国民投票成立の条件を付けるべき
- 2018.05.05 Saturday
- 23:15
連休に入って、少しほっとしているだろう安倍さん。
また昭恵氏と外遊に出掛けて気分転換を図ることもできたでしょうし。。。
彼が総理に就任してからの外遊はこれで60回以上だそう。
なんの成果も無いどころか、英国への原発輸出にとんでもない金額の政府保証をつけたり、ODAをばらまいたり、そして北朝鮮問題では蚊帳の外におかれるというレベルの低い外遊にとんでもない金額の税金が費やされていると考えると腹立たしい限りです。
テレビではそんなこともあまり報道されず、TOKIOの山口の強制わいせつ事件ばかり。
同じ山口でも安倍友のジャーナリストの山口啓之が、伊藤詩織さんの準強姦事件で直前に逮捕とりやめになり、その後新聞でもテレビでも殆ど報道されないのと対照的過ぎます。
どちらの事件も、女性の方にも大いに責められるべき点があるのだけど、強制わいせつよりも薬品を酒に混ぜて強姦に及んだ事件の方が余程悪質なのに、このメディアの扱い。
明らかに、前川喜平氏が言うように安倍さんによるメディア支配が進んでいるんでしょう。
そんなメディアに簡単に騙される国民が大半なんだから、憲法の改悪が国民投票に付されることになっても賛成票が過半数を占める可能性も十分ありそうです。
現在、国民投票法の改正が検討されている様だけど、それには是非投票率を改定の条件に定めて欲しい。
少なくとも国民の7割以上が投票に参加しない場合には、投票数に関わらずそれに付された憲法改正案は無効とすべきです。
そもそもこれ程までに政治に無関心な、そして政治に関心が多少あっても「俺の一票なんてどうせ関係ない」と傍観者を決め込んでいる国民が半分程度もいる中で、国民投票結果が過半数に達したとしてもそれが国民の総意、多数意見だというのはおかしい。
国政選挙であれば、投票率が多少低くても多数決で議員を決めなければならないのは仕方がないとしても、立憲主義の国家で一番重要な憲法が、国民の半数程度の投票で決められるというのはどう考えてもいけないことだと思うんです。
投票しない人は、イコール憲法改正の必要性が無いと考える人と解して、憲法改正ができる要件としては投票権のある国民の過半数以上の賛成票がなければならないと考えるべきです。
コアな自民党支持者、右翼等は投票行動に積極的だし、安倍政権の恩恵を受けている大企業はこぞって安倍さんの応援をするのだから、無党派層が目覚めない限りこのままでは憲法改悪も国民投票で可決されてしまう可能性大です。
そんな義憤を抱えながらも、今日も愛犬達を連れて公園へ。
愛犬達はかみさんががお洋服を着替え始めると、自分達だけが置いて行かれるのかもと思って、後ろ足だけで立って前脚で私をカキカキして「連れて行って!」コール。
もちろん愛犬達も連れていくつもりでいるのですが、そんな愛犬達の姿に朝から夫婦で萌え萌え。
公園までの通り道で、若い女の子達に声を掛けられました。
どういう訳か、圧倒的に人気があるのがキュート君の方。
ダックスとポメのミックスで、ゴールデンの様な毛並みと整ったお顔が人々の目を引くようです。
その点サンちゃんはどこにでもいるシーズー。
そんな時はちょっと可哀想なサンちゃんです。
同じシーズーの中でも、サンちゃんは飛びぬけて可愛いと思うんですけどね。
とっても甘え上手だし…
公園にあるテラス席のレストランは風が通ってとっても気持ちが良かった。
こうして愛犬達と一緒にご飯を食べている時が何にも代えがたい幸せの時です。
かみさんも、愛犬達のことが可愛くて仕方がないと言います。
家の中でも、一日一体どれだけ「可愛い」って言葉を発していることか。
初めて行ったレストランは食事も中々美味しかった。
こんな平和で幸せな生活がいつまでも続けられるように、なんとしても憲法9条の改悪は阻止せねばなりません。
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