格安スマホへの乗り換えーその5
- 2018.06.07 Thursday
- 19:11
安倍さんがまた米国までトランプ氏に会いに行ったそうな。
朝鮮戦争で北を滅茶苦茶にした米国と北朝鮮が仲直りしてくれるのは良いことだけど、この戦争で後方のロジスティックスを担当した日本がのけ者になるのは安倍さんには耐えられないんでしょう。
つい先日まで「対話は無駄。断固として制裁措置を強化する」と喚いていた安倍さんは、ここ数週間の米朝の関係深化で赤っ恥。
国内政治だけでなく、こうして外交でも情けない事態になっていることを私達は忘れてはなりません。
野党や朝日・毎日がもりかけ問題ばかりやっているから外交が疎かになったんだと言う人もいるだろうけど、もともと正直に全てを明らかにしていればとっくに終わっている話。
加計理事長や安倍昭恵氏の国会招致を頑なに拒否し、官僚がウソばかりの答弁を続けているから1年以上もだらだらと問題が続いているんです。
ところで停滞している格安スマホへの乗り換え。
私の使っている6SのSIMロック解除は、マイソフトバンクへログインできるようになってできたはずなのだけど、またまた良く分からない説明が・・・。
↓はソフトバンクショップでもらったSIMロック解除の説明書なのですが・・・・
「解除手続き完了です」となった後に、機種本体でロックを解除しなければならないと説明が出ます。
アップルのサポートページに行くと、こんな画面が・・・・
単に解除するんじゃなくて、「別の通信事業者で使う方法」とあります。
そして中身を読むと、マイソフトバンクで行った手順からの続きにはなっておらず、なんだか良く分からない文書。
大体からして、Googleやアップルの解説書は米国本体で作ったものをIT音痴の翻訳者が日本語にしたものなのか、とっても難解。
更に奥に入ると、そこには翻訳が及んでおらず英語のまま。
テクニカルタームや、自社で勝手に命名した単語が使ってあるから訳が分かりません。
今朝の新聞に、携帯電話事業者の過度な加入者引き留め策について総務省が指導に入ったとの記事がありました。
ハズキルーペを二重にかけなければ見えない様な細かい文字で書かれた契約書の中に、契約違約金条項などが書かれていて、新規契約の時や契約変更時にはそんな契約書なんて読む人はいないと思いますが、同意した以上は解約した際には高額な違約金を払わなければなりません。
そんな理不尽で詐欺まがいの契約書は、世の中に出る前に総務省でチェックしておくべきです。
もともと、そうした違約金は携帯端末をゼロまたは原価を大きく下回る値段で販売していた頃に、携帯電話事業者が大損しない様に作られたもの。
代理店の中にはとんでもない悪徳代理店も沢山いて、お客さんにどんどん携帯電話を替えるように仕向けて不当に代理店手数料を取られない様に、その度に端末販売で大きな赤字を出さない様にそんな契約書を作ったのが発端です。
その昔、三井物産、住友商事、日商岩井などが半ば組織的に派手な代理店手数料稼ぎをしていたのは有名な話。
大手商社で唯一割とまともな販売をしていたのが三菱商事でした。
私が三井、住友系が大嫌いで、三菱系には好感をもっていたのはそんな理由もありました。
そんな時代には消費者側もある程度納得できる点もあったのですが、今やSIMロックも無くなって端末もタダで売られるようなことはなくなったのだから、回線契約の解除に多額の違約金を課すことはもはや正当な理由などありません。
こういう狡からい商売はあちこちで見かけられますね。
日大の元監督さんも金銭疑惑が暴かれたそうだし、大学ビジネスもそう。
私のいた会社は概ね誠実で真面目だったけど、あれっと思うことも多少はありました。
この歳になって、ビジネスや政治の世界の裏側を多少は分かるようにはなって来たけど、もう少し歳をとってきてボケが出てきた段階で詐欺に遭わない様に気を付けないとならないですね。
今日の愛犬達。
サンちゃんの顔の周りの毛が伸びてきましたが、これで最後にトリミングしてから1カ月ちょっと。
もう連れて行ってやらなければと思っていますが、実は保護ママさんが今月下旬にトリミングサロンさんで保護犬の譲渡会を開催する予定なので、保護ママさんがお世話になっているサロンでトリミングしてもらうことにしてしまいました。
なので、後2週間ちょっとはこのまま。
もっと伸びておじいさんみたいになってしまうかもしれません。
次のトリミングまで、サンちゃんの可愛い写真はおあずけです。
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