昨日の安倍、麻生、財務省の記者会見には反吐が出た
- 2018.06.05 Tuesday
- 09:49
安倍さんが以前の街頭演説で放った「あんな人達」。
昨日の安倍さん、麻生さん、財務官僚達の記者会見を見ていて、
「あんな人達に政治を任せているんだ!」
と思った人も多いんじゃないでしょうか。
もはやもりかけ問題に関して、安倍さんが関与したことは様々な状況証拠から明らか。
ごく一部の安倍信者さん達は、それでも安倍さんの関与を否定し続けていて、ネットやYouTubeを見ると安倍擁護記事が氾濫しています。
「こんな人達」が安倍さんを擁護する動機はどこにあるんでしょうか?
「野党が頼りないから安倍さんに任せるしかない」
と言うけど、
「野党が頼りない」「信用できない輩も多い」のは確かだけど、だからと言って「安倍さんに任せるしかない」という論理は飛躍しすぎでしょう。
確かに森友問題での8億円、加計問題での240億円は我が国の100兆円の国家財政規模からして大したことはないかもしれません。
これがまともな政治を行っている宰相なら、多少の悪事には目を瞑っても良いかもしれません。
ただ、安倍さんの場合は、安保法制、特定機密保護法等の憲法違反の悪法に加え、海外から失笑を買うような幼稚な外交、稚拙な経済政策、そして民主主義、国民主権をないがしろにする国会運営、行政への不当な圧力等、とても近代国家では考えられない様な悪政のオンパレード。
我々老人の今後の生活も、子供たち世代の将来も真っ暗です。
「野党が頼りないから自民党と公明党に票を入れるしかない」「どうせ自民党が勝つのだから選挙には行かない」という人は考え直した方が良い。
自民党と野党が拮抗するような状態になっていれば、こんな独裁政治にはなっていなかったのだから、今の野党に政権を委ねることができなくても野党の議席数をもっと増やさねばなりません。
烏合離散を繰り返しているアホな野党議員達よ!
本当に国民のことを思うならそんなバカなことばかりするのは止めて、野党連合に真剣に取り組みなさい。
僅か国民の25%の得票数で自民・公明の独裁を許しているのはあなたたちのせいでもあるんです。
「平和の党」を標榜する公明党・創価学会の人達も、自民党の金魚の糞であるのを止めなさい。
信者の人達も、学会の指示に盲目的に従うのではなく、個々人の意志に基づいて投票しなさい。
そして、選挙にすら行かない50%の国民よ。必ず選挙に行きなさい。
さもなくば、本当に日本は終わってしまいます。
・・・・・・・・・・・・・
良かったら↓のアイコンをポチっとお願いします。
コメントも大歓迎です。是非コミュニケーションしましょう。
にほんブログ村