またポールと会える
- 2018.08.08 Wednesday
- 20:26
今日もかみさんからの命令で娘のカフェに立つことになった私。
今日は昨日の様に死ぬほど忙しいという程でもなかったけど、それでも目が回りました。
配膳や皿洗いは決して楽しいという訳ではないけど、常連のお客さんに「似合っているわよ」とか「様になって来たね」とからかわれたりしてお話をするのもなんだか楽しくなってきた様な気も…
今日はお客さんがはけるのが少々遅かったので部屋で休めたのは14時ぐらい。
そしてスマホを覗いていると超ビッグニュースが。
なんとポールマッカートニーが来日するんです。
これまで3回ポールのコンサートに出掛けて、その度にこれが最後かもと思っていたけど、またまた再来日。
それも今回は初めての名古屋公演もあるのだそう。
本当にポールのパワーは凄い。
75歳になって、二時間のステージを水も飲まずに演奏するのですから、並みの体力、気力ではありません。
私など、発表会で1曲演奏するだけでヘトへトになってしまうのに、20曲は演奏するのだから凄い。
そのニュースを聞きつけたかみさんも娘も大騒ぎ。
早速先行予約チケット入手の手続きをしてくれました。
ポールの声は本当に凄い。
ちょっと聴いただけだと低く聴こえるけど、実はとんでもない高音。
友人のソプラノ歌手さんに聴かせると、
「これは何億人に一人の声の持ち主ですね」
と言っていました。
I WILLはそれでも比較的歌いやすい音域。
ただし、このビデオにあるようなギターの指板のカッコいい押さえ方が私にはできません。
私がやると左手の人差し指でセーハしないと押さえられないのですが、ポールは親指で5・6弦を押さえたり、ミュートしています。
右手のストロークも簡単そうに見えるけど、これほどすべての弦の音の粒を揃えて弾くのも簡単じゃあありません。
私が弾くと、ピックが弦に引っ掛かったり、押さえるべき弦がきちんと押さえられなかったり、ミュートが不十分だったりで、こんな美しい演奏はできません。
この曲が演奏したかった私は、ギター教室でもヴォーカル教室でも課題曲に選んだのだけど、ギターの先生からは「きれいに弾けるようになるには10年はかかりますねえ」と言われて、途中で断念しました。
そして音楽教室の初めての発表会で演奏した、YesterdayとAll My Loving。
Yesterdayはギターの弾き語り。
All My Lovingは歌はプロに任せて、私は3連符のリズムギターと中間部のソロを演奏しました。
とても楽しかったし、いい思い出になりました。
もし、ポールがこの世に生まれていなかったら、私の老後も確実につまらないものになっていたに違いありません。
あくまで狭い範囲の音楽しか知らない私の勝手な思いですが、世界の3大作曲家は「ショパン」「チャイコフスキー」そして「ポールマッカートニー」だと思っています。
そんなポールと再会できる日を楽しみに、最低でもそれまでは健康に留意して元気でいようと思います。
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