株価下落も考えようによっては良いことだ

  • 2019.01.04 Friday
  • 23:56

昨日かみさんの実家に行った際に、義父母をお買い物に誘いました。

 

なかなか外出しようとしない義父を外に連れ出すためです。

 

ダメかなあと思っていたけど、今朝義母から義父も行くとの連絡。

 

但し、脚の悪い義父はお買い物はできないのでお昼ご飯だけ一緒に行きたいとのことでした。

 

 

お昼前に迎えに行ってすぐ近所の和食店までクルマで行きました。

 

すき焼きご膳をとった義父は、やはり認知症が進んでいるのか、お刺身を醤油ではなくすき焼きの鍋の汁や、天婦羅の出汁につけたりします。

 

ちょっと心配です。

 

それでも食欲は旺盛なので良かった。

 

その後は、義父を家まで送って義母と近々に閉店が決まっている商業ビルへ。

 

入ってすぐのお店で、かみさんが私用のシャツを発見。

 

義母もなかなか良いものだというので買ってしまいました。

 

その後は私だけ別行動。

 

お買い物は女性二人だけの方が良いに決まっているからです。

 

喫茶店に行ったり、百貨店の喫煙コーナーに行ったり、書店で本を買うなどして時間を潰しました。

 

約1時間半後に合流し実家まで義母を送りました。

 

二人ともちょこちょこと商業ビルと百貨店でお買い物をしたようです。

 

 

百貨店に行って思ったのは、お客さんが本当に少ないということ。

 

特に時計・宝石売り場、家具・インテリア売り場などは閑古鳥が鳴いています。

 

街を歩いていいる人を見ても、お買い物袋を抱えている人は少ない。

 

やはり、安倍が自慢するいざなぎ景気越えなんて嘘っぱちです。

 

賑わっているイオンも、実際にお買い物をしている人は少なくて、おそらく食事や時間つぶしに来ている人ばかり。

 

 

そんな実態を反映するかのように、今日の株式市場は452円の下げ。

 

私の資産もかなりの痛手。

 

救いは、現物しかやっていないこと。

 

信用取引をやっている人はとんでもないことになっているでしょうね。

 

株式の掲示板を覗くと、安倍と黒田の経済・金融政策に対する怨嗟の嵐。

 

無茶苦茶な政治運営をしている安倍の唯一の拠り所であった株価が酷いことになって一気に不満が爆発したんでしょうね。

 

安倍はメディアに圧力をかけ続け、反安倍を表明する評論家やコメンテーター達をことごとく排除し、田崎史郎、高橋洋一、百田尚樹、三浦瑠璃等の危険な右翼思想家を使ってプロパガンダを出し続けてきましたが、ここに来てそれに屈せずに安倍批判を行う芸能人たちも出て来ました。

<LITERA>

http://lite-ra.com/2019/01/post-4469.html

 

安倍自身が無教養で無能のアホであることに加えて、米国軍産複合体の傀儡であること、右翼団体の日本会議の後押しを受けていることも徐々に国民に浸透してきました。

 

それを考えると、株価が酷いことになっているのも日本の将来を思うと良いことかもしれません。

 

日本が隣国である中韓を敵視し、一国主義に舵を切った米国の傀儡であり続けて良いはずがないからです。

 

それと比べれば、株価下落で多少の資産を失くすことなんて大したことはありません。

 

姑息で嘘つきな安倍は、おそらく参院の改選に合わせて衆参同一選挙に打って出るだろうと思います。

 

その時には決して安倍の思うがままの結果にさせてはいけません。

 

大事な日本の将来が掛かっているのですから。

 

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老人が見習うべきは出川哲郎

  • 2019.01.04 Friday
  • 00:46

今日はかみさんの実家へ。

 

昨日は長男夫婦、妹夫婦が来ていて賑やかだったけど、今日は寂しかったはず。

 

なので愛犬達も連れて行きました。

 

 

今日の義父母はいつもの険悪な雰囲気ではなく、終始和やか。

 

ワンコが大好きな義父母なので、それが良かったのかもしれません。

 

 

ただ、ちょっとショックだったのは義父のボケが急激に進んでいたこと。

 

テレビのリモコンを操作しようとして、リビングの机に置いてある業務用電話のボタンを押します。

 

それも数回に渡ってです。

 

一昨年、立てなくなった義父を病院に何度か連れて行った時も、大分ボケが進んできたと感じましたが、それは86歳という年齢を考えれば年相応とも思えました。

 

ところが、流石にテレビのリモコンと電話機を間違える姿を見るとショックでした。

 

私の父が認知症に罹った時も、そんな症状が出ていた記憶があります。

 

父の場合は、いくつかの病院に掛かったり、全国でも有数の高齢者専門医に診てもらったりしました。

 

ただ、プライドの高い父にとってはそれは屈辱だった様だし、MRI撮影で長時間身体を固定されるのもつらかったはずです。

 

そしてそんな辛い目にあっても実際に有効な治療法もなく認知症は進むばかり。

 

そんな状態で誤嚥性肺炎を発症して、意識不明のまま救急車で病院に運ばれて九死に一生を得たものの、その時のダメージは大きくて認知症は更に急激に進み、ずっと不定愁訴を訴え乍ら1年間苦しみ続けました。

 

 

それを思い返すと、義父を認知症の検査と治療に病院に連れて行くのが良いとは思いませんでした。

 

認知症に掛かると、怒りっぽくなったり疑り深くなってしまうので、家族は大変です。

 

私も時々帰省して父の面倒を見ていたことがありますが、ついこちらがイライラしてしまうこともあります。

 

それでも父を愛していた母は、そんな父を母性で優しく接し続けました。

 

母が倒れて入院していた時は、父をやむを得ずショートステイに入れていたことがありますが、そこでも父は職員に怒りまくっていたそうです。

 

それでも職員の話だと、父は時々、私のことを一流大学を卒業して大企業の社員になっていて、良い嫁さんを貰ったんだといつも自慢していたそうです。

 

認知症を発症して怒りやすくなっても、自分の家族を憎んでいた訳ではないのです。

 

父が認知症になって数年間、母は大変だったと思いますが、そのお陰で父の晩年はそれなりに幸せだったのだろうと思います。

 

 

夜はテレビの出川哲郎の電動バイクの旅を見ました。

 

つい先ほど同行のディレクターから説明を受けた橋の名前すら覚えられず、日本語も無茶苦茶な出川。

 

きっと、認知症の検査をすればそんなにいい数値はでないはずです。

 

92歳の私の母よりも悪いだろうと思います。

 

だから周りのスタッフたちの中にはイライラする人もいるだろうと思いますが、それでも沢山の人に愛されています。

 

その点、今日のゲストのオードリー春日の態度にはちょっと嫌悪感を感じました。

 

言っていることは間違ってはないのだけど、人を批判し文句をたれている姿はとっても見苦しかった。

 

 

そんな出川を見て思ったのは、歳を取って認知症になっても、出川の様にふるまえば周りの人も幸せになれるのではないかということ。

 

歳を取ったら、知性も教養もあまり役には立ちません。

 

大事なのは、出川の様な鈍感力、鷹揚さ、そして笑顔なんだろうと思いました。

 

そして、できれば私の母の様な父に対する愛と母性も得られれば本人も幸せにボケられるんだろうと思いました。

 

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