サンちゃんの診察結果と父の日
- 2018.06.17 Sunday
- 16:46
昨日は薄目しか開けられなかったサンちゃんの目は随分空いたけど、やはり良く観察すると濁っています。
心配になって念のために動物病院の診察券で休診日を確認すると、なんと日曜日の今日は診察日。
すぐにキュート君にお留守番を頼んで連れて行きました。
診察台に乗せられたサンちゃんは、目に傷がついているかどうかを確認するための試薬を点眼。
ところがこれを嫌がって暴れまくります。
私達がいると余計に暴れるのかと思って外に出ました。
試薬が入れられた目は赤と青に染まって可哀想。
医師の診断では角膜になんらかの原因で傷がついたのだろうとのこと。
ひょっとして目ヤニが付いた目を私達がガーゼやティシュで拭き取ってやろうとしたせいかもしれません。
でも、目ヤニが出たのは傷がついたせいかもしれないし、原因は特定できず。
医師によれば、まだ傷は浅いので点眼薬を1週間使って様子を見、それでもダメなら手術になるとのこと。
その手術は、瞬膜という目の下にある膜を上に引っ張り上げて縫い付け角膜の再生を行う術式だそう。
当然、全身麻酔になります。
良く見るワンコのSNには、シニア犬で全身麻酔から覚めずにそのままという記事もあるのでそれは怖い。
なんとか点眼薬で良くなってくれることを祈りたい。
その点眼薬は3種類。
3種類の点眼薬を定められた順番に5分以上間をおいて一日三回点すんだそうです。
つまり一日9回。
嫌がるサンちゃんに果たして点眼薬を一日9回も点すことができるのか心配です。
お会計をすると6千円弱でした。
うち薬代が4千円強で、診察料が1000円、処置料が500円。
薬代は高価ですが、医療代は人間のものと比べても安く良心的でした。
医師によれば、眼球が飛び出しているシーズーには多い病気だそうで、気を付けてやらねばと思いました。
点眼を1週間続けてまた診せてくださいと言われて動物病院をでました。
家に帰るとなんだかぐったり。
夜中に目が覚めてサンちゃんのことが気がかりで眠れなかったせいかもしれません。
サンちゃんには早速点眼薬を点してやりました。
できるのか心配していましたが、かみさんに抱っこしてもらってジャーキーを与えながらやってみると案外簡単に点すことができました。
それを5分以上開けて3回というのは結構大変。
でも、これでなんとか良くなってくれることを願いたい。
疲れた私は昼食を食べてから急激に睡魔が襲ってきました。
かみさんは父の日に実家にプレゼントを持って行くと言って出掛けましたが、私と愛犬達はお留守番。
サンちゃんも安静にしていた方が良さそう。
そして、結局5時近くまで愛犬達と共に爆睡してしまいました。
かみさんが帰ってくると愛犬達は喜びを爆発させましたが、サンちゃんの目のことを考えてなるべく安静にさせました。
こうしてみると、やはりサンちゃんの目の周りの毛が目の中に入ってしまったのが原因の様な気もします。
これからは、サロンを決めて1か月に一度は必ずトリミングに連れて行ってやらねばならないと思いました。
しばらくすると娘が降りて来て父の日のプレゼントをくれました。
なんと、私が今取り組んでいるWhile my guitar…の曲名がプリントされたTシャツ。
背中側には、私のmasaruとポールマッカートニーのPaulをとった「Paul Masaru」の文字が!
ただし、While my guiter…はジョージハリスンの曲だし、MsaruもPaulも両方が名の方。
でも娘にこれをもらったおかげでギターの綴りがこれまで正しいと思っていた「Guiter」ではなく「Guitar」であったことに気が付きました。
娘の心がとっても嬉しかった。
娘は今夜は旦那様の実家の義父に父の日のお祝いを持って行く予定。
私の父はとっくに亡くなってしまったけど、この日になるともっと父にいろいろとやってあげればよかったかなあという思いがよぎります。
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