配当金に関する市県民税の還付金の案内が来た
- 2019.06.06 Thursday
- 18:31
今日は暑かったですね。
こんな日はアスファルトの表面温度は40℃以上。
愛犬達をお散歩に連れて行くと火傷してしまいます。
退屈そうにしているのでお風呂に入れてやりました。
フワフワで真っ白になったサンちゃん。
汚れの目立たないキュート君もきれいになりました。
この時期になると、ダブルコートのキュート君は抜け毛の量が凄い。
抱っこすると服が抜け毛だらけになってしまい、それをコロコロで取るのが大変。
なのでなるべく抜け毛が少なくなるように入念にブラッシングしてやりました。
お風呂から上がると、愛犬達は猛烈な追いかけっこ。
10分ほども全力で走るので、お散歩に行けなくても運動不足になることはありません。
二匹で追いかけっこをするのも楽しいみたいです。
疲れた愛犬達を置いて、私はファミレスでランチをしてカフェへ。
コーヒーをいただきながらキンドルの読み掛けの小説を読み切ってしまいました。
この医療小説は、白血病、ALSで亡くなった患者、そして一人の医師が喉頭がんで亡くなる過程で、医大で同期だった3人の医師が死に向き合って葛藤するという内容でした。
60を超えて自分の身の病気のこと、そして親や周りの人が次々と亡くなっていく中で、死というものが身近に感じられるようになりました。
そんな私にはなかなか考えさせられる内容でした。
鮭は川を遡上し産卵したらすぐに死んでしまいます。
タコはやはり産卵後に餌を取らなくなって子供が孵化したらやはり亡くなってしまうのだそうです。
本来人間もそれは同じだったそうです。
縄文時代の平均寿命は20歳そこそこ。
それが1920年には43歳になって、1950年には55歳。
それが医学の発達、栄養状態が良くなって今では80歳前後。
はるか昔は子孫を残せばすぐに死ぬのが普通だったのに、今は孫、ひ孫ができても生きているという時代になってしまったという訳です。
それを思えば60歳を過ぎても生きていられるというのはありがたいと考えなければならないかもしれませんね。
国民年金制度がスタートしたのが昭和36年。
その頃にはまさか平均寿命が80歳になるなんて想像もできなかっただろうから、非難轟轟の金融庁のレポートも仕方のないことかもしれません。
ところで、この1週間は、株主総会&配当金の案内が続々とくるようになりました。
昨年、証券口座を整理したので「ほふり」がデータエラーとなって配当金が郵便為替で来ることも無くなってすべて銀行振り込み。
楽になったことは楽になったのだけど、なんだか寂しい。
と思っていたら、市役所から「控除できない配当税額控除額分の還付手続き」の案内が来ました。
今年の確定申告から配当金も一緒に申告したからなんでしょうが、還付があるってことは公的年金・企業年金の額が少ないということでもあるっていうことですね。
金額は僅かなものだけど、配当金が現金で入らなくなった私にはなんか嬉しい。
と思っていたら、書類を読むと還付金も銀行振り込み。
それもこちらが請求しないともらえない仕組み。
税金は自動的に源泉徴収されるのに、還付金は請求手続きが必要だなんてちょっと納得できませんね。
でも、私の生まれた年の平均寿命が55歳だったと考えれば、そんな些末なことなどどうでもいいかあと思わなくてはなりませんね。
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