれることを安倍さんは知っているんでしょうか。

 

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知人の訃報

  • 2017.03.25 Saturday
  • 00:07

今夜は久々のクラシックコンサート。

 

娘が応募して無料招待券が当たったものですが、当地の地元交響楽団の中では一番好きな楽団の演奏会だったので楽しみにしていました。

 

ところが夕方になって、お世話になった方の訃報を新聞で知ることになりました。

 

某大企業の会長さんですが、20回以上はお会いして一緒に麻雀をやったことも3度ほどあります。

 

そして偶然にも、娘の高校時代の友人のおじいちゃんでもありました。

 

私の母と同い年の90歳と高齢だったのですが、あまりにも突然でした。

 

元職場にメールで問い合わせしたら、その職場の方にも今朝知らせあったばかりで、びっくりしているとのこと。

 

既に身内での葬儀は済ませていて、後日お別れの会が開かれるとのことでした。

 

 

ちょっとコンサートに出掛ける気分ではなくなってしまいましたが、じっとしていても仕方がないのでコンサートには出掛けることにしました。

 

今日の演目は、ドヴォルザークの新世界。

 

解説を交えながらの1楽章ごとの演奏という珍しいスタイルでした。

 

第一楽章と第二楽章を聴いていると、彼のことばかり思い出してしまいました。

 

母と同じ寅年生まれの彼は、本当に良い方でご自分の絵画のコレクションを案内してくださったり、昔のやんちゃ話を聞かせていただいたり、今は亡き奥さんとオープンカーでドライブした時の話なども聞かせていただきました。

 

私と同じくクラシック音楽がお好きで、海外拠点にはご自身が出資した交響楽団も持っているとの話も聞かせていただき、私から仲道郁代さんのDVDをプレゼントしたことも思い出しました。

 

マージャンをする時は、VIP用のクラブとか、超高級料亭だったりと、普通のサラリーマンでは中々入れないところに連れて行っていただいたことを思い出しました。

 

交響曲第9番の新世界は、ドヴォルザークが米国に渡り、大陸横断鉄道が走る雄大な大陸の景色を曲にしたものですが、物悲しい旋律に感じられて、とっても悲しくなりました。

 

それでも、第三楽章、そして第四楽章を聴くころになると、悲しみが消えてきて、会長の笑顔が蘇ってきました。

 

「とっても楽しい人生だったよ。君ともいっぱい遊んだしなあ」

 

と彼が言ってくださっている様な気がしました。

 

 

訃報を知ってコンサートに出掛けるのは不謹慎だったかもしれませんが、新世界を聴いていなかったらどこまでも深く落ち織んでいたでしょうし、クラシック好きの彼を偲ぶためにはちょうど良かったのかもしれません。

 

 

後日執り行われると言うお別れの会には、きっと世界中からVIPが参列するでしょうから、私ごときが参列するにはちょっと気後れがしそうですが、それでも末席でお参りさせていただこうと思っています。

 

本当に惜しい方を亡くしました。

 

心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

 

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かみさんもモテモテの私に妬いていた

  • 2017.03.23 Thursday
  • 23:39

今日は朝から籠池氏の国会証人喚問のテレビ中継に釘付けになった方も多いのではないでしょうか。

 

私も朝からずっとテレビを見ていました。

 

お昼は愛犬と公園までお散歩に出かけましたが、その間もTwitterで関連記事を読んでいました。

 

 

 

と、その公園で偶然にもワンコ友達の女性とばったり。

 

いつもと違うワンコを連れているので最初は彼女だとは分からなかったのですが、向こうから声を掛けられて気が付きました。

 

友達が旅行に行くのでトイプーちゃんを預かったそうです。

 

我が愛犬はトイプーが苦手のはずなのに珍しく積極的。

 

どうも、愛犬の友達のダックスちゃんの匂いがトイプーちゃんにも付いてたからみたいです。

 

 

 

家に帰ってからまた国会中継に見入りました。

 

 

率直な感想を言えば、籠池氏の答弁能力はなかなかのもの。

 

私の心証では、彼がウソを言っているとは思えませんでした(自分に都合よく解釈しているかもしれませんが…)。

 

対して、自公、維新の議員の頭の悪さとチンピラまがいの恫喝。

 

まさに「首相の名誉を傷つけられたから証人喚問をする」ということを実践している様がみえみえ。

 

国民としては、なぜ国有地の売却価格があれほどまでにディスカウントされたのか、そこには政治家の介在がなかったのかを解明して欲しいのに、安倍さん擁護のための質問だったり、籠池氏を悪者として印象操作するための質問ばかり。

 

一番びっくりしたのは維新の下地。

 

時間切れになる寸前になって、

 

「今日の発言があたなの人生においてどれほど重いか、後で思い知るでしょう」

 

という捨て台詞。

 

チンピラと変わるところがありません。

 

自民の西田の話し方もチンピラです。

 

改めて、今の自公と金魚の糞の様な維新がこんなチンピラ達によって構成されているという恐ろしさを感じました。

 

 

また、官邸の発表や自民党支持者の人達は、

 

「籠池氏の提出した書類や証言は証拠にならない」

 

と無教養振りをさらしています。

 

そもそも決定的な証拠というものにはなかなかお目にかかることはできず、裁判でも様々な証拠を総合的に判断して裁判官が自由心証主義に基づき判決がなされるもの。

 

確かに証拠には、証拠能力の高い、低いがありますが、全く証拠にはならないというものはありません。

 

むしろ、安倍昭恵さんの様に「記憶にない」「やっていない」という言葉だけのものにはほとんど証拠能力が無いというべきです。

 

いわんや、財務省のように「資料は廃棄した」などは論外です。

 

 

それでも籠池氏の出した証拠は、客観的に見て証拠能力が高くないのも確か。

 

これを以て決定的な証拠にはなり難い。

 

であれば、安倍昭恵さんや財務官僚、松井大阪府知事にも、証人喚問すべきです。

 

 

 

今日はかみさんの手芸教室も娘のカフェも超満員。

 

へとへとになったかみさんと娘は、

 

「パパはテレビ見て、ワンコと散歩して楽だねえ」

 

と言うので、夕食をご馳走することにしました。

 

もちろん愛犬も連れていきました。

 

ところがいつもの奥のテラス席が用意できないと言われて、通されたのが風が吹く道路に面した席。

 

寒いことこの上ありません。

 

 

なので、お刺身や天婦羅だけだと冷えるので、揚げ出し豆腐や、

 

 

ラーメンも頼みました。

 

 

寒空での夕食でしたが、それでも愛犬と一緒の夕食は、家族の癒しです。

 

今日のように部屋に籠ってテレビを観ていても、横に愛犬がいてくれれば寂しくなんかありません。

 

 

 

 

最後に、今日かみさんの手芸教室に来た生徒さんの旦那様の話。

 

定年されて奥さんをいつも高級車のローバーで教室まで送迎されているのですが、奥さんはノイローゼ気味だとのこと。

 

理由は、旦那さんの趣味が映画と読書だけなので、ずっと家の中にいて、奥さんが好きなミシン掛けなんかで音を出すことができないとのこと。

 

最近定年されたそうですが、ずっと家にいられるのは奥さんにとっては耐えられないとのことです。

 

私も読書が趣味ですが、家の中より愛犬と散歩に出かけて公園とかレストランで本を読む方が好きだし、音楽教室なんかで週に何回も外に出かけているので、かみさんには迷惑を掛けていないはず。

 

・・・ということをかみさんに言おうと思いましたが、思い止まりました。

 

お金を使い過ぎだとか、貴方は毎日遊んでいるけど、私は仕事しているのよ!なんて言われそうだからです。

 

なので黙って聞いていると、

 

「だから、そのご主人にワンコでも飼ったらって言って上げたのよ。貴方みたいに、きれいな女性のワンコ友達ができたり、見知らぬ美人さんから声を掛けてもらえることもあるからねってね」

 

だそうです。

 

私がワンコ友達や奏者さんなどの美人さんにモテモテになっていることを少しは妬いていたのかもしれませんね。

 

かみさんの話にいちいち反応するんではなくて、黙って聞いているのも良いもんだと思った一日でした。

 

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新たな課題

  • 2017.03.22 Wednesday
  • 23:32

昨日の糖尿病の定期検査で、実はHbA1cが0.1の悪化。

 

主治医からはちょっとお説教を受けました。

 

診断の前に、待合室で看護師から糖尿病性腎症について一人一人に対して説明がありました。

 

「糖尿病の人はコントロールが悪ければかなりの確率で腎症になります。腎症は良くなることはないので、そのまま腎臓透析になる人も大勢います」

 

私も数年前に腎症二期だったけど、今はすっかり消えてしまったことを伝えると、

 

「ええっ!凄いですね。消えたという人は聞いたことがありません」

 

と驚きます。

 

自分の腎症が消えたことはとてもラッキーだということを今一度認識して、美人の看護師さんに誇らしく話していた後に診察室に呼ばれてA1cが6.8に悪化していたことを知らされたのですから、天国から地獄。

 

主治医からは、

 

「6.4まで下がったのを褒めたのが失敗だったですね。これからは厳しく叱ってあげます。」

 

「天気も良くなったから、毎日ちゃんと歩いてくださいね」

 

と言われてしまいました。

 

 

そんなこともあって、昨日も帰宅してから愛犬と公園までお散歩にいったし、今朝もいつもの公園までお散歩に行きました。

 

芝生では少し走りもしました。

 

喜んだのは愛犬。

 

嬉しそうに一緒に走ってくれました。

 

 

愛犬がいれば単調なお散歩も楽しいものですが、今朝のお散歩ではこれから習うことにした課題曲の「ティアーズインヘヴン」の歌詞の暗唱。

 

昨日、歌詞を自分で紙に書き移したもの(右)を、散歩しながら暗唱してみました。

 

因みに左は、ギターの先生が耳コピした伴奏部分を音楽ソフトで清書してくれたもの。

 

IMG_3230.JPG

 

若い時なら2-3度歌えば覚えられた歌詞ですが、散歩の途中で口ずさむとところどころ忘れています。

 

公園に着いてから、iPhoneに入れた歌詞カードをもう一度確認して、帰り道も口ずさんでみましたが、つっかえながらしか出て来ません。

 

こんなところでも自分の年齢を感じてしまいます。

 

 

夕方はヴォーカル教室。

 

発声練習の後、さっそくティアーズインヘヴンを歌わされました。

 

ところが、歌詞はなんとか覚えていたものの、先生からはボロンカスの評価。

 

ギターのタブ譜には旋律が書いてなかったのでYouTubeで聞いた音を頼りに適当に歌ってしまったのですが、まず旋律の間違いを指摘され、加えて英語の発音、そして発声についても厳しい指摘が・・・

 

英語の読み書きは40数年前の受験勉強の成果が残っているので問題ありませんが、発音となると元々不得手。

 

My Loveの時も沢山発音を直されましたが、今回も「heaven」とか「here in」「same」の発音に苦労しそうです。

 

そして一番の課題は、半分裏声を使って静かに歌うこと。

 

ずっとフォルテで歌うのは簡単ですが、こうした静かな曲を音程を安定させたままピアニッシモで歌うのはかなり難しい。

 

腹筋で支えながら鼻腔を響かせて…というのは見た目ほど簡単ではありません。

 

オクターブ低くピアニッシモで歌うのは音程も安定して楽ですが、ポールの曲よりも全音で3音低いと言ってもそれなりの高音を維持しながら音程を安定させるのは大変。

 

先生からは、

 

「あなたの歌はティアーズインヘヴンの演歌版ですね」

 

と笑われてしまいました。

 

 

ただ、ポールの曲と比べると旋律は素直だし、ギターのコード進行もシンプルだし、右手の4フィンガーも思ったほど難しくもありません。

 

My Loveは歌いながらギターを弾くのに8カ月かかってしまいましたが、ティアーズインヘヴンは割と短期でなんとか演奏できる様な気がします。

 

先生からも3カ月ぐらいで仕上げましょうと言ってもらいました。

 

 

家に帰ってからiPhoneの健康アプリを確認すると、走行距離は5.9キロ、歩数は8925歩でした。

 

明日も、愛犬を連れて公園までのお散歩にティアーズインヘヴンをピアニッシモで口ずさみながら行こうと思います。

 

(↓は今日、娘のカフェに来てくれたワンコ友達の写真。可愛いですね)

 

IMG_3226.JPG

 

IMG_3229.JPG

 

一人で歌いながら歩いているとちょっと変な人に見られるかもしれませんが、愛犬を連れていれば不審者が歩いていると通報されることもないだろうと思っています。

 

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電動車椅子の出来の良さに感激したけど・・・

  • 2017.03.22 Wednesday
  • 00:44

今日は1カ月に一度の糖尿病の定期検診日。

 

クリニックとヤナセはいずれも自宅からは遠いのですが、両者は同じ方向にあるのでついでにヤナセにも夏用タイヤへの入れ替えに行って来ました。

 

実はヤナセの担当営業マンにサービス入庫の予約の電話をしたのは二日前。

 

するとサービスは予約で満杯だとのこと。

 

丁度、今日がお客さんが一斉にタイヤの入れ替えを頼んできてあっという間に一杯になったそうです。

 

それでも営業マンがなんとか無理に押し込んでくれたので14時ちょっと前に入庫。

 

30分ほど掛かるというので、コーヒーを頂いてからショールームを物色。

 

数カ月前に来た時よりずいぶんきれいに改装されていて、新たに小さな喫煙ルームまでできていました。

 

ベンツが売れまくっているので儲かっているんでしょうね。

 

そして、沢山の展示車の中になんとGTSがありました。

 

IMG_3211.JPG

 

お値段は約2千万円。

 

IMG_3210.JPG

 

クルマ好きな私ですが、実は2ドアのスポーツタイプのクルマを持ったのはカローラレビンのみ。

 

あとは全て4ドアのセダンかハッチバック又はステーションワゴン、それとワンボックスです。

 

死ぬまでに一度は2ドアのスポーツカーが欲しいと思っていたのですが、流石に2000万円のプライスタグには手が届きません。

 

それでも乗り込んでみようとすると、車体が低くて開口部のえぐりが狭いので座席に座るだけで大変。

 

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降りる時も足が出しにくくて腰を上げるのも大変。

 

そう言えば、以前マクラーレンとランボルギーニウラカンの座席に座った時もこれじゃあとても実用性が無いと思ったことを思い出しました。

 

負け惜しみじゃないけど、そんなクルマは私には対象外です。

 

老人夫婦がオープンカーに乗っている姿には憧れますが、身体がでかくて固い私やかみさんにはちょっと無理です。

 

ベンツのSLKにも試乗したことがありますが、気持ちが良いと思ったのは最初だけ。

 

10分も乗れば座席の窮屈さに嫌になってしまいます。

 

 

それよりも私が興味を惹かれたのが、隅の方に展示してあった電動車椅子。

 

ベンツ製ではなくて、国産。全国のヤナセで取り扱っているとのこと。

 

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フロントマンが詳しく説明してくれて試乗もしてみましたが、剛性感があってかつ動きがとんでもなくしなやか。

 

右のアームレスト上にあるスイッチで360度自由に操舵が効くし、座席にセンサーがあって誤作動も起こらないようになっている優れもの。

 

以前、私のホールでライブを開催した時に電動車椅子の方が来てくださってお世話したことがありますが、それよりもコンパクトで乗り降りもし易そう。

 

お値段も99万5千円と他社のものと比べてかなり高価ですが、それだけ出しても惜しくない位の高級車椅子です。

 

連続稼働時間も9時間と長い。

 

実家の母にどうかなあと思いました。

 

ところが、セダンやステーションワゴンでは運搬が困難だとのこと。

 

ベンツだとGクラスでなければ入らないそうです。

 

それも、重量が117キロ程あって、人間の手だと二人がかりでなければ無理。

 

そもそもGクラスは健常者でも乗降が困難な位に車高が高くて、上るのも大変だし、下りる時に足でもひっかけて落下すれば骨折しそうなほど。

 

現実的には、ウインチ付きのワゴン車でなければ使えないと思いました。

 

 

私の場合は、スポーツカーどころか、介護のことを考えるとウインチ付きのワンボックス車が一番良いのではと思いました。

 

これから益々の高齢化社会を迎えるにあたって、住居だけでなくクルマも変わらなければならないのかなあと思った今日でした。

 

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