正しい判断
- 2019.05.05 Sunday
- 23:57
今日の午前中はかみさんも一緒に愛犬達を連れて近所の商店街までお散歩。
ものすごい混雑だった数日前と比べて今日は普段の土日程度の込み具合。
なので愛犬達も安心して歩いてくれました。
途中でサンちゃんが可愛いと褒められました。
普段はキュート君ばかり褒められるので、サンちゃんが褒められてちょっと嬉しかった。
私たちにとってはどちらも可愛い息子達。
どちらかだけ褒められると片方が可哀想で複雑な気持ちになります。
午後からはかみさんがヨガ教室。
私は友人とカフェへ。
今日はペットの話になりました。
独身の彼は本当はワンコが欲しいのだけど、それだと旅行に行けないからと言ってインコかオウムを検討しているんだそう。
そんな話をしているとペットショップに行ってみようという話になりました。
そこは鳥やウサギもいるところ。
看板オウムがいて「おはようございます」「こんにちわ」「バイバイ」と話します。
なかなか可愛い。
我が家でも随分前にインコを飼っていたことがあります。
最初のインコが死んだときは、子供たちが大泣きしました。
それからしばらくして会社帰りにつがいのインコを買って帰りました。
でも、二羽は仲が悪くて、そのせいか早死にしてしまいました。
やはり子供たちは大泣きしてしまいました。
だから動物を飼うのはなかなか難しい。
ペットロスもかなり応えます。
今日もワンコのSNSを除いていると、遺棄されたワンコの記事が複数。
家族として迎えたワンコをなんで捨てられるのか私にはとても信じられません。
捨てられるワンコは柴犬が多い。
ペットショップにいる小柴は本当に可愛いけど、実は柴は狩猟犬。
和犬は、秋田犬、甲斐犬、紀州犬、土佐犬に限らず柴も飼い方が難しい犬種。
もちろん個体差があるのだけど、ワンコを飼ったことのない人が飼ってはならないと言われています。
↓はトレーナーさんが柴についてアップした動画です。
4年前、キュート君が通っていたしつけ教室には、柴が半数以上でした。
いずれも噛み癖、吠え癖が酷くて飼い主さんの手に負えなくなってしつけ教室に通ってきたんだそうです。
トレーナーさんも、「柴は飼い主さんも一所懸命にしつけをしてください」と言っていました。
NHKで放映されて有名になった栃木県の訓練所でも、そこに入っているワンコの多くは柴。
http://www.facebook.com/北栃木愛犬救命訓練所-140648906144978/
だから訓練費用も他のワンコより高め。
ちなみに費用が高いのは、和犬全て、プードル、ボーダーコリーなんだそう。
つまり、狩猟犬の和犬と頭の良いワンコ。
だから何度もワンコを飼ったことがあり、知識・経験が豊富な人以外は、それらの犬種は避けた方が良いそうです。
それでもまともな人間なら、どんなワンコでも一旦家族として迎えたなら終生面倒を見るもの。
噛み癖が治らないワンコならトレーナーのところに預けて訓練するという覚悟、そしてそれなりのお金も必要です。
飼いやすいと言われる愛玩犬の洋犬でも、しつけをしなければとんでもないワンコになってしまうとも言われます。
インコやオウムを一通り見た友人は、
「やっぱり、俺の性格ではワンコは当然、インコやオウムも毎日面倒を見れないだろうから飼うのは無理だろうな」
と言いました。
正しい判断だろうと思いました。
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