加計問題でも公文書偽造発見
- 2018.03.09 Friday
- 23:05
体調不良で今日も一日引き籠りだった私だけど、他にやることがない時に限ってもりかけ疑惑がどんどん暴かれる事態になってニュース検索をしていて退屈にならずに済みました。
今日は午後から森友関連で、職員の自殺、佐川氏の辞任と大きなニュースが飛び交いましたが、さらに加計疑惑でも公文書偽造のニュースが夕方に流れはじめました。
出所は日刊ゲンダイ。
それは愛媛県今治市の復命書という書類。
国家戦略特区WG出席の報告書です。
野党はこれに加計学園側の人間が参加しているのはおかしいと追求しました。
当初は一部開示された復命書が、市民の開示要求で黒塗りにされて非開示扱いされたのですが、一目で見て両文書の随所に相違点があったそう。
押印者の印が違っていたり、出席人数も違っているそうです。
加計問題も森友問題とそっくりの顛末になりそうですね。
何度もこのブログに書いた「天網恢恢疎にして漏らさず」はやはり正しかった。
最後にはウソをついた人間は裁かれ、一生恥を背負って生きていかなければならないのです。
それも愛する家族の為や弱者を守るためのウソではなく、時の権力者を守り、己の地位を守るためについたウソなどは末代までの恥になります。
たった今佐川氏の辞任の理由を聞いてびっくりしたのは、彼が
「3番目の理由としては決裁書の問題で世間をお騒がせしたこと」
と言ったこと。
この発言は、決裁書が改竄されたことを認めたことに等しい。
佐川氏も、最後には全てを語ってくれそうな気がしました。
彼にとってはその方が良いと思います。
そうすれば彼の背負う罪は少しだけだけど軽くなるだろうからです。
彼の係累への配慮にもなります。
そしてこれ以上安倍政権下で我々国民が苦しむこともなくなります。
さあ、また明日からの政局から目が離せません。
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