国民のことを真剣に考えてくれる政治家を選びたい
- 2018.04.27 Friday
- 23:11
南北朝鮮の歴史的会談。
いろいろという人はいるけど、とっても良い方向に進んでいるのだと私は思いたい。
もともと同じ民族だった南北朝鮮。
それが第二次大戦後に、米ソの思惑の中で分断されただけでなく、同じ民族同士で殺し合うという悲惨な目にあった人達。
韓国は完全に米国の植民地の様になったけど、北朝鮮は紆余曲折を経てロシアの完全支配下に入らずに済みました。
白人国家は18世紀から世界各国を侵略し(教科書的に言えば大航海時代)、アメリカ大陸、南米大陸、オーストラリア等の先住民を皆殺しにし、そしてアジア各国の殆どを植民地化しました。
そんな中で唯一白人国家に逆らったのが我が国日本。
先の大戦は、アジア各国を白人支配から解放するという目的も有してしました。
そんな日本を簡単に侵略できると思っていたソ連や米国は、日本の徹底的な反攻にあって多大な被害を受け、日本を敗戦に追い込んだけども、アジア各国は日本の勇気を見て独立戦争を行って徐々に独立を勝ち取っていきます。
それでも結果的には日本やフィリピンは米国の属国になり、そして朝鮮は南北に分断されてしまいました。
そんな中での米国抜きでの南北朝鮮の対話。
歓迎せざる理由などあるはずがありません。
結果としてそこに至ったのは、やはり北朝鮮が核武装を実現したことが大きかったのだろうと思います。
米国や日本は、北朝鮮の核武装を非難するけど、旧連合国だけが核武装を認められていて、それ以外の国が認められないというのがそもそもおかしい。
実際に核兵器を持たなかったイラクやリビアの反米国は、国際法違反の侵略戦争によって破壊されてしまったのですから、それを見た北朝鮮が核武装に執着したのは当然と言えば当然です。
結果的には核武装で得た今日の歴史的な南北会談では日本は完全に蚊帳の外。
アジアの白人国家支配からの脱却を目指して戦ったはずの日本なのに、情けない程の対米隷属国家に成り下がっている日本は、南北朝鮮からも敵視される国になってしまいました。
「対話はもう意味がない。徹底的に圧力をかける」
と北朝鮮を敵視したのですから当然と言えば当然です。
民主主義、立憲主義を破壊し、お友達を優遇し、国民の8割が貧しくなったと感じる大企業優遇の経済政策ばかり推進するおバカな安倍政権は、外交でも決定的な間違いを犯してしまいました。
そうなることは、極右で嫌韓、嫌中の日本会議の安倍さんを含むメンバーが政権の座に就いた時点である程度分かっていました。
老い先短い老人になって、こんな日本になってしまうなんて本当に情けない。
これ以上、日本を悪い方向に持って行かないためにも、安倍政権には一刻も早い退場を言い渡すべきです。
今日はギター教室でした。
Day Dream Believerでどうしてもできない所を持って行きましたが、譜面にあったたった一つの音符を無視することでなんとか弾けるようになりました。
それから先回先生に市販の楽譜の間違っているコードを修正してもらったAnother dayですが、今度は私が中間部分の譜面の間違いを発見して、それを直したものを先生に聞いてもらいました。
先生はオリジナルの音源を聴いたり海外出版社の譜面と見比べたりして、私の直したものが正しいと言ってくれました。
そして、私が創作したコードについても、この方が指の動きがスムースになるのでいいねえと褒めてもらえました。
今日は、私の後の壮年男性の生徒さんが退会されたということもあって、レッスン時間も延長になりました。
その間に、Day Dream Believerも解決して、Another dayのコードも全てオリジナル通りに再現できました。
そして先生から、
「ところでヴォーカルの先生は、While my guitar…を次回の発表会の課題曲にすることについて賛成してくれましたか?」
と尋ねられたので、
「もちろんです」
と答えると、
「やったー!」
While my guitar…のソロは上級の難曲ですが、先生はなんとかそれを私にマスターさせたいそうです。
去年の発表会で演奏したMY Loveのソロを聴いた前のギターの先生が、
「あれっ、いつの間にソロを弾けるようになったんですか?」
と言った話を先生にすると、
「ああ、嬉しい。これで報われた。涙がでそうです。」
と言ってこちらがびっくりするくらいに喜んでくれた先生。
私の様な老人の生徒に対しても、コードをかき鳴らすだけでなく難しいソロも弾けるようになって欲しいと一所懸命な先生。
そんな先生にあたって良かったなあと改めて思いました。
我が国の政治家にも、国民のことを真剣に考えてくれる様な人だけを選びたいものです。
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野党も更に訳の分からない再編を繰り返していますね。まともそうに見えるのは確かに立憲民主党だけですが、安易に風見鶏の野党議員達と組んだりしないことを願うものです。