安部の無責任は日本企業の衰退の鏡を見ている様だ
- 2019.05.01 Wednesday
- 23:06
今日の午前中は部屋の整理をして体中がガタガタ。
かみさんも疲れたようでお昼は近所の商店街にランチに出かけました。
ランチを頂いて代金を払おうとすると、私の財布が空っぽ。
先日、八ヶ岳のアウトレットで買ったコーチの財布に中身を全部入れ替えたのに、古い財布をポケットに入れて来てしまったんです。
この頃は外食やお買い物をするときは全て私が払うようにしていたのでかみさんが財布を持たないこともしばしば。
もし、かみさんが財布を持ってきていなかったら、無銭飲食になるところでした。
危ない、危ない!
疲れ切った私は帰ってからソファーで午睡。
その間もかみさんは片づけをしたり、下の部屋でサックスを練習していたようです。
3時に目が覚めた私は、ぐちゃぐちゃになった机から楽譜と教材を探し出してヴォーカル教室へ。
今日は、音程が外れっぱなしでボロボロでした。
腹筋や背筋が疲れていると発声も上手く行かないようです。
まだまだ部屋は片付いていないけど、疲れ切った私もかみさんも夕食を頂いた後はぐったり。
久しぶりに報ステをぼっと見ていました。
小川彩佳さんが辞めてからほとんど見ることがなくなったのだけど、今日はなんとなく見ていました。
話題は女性宮家創設のこと。
気になったのは解説者の後藤謙次氏の言葉。
「安倍総理は強い口調で女性宮家を否定したんですが、じゃあ現実の問題はどうするんですかと聞くと、口をつぐんで何も答えない」
なんだか、サラリーマン時代の無能な上司を思い出しました。
8割の上司はそんな人間だったなあ。
自分では決して判断せず、現実に問題が起きてから慌てふためく。あるいは、役員の指示をじっと待つ。
役員は実務のことは分からないのだからまともな判断も指示もできるはずがありません。
そして火事になってから必死になって火消しをする。
火事になってからの判断はいろんなオプションを選択してなんてことはできません。
結果、会社がおかしな方向に進んでいく。
そんな事例を山ほど見てきました。
日本の会社が次々と競争力を失いつつあります。
GDPは世界2位から17位まで低下してしまいました。
そうなった背景には、そんな仕事の進め方が日本の会社に蔓延しているからだろうと思います。
安部の政治姿勢を見ていると、日本がダメになってきた背景が見えてきます。
令和初日の今日はちょっと暗い気分になってしまいました。
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