1年前の地獄と今の天国
- 2018.12.01 Saturday
- 23:03
昨日は持ち株が大乱高下。
朝方は一時含み益がとんでもないことになってこれ以上下がることは考えられない状況に。
なので株価ボードは放置して、かみさんの用事に運転手として出掛けることにしました。
用事が終わったら和食のお店で、店長お任せの高級ランチ。
フグのから揚げや白子の網焼きに凝ったお作り。
流石に高価なランチだけあってとっても美味しかった。
それからスーパーでお買い物をして家に帰ってパソコンを開けると、なんと株がストップ安。
わずか2時間ほどで急落して、Eクラス2台分の含み益がすっ飛んでしまいました。
相場というのは本当に恐ろしい。
機関投資家やデイトレさん達は株で利益を上げているのだから、株価操縦なんかはお手の物。
時々、あまりの株価操作で逮捕されている人もいますが、逮捕に至らないまでもいろいろと悪さをしている人なんて沢山いるんでしょうね。
まあ、でもそんな乱高下にも随分慣れてきました。
もともと、その株は社長の能力と人柄に惚れて買ったもの。
ニッチだけど世界一の技術を持ち、誠実そのものの経営を続けているから、単なる思惑相場ではなくて、そのうちに会社の実力相場になってくるものと信じています。
でも、流石にEクラス2台分の損失にはちょっとがっかりしましたが…
今日はお天気も良かったので、仕事の娘とかみさんを家において、私と愛犬達でいつもの公園までお散歩。
奥のほうの紅葉の絨毯の小道を歩いていると、昨年も同じような時期に愛犬達を連れて来たのを思い出します。
去年の今ごろはサンちゃんが保護団体から我が家にトライアルで来たばかり。
サンちゃんは来た日からキュート君に唸ったり、噛み付いたり。
それでもなんの反撃もしないキュート君。
娘が見るに見かねて、夜はキュート君を上階の娘の家に連れていったほどです。
サンちゃんはキュート君を虐めるだけでなく、私にもワンワン吠えます。
かみさんにはすぐに懐きましたが、私には抱っこもさせません。
知り合いに相談すると、キュート君が可哀想だからサンちゃんは保護団体に返したらと言われました。
私達家族にもちらっとそんな思いがよぎりました。
でも、トライアルに来て4日目に二匹を公園に連れて行った時のこと。
離れてベンチに座っていたサンちゃんが突然キュート君の方にくっついていったんです。
大げさかもしれませんが、奇跡が起こったと思いました。
更にサンちゃんは家に帰ってソファーで寝ている私の胸の上に突然飛び乗って来て、頭を埋めて寝てくれました。
その時は涙が出るくらい嬉しかった。
あれから1年。
二人は本当の兄弟の様に仲良くなりました。
片方をお風呂に入れていると、もう片方はお風呂のドアの向こうで待ってくれています。
ワンプロする時も、やきもちを焼くこともあるけど、お互いにペロペロ顔をなめ合ったり、くっつきながら寝ていることもあります。
紅葉の小道を歩いていて1年前のことを思い出しました。
本当に仲良くなってくれて良かった。
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