義父母の大喧嘩を見せられたが優しい娘のおかげで楽しい父の日になりました
- 2019.06.16 Sunday
- 21:13
今日はリハビリ病院に入院中の義父の一日退院日。
徐々に自宅での生活に慣れていくためのものだそうです。
本当は義父の息子がすべてを取り仕切るべきだと思うのだけど、義弟は義父と不仲。
というか義弟は義母ともかみさんともほとんどコミュニケーションがありません。
という訳で、一日退院のお手伝いは私たち夫婦だけ。
私としては義父の一日退院を手伝うことは吝かではないのだけど、今後のことを考えるとちょっと心配になります。
朝、病院から義父を家に連れてきたのは良いのだけど、さっそく義父母で凄まじい夫婦喧嘩。
脳梗塞の後遺症で尿意も便意もなくした義父は一定間隔ごとにトイレに行く必要があると病院から言われています。
それで義母がトイレに行くのを促したら、それだけで義父は不機嫌になり、大喧嘩。
義母は、
「それができないなら私は面倒みれません。施設にでも入ってもらうよ」
とまで言い、それに対して義父は必死になって反抗しています。
ただ、認知症に加えて脳梗塞の後遺症で口が回らないので、何を言っているのかほとんど理解できません。
義母とかみさんが台所に立っている間、義父は私に自分の言い分を認めてくれるように話してくれますが、やはりなにを言っているのかさっぱり理解できません。
お昼ご飯に父の日と義父の誕生祝いを兼ねたお寿司を食べた後は、私はいたたまれないのとやることもないので外に出て一人でカフェで夕方まで時間を潰しました。
キンドルを持って行ったので時間を持て余すこともなくて良かった。
夕方になって義父を病院に送り届けてから、義母とかみさんと私で老舗の喫茶店に入りました。
義母には、私が手伝うことは一向に構わないけど実の息子にもっと頼るべきだと進言しました。
かみさんにも自分の弟なんだからちゃんと話したらと言いました。
でも二人とも全く聞く耳を持ち合わせていません。
そしてそもそも、一昨年の義父の通院、入院時に運転手と付き添いをしているのに、義弟からは一言の礼もありません。
私の両親がいろいろあって大変な時には、遠く離れて住んでいる私に代わって義兄(私の姉の旦那さん)がいろいろとやってくれて、私は義兄にお土産を持って行ったり何度もお礼をしたのですが、義弟から私には一切なし。
全く困ったものだし、ばからしくもなりますが、義母が何度も私に「ごめんね。ありがとう」と言ってくれる姿を見ると仕方がないかなあと思ってしまいます。
でもいっそのこと、私が手伝わない方が義父母にとっては良いのかもしれないとの思いもあります。
そんな訳で私自身にとっては散々で暗い一日になったと思っていましたが、家に帰ると愛犬達の熱烈歓迎。
疲れもふっとんでしまいます。
そしてすぐに娘が降りてきて、私に父の日のプレゼント。
愛犬達も興味津々。
プレゼントの中身は、ヴォーカルトレーニングの機械と、
アコギ用の親指用ピック。
娘は毎回、音楽が趣味の私に合わせてプレゼントを考えてくれます。
前回は発表会の課題曲の「While my guitar gently weeps」のロゴ入りのTシャツでした。
優しい娘に育ってくれて良かった。
自分の母のこと、義父母のこと等いろいろと悩みはあるけど、優しい娘と愛犬達がいるから差し引き大幅なプラスです。
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