天皇の記者会見を聞いて思ったこと

  • 2018.12.24 Monday
  • 10:45

天皇陛下のお誕生日の記者会見。

 

なんどもテレビで流れましたね。

 

小学生の頃には、天皇って、皇室ってなんのためにあるのか疑問に感じていたことのある私ですが、幾多の災害に際して被災地を訪問し、被災者の前に膝をついて優しい顔で励ます天皇、皇后の姿を見て、なるほど日本人には天皇が必要なんだなあと感じさせられました。

 

最後の記者会見では、言葉を詰まらせながら国民や皇后に思いを馳せるお話しぶりにちょっと感動さえ覚えました。

 

天皇は、沖縄への思い、戦争のない平和な時代にも言及していましたが、それは民意に反して辺野古基地建設を進める安倍への強烈な皮肉にも聞こえました。

 

涙ながらに語る天皇には、我々と同じ人間なんだなあと思わされたと共に、とっても大きな国家へのビジョンを感じました

 

毎日の些末なことに拘っている私にはとても心に響きました。

 

 

高校時代に物理が得意科目だった私は、ニュートン物理学に飽き足らず、アインシュタインの世界にのめり込みました。

 

もちろんそれを理解するために必要な高等数学は分かりませんでしたが、その概念については解説本などでかなり勉強しました。

 

受験勉強で疲れた頭を休ませるために時々外に出て見上げる夜空の星をたたえる宇宙が無限大であることが不思議で仕方がなかったのです。

 

アインシュタインを知ると、その他の科学者がやはり宇宙に関して古代から様々な研究をしてきたことも知ることになります。

 

宇宙はビッグバンを機に134億年前に誕生したそうです。

 

時間も空間もない、全くの無の世界=特異点から宇宙ができ、それは光速を超える速度で広がり続けているそうです。

 

そしてとんでもなく大きい太陽系でも、光速では僅か4時間(と言っても秒速30万キロの光の速度で4時間!)。

 

そして太陽系がある銀河の大きさは10万光年。

 

宇宙にはその銀河が更に無数にあるそうです。

 

それが更に光速を上回るスピードで広がっているなんてなんとスケールの大きい話なんでしょう。

 

地球はそんな宇宙の中で米粒以下どころか素粒子以下の小さな存在。

 

その地球に何故生命が生まれたのかはいまだに解明されていないそうです。

 

そもそも無の状態から素粒子が生まれ、それが様々な原子を生み出して窒素、酸素などの無機物ができ、その無機物から有機物である生命体ができたなんて本当に不思議です。

 

遥か昔の地球は酸素が多くてその環境下では無機物から有機物が生成されることはないから、生命体は地球で生まれたのではなく他の天体からやってきたのだと言う説もありますが、それにしても他の天体でどうやってその生命体ができたのかも不明です。

 

膨大な時間経過の中で奇跡が起こったんでしょうが、その「時間」そのものもとっても不思議なもの。

 

なにしろビッグバン以前は時間というものがなかった訳です。

 

ますます不思議ですね。

 

 

そんなことに思いを馳せていると、本当に自分、そして日本、世界もちっぽけな存在に思えてきます。

 

その中でお金なんかの日々のことで汲々としていること、更に領土がどうのこうと言っている政治もどうでも良いことの様に思えてきます。

 

それでもふと自分に帰ると、日々の家族、愛犬達との小さな幸せがとっても大きなものだとも感じます。

 

 

古代〜中世のヨーロッパでは、学問として「天文学」が必須だったそうです(音楽も必須だったそうです)。

 

毎日の些事に囚われるだけでなく、もっと大きな視点を持つことが大事だと考えられていたんだと思います。

 

 

日本の平和国家としての大きなビジョンを語る天皇の言葉を聞いていて、ふとそんなことを思いました。

 

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