糖尿病に大豆効果テキメンか?
- 2019.01.15 Tuesday
- 17:56
今日は月一度の糖尿病検診日。
きっと数値は大幅に悪化しているだろうと覚悟していました。
だって、寒いのを理由に愛犬達とのお散歩もサボりがちだったし、お正月は好きなお餅も沢山食べたし、何度も外食もしたし、娘が懸賞で当ててくれたミスドやケーキも沢山いただいたからです。
昨日も近所のフレンチでランチ。
たまたま愛犬達とお散歩に出ると、普段予約で満席のお店がなんと席があると言います。
予約も滅多に取れないお店なので、寒い中のテラス席だけど嬉しくなって入ることにしました。
お肉と魚だけなら血糖値に影響はありませんが、ソースが美味しかったのでそれをつけて食べるパンのお代わりをいただいたし、付け合わせのマッシュポテト(血糖値をあげる最強の食材)も完食。
それでも愛犬達も楽しそうだし、お料理も美味しいし、顔なじみのシェフもご機嫌だからまあ良いかあと開き直りました。
そして糖尿病検査日当日の今日。
先日の町内の役員会で一緒に行くと言っていた80歳のおばあさんは結局行かないと連絡を頂いていたので、一緒に行ったのはいつもの町内会長さんだけ。
会長さんは先月数値が大幅に悪化したので、この1か月はそれなりに頑張ったそうだけど、やはり心配顔。
私も7.0が7.3ぐらいには悪化しているだろうと覚悟していました。
ところが、私のHbA1cの結果はなんと0.3改善の6.7。
もちろん正常高値の6.2にはまだまだだけど、1か月の改善幅としてはここ数年経験したことのないもの。
その要因として考えられるのが、この1カ月以上続けている毎食前の大豆の摂取。
医師にそれを伝えると、
「大豆のイソフラボンの効果もあるだろうけど、そうやって食事に気を配ることになったことの方が貢献しているのでは」
とのこと。
だけど、大豆を摂ること以外は普段よりかなり不摂生をしていて、思い当たるのは大豆の摂取を始めたことのみ。
だから、おそらく大豆のおかげだろうと思いますが、大豆が糖尿病に効くなんていうエビデンスなんか聞いたことがないから、もう少し検証が必要だろうと思います。
それと中指だけが真っ白になるレイノー症についてですが、主治医によれば、
「寒い時に身体が内臓や脳を守るために、熱を奪う指先への血流を止めているための生体防御反応だから、心配する必要はありません。その反応が過剰なだけです。ひどくなると指が壊死することもありますが、それほど重度でなければ指をさすって血流を送れば大丈夫です」
とのことでした。
勉強熱心な主治医のことだから、きっとあちこちの論文を検索して調べてくれたんだと思います。
先月膠原病の検査もして大丈夫だったし、レイノー症が発症する機序を知れば安心です。
なお、会長さんの方は、先月より0.2改善の7.4.
だけど、先々月は7.3まで下がっていたし、脳梗塞や心筋梗塞のリスクがあると言われる6.8には程遠い。
そして会長さんは私の数値を聞いてがっくり。
同病相哀れむと言いますが、同じ病気の人が改善して自分が改善していないとショックなものです。
気分が良くなった私は、帰宅してから愛犬達をお散歩に連れて行ってから、お昼にお餅を二ついただきました。
それからサンちゃんをお風呂に入れてやりました。
そしてかみさんが仕事を終えて帰って来てから、
「やっぱりかなり悪くなって・・・」
と脅してやろうと思いましたが、
「いなかったんでしょ」
と言われてしまいました。
私がお風呂に入っている間に、検査結果の紙を見てしまったんだそうです。
先日も膠原病の検査結果の件で引っ掛からなかったし、面白くありません。
今夜の夕食は、我が家の定番の常夜鍋。
豚バラスライスとほうれん草だけのシンプル鍋ですが、身体が温まるし豚の甘い油がほうれん草ととっても合います。
今日届いたばかりの美味しいうどんもあるので、今日は粉ものも罪悪感を持たずにいただくことにします。
もちろん大豆もいただきます。
でも過信は禁物ですね。
正常高値の6.2までは、あと0.5もあるんですから。
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