糖尿病性自律神経障害
- 2018.10.09 Tuesday
- 22:57
今日は月1回の糖尿病検診日。
玄関に出ると既に一緒にお連れする町内会長さんが来ていました。
検診結果は、HbA1cが先月比0.2改善の6.9。
今日は血管年齢測定もしてもらいました。
結果は70歳と半年前より若干悪化。まあ横並びですね。
そしてその他のデータも揃って主治医に診てもらった結果は、糖尿病性の自律神経障害。
糖尿病患者に最初に現れる症状だそうですが、症状は多岐に渡るそう。
CVRRという数値が、60歳以上の健常者で2.8、糖尿病者で1.7以上なければならないのですが、私の数値は1.93。
糖尿病者としては最低ラインを少し上回っていますが、健常者と比べるとかなり低い。
自律神経障害はとっても複雑だそうだけど、私の場合の自覚症状は起立性低血圧。
ネットで医学論文を見ると突然死のリスクもあるそうだからちょっと心配です。
そして一番怖いのは立ちくらみがして転倒して頭を打つことだそうです。
立ちくらみがしたら、すぐに蹲ってフラフラが収まるまで、つまり脳に十分血液が行き渡るまでじっとしていることだそうです。
主治医によれば有効な治療法があまりなく、とにかくHbA1cを6以下に保つことだそう。
その状態を数年続ければ改善の可能性があるそうです。
定年後に健康診断を受けていなくて、時々立ちくらみの症状がある人は、是非糖尿病専門医にかかることをお勧めします。
そして、一緒に行った町内会長さんは、HbA1cが先月比0.2改善の7.3。
毎日歩いたり階段を上り下りしている成果が表れたようです。
それでも正常高値の6.2まではまだまだ。
お互いに頑張りましょうという話になりました。
そんなこととは別に、帰ってからは愛犬達を連れて公園までお散歩。
途中の薬局に処方箋を持って行って、そのまま公園に向かいました。
途中で若い女性達のグループが前方から来て、全員が大きな声で「キャー、なに!可愛い」と言ってくれました。
可愛いと言われるのはすっかり慣れっこですが、7〜8人のグループ全員に一斉に言われるとちょっとびっくりします。
公園の庭にはバラがポツポツと咲いていました。
愛犬達はそんな花には無関心で、ひたすら公園内を歩き回ります。
愛犬達との毎日のお散歩は私の血糖コントロールにも大いに役立ってくれています。
愛犬達がいなければ、毎日こうして歩くことなんてなかっただろうから、とっくに糖尿病が悪化して死んでいたかもしれません。
可愛い愛犬達には本当に感謝しなければなりませんね。
明日はヴォーカル教室はお休みなので、愛犬達に遠くまでお散歩に付き合ってもらおうと思っています。
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