癌死を覚悟してから早5年が経過
- 2018.12.03 Monday
- 21:09
今日は大きな総合病院へ。
半年に一度の耳下腺腫瘍の経過観察です。
もう腫瘍が発見されてから5年くらいになるでしょうか。
最初は癌宣告、そして癌死も覚悟したのですが、MRI、CT検査、更に細胞診の結果ではワルチン腫瘍と言う良性のもの。
それでも頭頚部外科の医師曰く、細胞診はあくまでも腫瘍の一部を右代表で取ったものだから、他の細胞に悪性のものがあるかもしれないので、基本は手術で全摘だといわれました。
糖尿病の主治医に相談すると、手術をすれば場所が場所だけに顔面麻痺や言語障害が残るリスクもあるので、悪性では無ければ手術を避けて経過観察した方が良いんじゃないかとの意見。
私自身も全身麻酔で人工呼吸器を入れられて万が一にも手術死するのが怖くて手術を回避。
頭頚部外科の医師も、最初は2カ月に一度の経過観察に来ることを条件に手術回避に同意してくれました。
2年目からは半年に1度の経過観察になりましたが、いつ腫瘍が悪性になるかもしれないと脅されているので、経過観察に行く時もドキドキです。
旧帝大の講師も務めている医師は、いつも念入りに首を触診して、口の中を覗いて検査してくれます。
幸いにも、今日も進行していないとのことで安心しました。
病院への往路はかみさんにクルマで送ってもらいましたが、帰路は歩き。
3キロはありますが、帰り道にある皿うどん屋さんに寄るのが楽しみなので苦になりません。
でも、やはり愛犬達を連れたお散歩の方が楽しい。
一人で歩いていても誰にも話しかけられないけど、世界一ハンサムなキュート君と世界一可愛いサンちゃんと一緒だと必ず誰かに話しかけられるからです。
皿うどん屋さんは見つかりませんでした。
廃業したのか、私が場所を間違えたのか分かりません。
でも雨も降っていたのでうろついてお店を探すのはやめました。
その代わり百貨店に入って、何度か行ったとんかつ屋さんに入りました。
カツカレーをいただいた後はエスカレータで楽器店まで向かいましたが、中年の女性がエスカレータで私のすぐ一段後ろに乗って異常接近。
あまりにも異常接近されるので顔をチラ見したのですが、向こうは知らん顔。
それも何階もずっとだったので気持ちが悪かった。
たとえ、それが若くて美人さんでもやっぱり気持ちが悪いもんです。
皆さんもエスカレータで前の人に異常接近するのはやめましょう。
耳下腺腫瘍の経過観察に行ってなんともないと言われるとその日はずっと気分が良いのだけど、今日はそんな出来事ですっかり気分が悪くなってしまいました。
ところでこのところブログに毎日書いている保有株のこと。
金曜日はストップ安になって週明けの今日の動向が心配だったけど、前日比僅かなマイナスのみ。
前回の様に含み益が全部なくなってマイナスになることがなくて良かった。
近々になんらかのIRも出るだろうしそうなったらある程度株価も安定してくれることと期待しています。
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