「錦織とマレーの山、シード2選手が全米OP初戦敗退」って意味分かる?
- 2016.08.31 Wednesday
- 18:56
今日はヴォーカル教室に出掛けました。
CDを大手レコード会社から発売することになった先生は、売り込みに忙しそうです。
音楽家はなかなか生計を立てていくのは大変だけど、一発ヒットを当てればそれだけで20年ほどは印税だけで食っていけるのでここが勝負時ですね。
この前、奥さんに捨てられた高橋ジョージは、「なんでもないようなことが幸せだったとおもう」という印象的な歌詞の曲「ロード」だけで毎年1千万円程の印税が入ってくるそうですから、当てれば大きい。
そう考えると、ポール・マッカートニーはいったいどれだけ稼いでいるんでしょう。
「Yesteday」一曲だけでも、3000人のミュージシャンが曲を借りて歌ったり演奏したそうですから、恐ろしい程の金額なんでしょうね。
「Yesterday」は、失恋の曲とも母を思う曲とも解釈されていますが、ポール自身は元々は「スクランブルエッグ」という曲だったと言っています。
聴く人によってどんな意味に解すこともできるこの曲は、意味が分からないが故にまた魅力的です。
ところで、音楽教室からの道を歩いて帰って来てパソコンを開いてニュースを見ると、
「錦織とマレーの山、シード2選手が全米OP初戦敗退<男子テニス>」
というタイトルが・・・。
あの錦織がもう初戦敗退してしまったのかと思ったら、「錦織とマレーがいる対戦グループ中のシード選手が初戦で敗退した」とのこと。
このタイトルを見て、そんな内容なんてとても想像ができません。
「錦織とマレーの前には高い山があった。シード選手の錦織とマレーが敗れた」のだと思ってしまいました。
ややこしいタイトルは付けないで欲しいものです。
今日のお昼ご飯は一人でファミレスに出掛けました。
いつも入り口で「喫煙席ですか、禁煙席ですか」と聞かれるので、店員と目が合った瞬間に二本指で煙草を挟んだポーズをとったのですが、なんと店員はそれを2名と勘違いして、テーブルには水とお手拭きが二人分。
本当に他人に自分の意思をきちんと伝えるのって難しいものですね。
歳を取ってくると夫婦の会話においても、テーマも主語も無しにいきなり「・・・っていいんじゃない」ということが頻繁にあって、なんのことが分からないこともしばしば。
特に女性にはそんな傾向が強いみたいで、その度にこっちはイライラ。
かみさんはかみさんで、「そんなのいちいち説明しなくっても分かるでしょ」などとやはりイライラ。
言っている本人は気づいていないことが多いのがまた厄介。
テニスの記事を書いた記者も「それぐらいわかるはずじゃないか」と思っているんでしょうね。
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