老人が見習うべきは出川哲郎

  • 2019.01.04 Friday
  • 00:46

今日はかみさんの実家へ。

 

昨日は長男夫婦、妹夫婦が来ていて賑やかだったけど、今日は寂しかったはず。

 

なので愛犬達も連れて行きました。

 

 

今日の義父母はいつもの険悪な雰囲気ではなく、終始和やか。

 

ワンコが大好きな義父母なので、それが良かったのかもしれません。

 

 

ただ、ちょっとショックだったのは義父のボケが急激に進んでいたこと。

 

テレビのリモコンを操作しようとして、リビングの机に置いてある業務用電話のボタンを押します。

 

それも数回に渡ってです。

 

一昨年、立てなくなった義父を病院に何度か連れて行った時も、大分ボケが進んできたと感じましたが、それは86歳という年齢を考えれば年相応とも思えました。

 

ところが、流石にテレビのリモコンと電話機を間違える姿を見るとショックでした。

 

私の父が認知症に罹った時も、そんな症状が出ていた記憶があります。

 

父の場合は、いくつかの病院に掛かったり、全国でも有数の高齢者専門医に診てもらったりしました。

 

ただ、プライドの高い父にとってはそれは屈辱だった様だし、MRI撮影で長時間身体を固定されるのもつらかったはずです。

 

そしてそんな辛い目にあっても実際に有効な治療法もなく認知症は進むばかり。

 

そんな状態で誤嚥性肺炎を発症して、意識不明のまま救急車で病院に運ばれて九死に一生を得たものの、その時のダメージは大きくて認知症は更に急激に進み、ずっと不定愁訴を訴え乍ら1年間苦しみ続けました。

 

 

それを思い返すと、義父を認知症の検査と治療に病院に連れて行くのが良いとは思いませんでした。

 

認知症に掛かると、怒りっぽくなったり疑り深くなってしまうので、家族は大変です。

 

私も時々帰省して父の面倒を見ていたことがありますが、ついこちらがイライラしてしまうこともあります。

 

それでも父を愛していた母は、そんな父を母性で優しく接し続けました。

 

母が倒れて入院していた時は、父をやむを得ずショートステイに入れていたことがありますが、そこでも父は職員に怒りまくっていたそうです。

 

それでも職員の話だと、父は時々、私のことを一流大学を卒業して大企業の社員になっていて、良い嫁さんを貰ったんだといつも自慢していたそうです。

 

認知症を発症して怒りやすくなっても、自分の家族を憎んでいた訳ではないのです。

 

父が認知症になって数年間、母は大変だったと思いますが、そのお陰で父の晩年はそれなりに幸せだったのだろうと思います。

 

 

夜はテレビの出川哲郎の電動バイクの旅を見ました。

 

つい先ほど同行のディレクターから説明を受けた橋の名前すら覚えられず、日本語も無茶苦茶な出川。

 

きっと、認知症の検査をすればそんなにいい数値はでないはずです。

 

92歳の私の母よりも悪いだろうと思います。

 

だから周りのスタッフたちの中にはイライラする人もいるだろうと思いますが、それでも沢山の人に愛されています。

 

その点、今日のゲストのオードリー春日の態度にはちょっと嫌悪感を感じました。

 

言っていることは間違ってはないのだけど、人を批判し文句をたれている姿はとっても見苦しかった。

 

 

そんな出川を見て思ったのは、歳を取って認知症になっても、出川の様にふるまえば周りの人も幸せになれるのではないかということ。

 

歳を取ったら、知性も教養もあまり役には立ちません。

 

大事なのは、出川の様な鈍感力、鷹揚さ、そして笑顔なんだろうと思いました。

 

そして、できれば私の母の様な父に対する愛と母性も得られれば本人も幸せにボケられるんだろうと思いました。

 

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