雨の日は考えたくないお金の話
- 2018.06.07 Thursday
- 00:05
当地もいよいよ梅雨入り宣言。
雨の日は、特に愛犬達を家に迎えてからというもの嫌なものです。
毎日の日課にしているお散歩に出掛けられないと、私自身も運動不足になるし、愛犬達は退屈。
と言って梅雨が明ければ暑さに弱い愛犬達にはまたお散歩が厳しくなります。
特に原産地が中国の寒冷地帯のシーズーのサンちゃんは暑さに弱いので、初めて迎える夏は早起きして涼しいうちにお散歩に連れて行くように生活パターンを変えなければならないかもしれません。
年がら年中、春か秋の気候なら良いのになあと思います。
ここ数日、株式を保有している会社から次々と株主総会の案内と配当金のお知らせが来ます。
昨年までは3つの証券会社に口座があって、配当金振込先情報がそれぞれに微妙に異なっていたために、ほふり側で振込不可となって数カ月遅れで郵便振替で配当金が送られてきたのだけど、一つの口座を閉じてからはきちんと銀行振り込みがされるようになりました。
でも、いざ、銀行振り込みになってしまうと現金が拝めないのでちょっと寂しいものです。
配当金が入ったから美味しいものでも食べに行こうとか、ちょっと高額商品でも買おうかと言う気にもなれません。
まあ、現金を持たない方が無駄遣いもしなくなるってことですね。
そして今日届いたのが、国民健康保険料に関するお知らせ。
ひとつは良く分からないけど良い話。
昨年突然ドカーンと上がった保険料ですが、役所にクレームをつけると3%以上の大株主になっている会社からの配当金があるとそれが特定口座になっていても市県民税の算定の対象となって上がってしまうということでした。
それが、どういう訳か今回届いた案内ではまた保険料が大幅に下がって、さらに収入が少ないので保険料の減額に該当する世帯になったとのこと。
税理士さんも市県民税や健康保険料は複雑なので良く分からないと言っていましたが、本当に不可解です。
それでも支出が減るのは良いことだからここは行政の無謬性を信じることにしましょう。
そして悪い話は、70歳から75歳までの自己負担限度額がアップするという話。
そして高額介護合算制度というものも、収入によって限度額が大幅にアップするそう。
また、これまで市町村が単独で運営していた保険料が県と市が協力して運営することになるのだそう。
いずれも健康保険財政がかなり厳しくなってきているがための措置なんでしょうね。
経済評論家や野党の識者などは、安倍政権になってから社会福祉がどんどん縮小されていると警鐘を鳴らしているけど、普段の生活ではなかなかそれが実感できません。
でも、こうして実際に案内をもらうと社会福祉制度が縮小されているのが我が身で実感できます。
安倍さんは、アベノミクスが上手く行っているとか、賃金がアップしているとか聞こえの良い話しかしないけど、こうして社会保険料がアップし、社会福祉制度が縮小されていることについては全く言及しません。
もりかけ問題と同様に、ここでも安倍さんのウソがまかり通っています。
あっ、昨日届いたお金関連のDMがもう一つありました。
確定拠出年金のお知らせです。
内容としては、「もう確定拠出年金を受ける権利がありますが、貴方はまだ受け取っていませんよ。70歳になるまでに受け取りの手続きをして下さいね」というもの。
税金がたんまり取られるのが嫌で放置してあったんですが、今年から厚生年金も貰えるようになるし、どの道税金は大幅アップ。
本当なら無年金の間に換金しておけば税金面では良かったのかもしれませんが、ずるずるとそのままに放置してしまいました。
今年中には換金しておかなければならないなあと思います。
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