現役時代なら憂鬱なゴールデンウィーク最終日だけど…
- 2018.05.06 Sunday
- 23:56
ゴールデンウイークとはほとんど無縁の私だけど、その最終日ということもあって久しぶりの夫婦二人だけで外出。
愛犬達にはちょっと可哀想だけど、とっても仲が良い二匹だからなんとかお留守番できるでしょう。
玄関から出る時に一緒に出たがりましたが、「お座り、待て」と言うとちゃんと従ってくれるのがお利口さん。
でも顔はちょっと寂しそう。
たまの夫婦二人だけの外出はちょっと後ろめたさを感じる様になってしまいました。
お昼は、初めて行く近所の和食屋さん。
二人とも海鮮丼を注文。
4種類のマグロに赤エビとカニが入っているし、ワサビも本物。
なかなか美味しかったけど、これで1380円は相場と比べてちょっと高め。
次にまた行くかどうかとなると微妙です。
その後は百貨店まで歩いて行くことにしました。
途中には沢山の飲食店があって、その中の和食店の看板を見ると同じような海鮮丼が600円程。
どうせここまで出掛けるのだったら、もう少し我慢していれば良かった。
せっかく百貨店に行ったのに、行った売り場は百均。
そもそも百均以外の売り場はどこもガラガラ。
郊外店が流行って百貨店は落ち目と言うのは時代の流れですね。
そこで少々お買い物をした後は、楽器店をブラブラ。
サックスを習っているかみさんはサックス売り場、私はギター売り場をウロウロ。
安物の4万円のギターしか持っていなかった時は、高級品のギターに目を奪われたけど、27万円のギたーを手に入れてしまった今はそれほど欲しいものはありません。
そして思い出したのが、ヴォーカル教室で課題曲に選んだAnother dayの早口言葉ができないこと。
その時から「Sliping in to sockings」のフレーズが頭から離れなくなってしまいました。
歩きながら口ずさんでみても全然ダメ。
そんな私の歌を聴いてかみさんは「フフフフ」。
ちょっと疲れたのでお茶にしました。
元気になった私達は、更に歩くことにしました。
するとどこからか聞こえる音楽。
それに釣られて行ってみると、南米音楽の野外ライブでした。
ブラジル、ボリビア、ペルーのそれぞれの民族音楽と言うのもなかなか楽しい。
ブラジルの社交ダンスや露出度満点のリオの踊りもあって目の保養にもなりました。
見渡すと、お客さんの半分ぐらいは南米系の方。
白人に侵略されたり奴隷にされたりと不幸な歴史を持っている南米ですが、とにかく皆明るい。
音楽に合わせて踊ったり歌ったり。
こちらも元気になってしまいますね。
家に帰ると愛犬達は大歓迎してくれました。
現役時代なら、今日でゴールデンウィークもお終いだと思って憂鬱になるところですが、毎日が日曜日の今はそんな暗い気分になることもありません。
明日からも黄金の定年後生活を満喫しようと思いました。
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