娘のカフェの宣伝に協力してくれるお利口な愛犬

  • 2017.05.20 Saturday
  • 23:00

昨夜遅く、女性サックス奏者さんからメール。

 

内容は、私のホールで行う次回のコンサートの日程調整。

 

基本的に暇な私は何時でもOKだけど、かみさんと娘がコンサートの度に準備が大変なのでイベントは月に1回ぐらいに留めて欲しいと言われているのと、常連さんが増えて来たのであまり日をおかずに開催すると集客面で苦しくなります。

 

先方も色々と公演予定が入っているし、相方のピアニストの都合もあるので、こうした日程調整はなかなかすんなりとは行きません。

 

それでも、私の大好きなクラシック曲ばかり選んで演奏してくれるサックス奏者さんのコンサートは年内には是非実現したい。

 

 

昼過ぎに愛犬をお散歩に連れて行こうと下に降りると、ちょうど愛犬が大好きなチワワちゃんが来てくれました。

 

愛犬は、クンクンとチワワちゃんのお尻の匂いを嗅ぎまくるけど、チワワちゃんの方は逃げ腰。

 

基本的に、人見知り、犬見知りが激しい愛犬だけど、一度知り合ったら途端にべったりしてしまいます。

 

そしてそこに娘のカフェで食事をしてくれた女性が寄って来て、愛犬を抱っこしてくれました。

 

家で芝犬を飼っていたけど、自分が一人で家を出たのでずっとシバ君とは会っていないと言う女性。

 

かなり美人の彼女の身に何があったのか気になりましたが、そこを追求しないのはエチケットですね。

 

チワワちゃんママも加わって、しばしワンコのお話で盛り上がりました。

 

 

夕方は、電子ビジョンの会社の営業さんがかみさんとアポをとって来訪。

 

聞くと、繁華街の大きなビルや駅構内にあるでかいテレビの様なものを売るビジネスをやっている会社だそう。

 

聞いてピーンときました。

 

以前、私のお師匠さんに聞いたことのある三菱電機の製品です。

 

お師匠さん曰く、当初はまったく売れなかったのに、そこに広告を載せるビジネスを始めてから大ヒットした商品だそうです。

 

 

営業マン曰く、大きなビル需要以外に、小さな商店などにもこの商品を普及させようとしているとのこと。

 

確かに、画面はパソコンで任意に制作、表示できるし、普通のアナログ看板よりはるかに目立つのでアテンション効果も抜群。

 

うちの場合は、カフェや手芸教室、コンサート・ライブの案内など複数の事業をしているので、こうしたデジタル表示が可能な看板は確かに面白い。

 

でも、値段を聞くと、一番小さいもので7年リースで毎月8千円だとのこと。

 

つまり、トータルで67万円です。

 

うーん、安ければ面白いと思ったのですが、その値段なら費用対効果を考えると厳しい。

 

加えて、小型のものだと、夜の繁華街の風俗営業店の様にも見えかねません。

 

さらに、最近では街中の宣伝看板がどんどん減って、代わりにGoogleのサイトでの誘導などが席巻しつつあります。

 

その辺りのことを話すと、「やっぱりそうですよね」と簡単にあきらめてくれました。

 

きっと、あちこちを回って同じような反応だったんでしょう。

 

 

でも、そうやってお客さんのところを回って個別用途開発をしなければ、良い商品・サービス・ビジネスモデルも生み出せません。

 

営業マンには頑張ってマーケティングをして欲しいものだと思います。

 

 

 

今日は朝、昼とウンチが出た愛犬ですが、晩御飯を食べると私の所に来て「クーン」。

 

遊んで欲しい時は、ボールやロープを持ってきますが、持ってこない時はお散歩に連れて行っての合図。

 

既に外は暗くなっていましたが、すぐにお散歩に連れて行ってやりました。

 

すると、家を出てすぐに大きいウンチ。

 

懸賞で当たったフードを食べるようになってから、便通が凄い。

 

IMG_4056.JPG

 

それも、臭くなくて固い健康そうなウンチです。

 

ジャーキーを混ぜてやらないと食べてくれませんが、それでもベースとなるフードとしてはこれまでの中で一番だと思います。

 

 

ウンチを終えて、少し歩くと、前方から見たことのないダックスちゃんが歩いてきます。

 

びびりの愛犬は道路の反対側に逃げていきましたが、その飼い主さんが「こんばんわ」とあいさつしてくれます。

 

こうして挨拶してくれるのは、男性では珍しい。

 

なので、私も嫌がる愛犬を引っ張ってご挨拶しました。

 

そして最初はビビっていた愛犬も、しばらくするとお互いの顔を近づけてご挨拶。

 

しばし世間話をしていると、娘のカフェに良くトマトドレッシングを買いに来てくれているそうです。

 

娘のカフェでトマトドレッシングをおいてあることなど知らない私はポカンとしてしまいましたが、彼の言う場所は確かに娘のカフェ。

 

そして、これまでワンコが入れないと思っていたのでワンコを置いて一人で買いに来てくれていたそうです。

 

今度は、愛犬と仲良くなったダックス君を連れてカフェに来てくれると約束してくれました。

 

愛犬を連れてのご近所の散歩で、お持ち帰りだけだったお客さんを店内飲食のお客様として開拓することができました。

 

 

今日来た電子看板よりも、こうして直接お会いして宣伝した方がやはり費用対効果は抜群です。

 

愛犬も、「僕が営業したんだよ」と言いたげです。

 

IMG_4052.JPG

 

こんな姿に家族みんなが、きゅん。

 

本当に可愛くて、トイレも教えてくれるし、娘のカフェにも貢献してくれるお利口さん。

 

IMG_4791.JPG

 

みんなの家族になってくれてありがとうね。

 

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政治も夫婦仲も、面倒だけど話し合いが必要

  • 2017.05.20 Saturday
  • 11:49

ご存知、自民党右派の御用新聞の産経。

 

共謀罪に対する野党側の追及に「極論で不安煽る野党」との見出しで記事を出しています。

 

支離滅裂な金田法相の答弁、パレルノ条約の策定に携わった張本人が「これはテロを想定したものではない」と証言している中で、国会審議時間が30時間を超えたから採決すると言う、なんとも乱暴な論理で委員会を通してしまいました。

 

国会前や全国各地で共謀罪反対の大規模デモが起こっているのにもかかわらず、国会の場では数の論理で法案を通してしまうのは本当に民主主義と言えるのでしょうか。

 

 

殆どの国民は、この法案の中身も知らず、パレルノ条約の中身も知らずに、対岸の火事の様な気持ちでニュースを見ているのではないでしょうか。

 

羊の様に大人しい国民であっても、ある突然逮捕されることもあり得るというのに…

 

公明党と一体である創価学会の信者たちも、創価学会創始者で初代会長の牧口氏が、戦中、治安維持法、不敬罪で投獄され、獄死したと言う事実を知らないんでしょうか。

 

 

 

世論調査によると、安倍政権の支持率がようやく50%を切ったそうです。

 

自民党内のリベラル勢力も、流石に安倍独裁はまずいと反安倍の動きを始めました。

 

 

小泉氏が自民党総裁となる前は、リベラルの経世会系と、対米隷属で右翼の清和会系がお互いに議論を尽くし、けん制し合ってそれなりになんとかバランスを保ってきましたから、二大政党政治ではなかったにしろ、実質は二大政党政治の様なものでした。

 

それが、小選挙区制になって民主党が政権を取り、そしてふがいない政治で国民から見放されて下野してからは、自民党執行部が公認権を一手に握って清和会一色になってしまいました。

 

それに金魚の糞の様な公明党を取り込んで、今や盤石の独裁政権。

 

民主的な選挙を経て選ばれた議員によってなされる政権は、やはり民主的だと言うのはあまりにも短絡的だと思います。

 

 

私の様な年代になると家庭内別居の夫婦が多いそうです。

 

この前聞いた人の話では、旦那さんが勝手に会社を辞めて仕業に就き、そして親の遠距離介護のために仕業も廃業してしまうなど自分勝手な行動をしていたがために、奥さんの方がすっかり結婚生活が嫌になってしまったそうです。

 

現役時代に某コンサルティングファームに転職しようとして合格したけど、かみさんに猛反対されて断念したことのある私には旦那さんの気持ちも分かるし、安定を望む奥さん側の気持ちも良く分かります。

 

旦那さんの親の介護が嫌だと言う奥さんの気持ちも分からないではないけど、愛しあって結婚した旦那さんの親の面倒を見るのを嫌がる奥さんもどうかなあと思います。

 

二人の話し合いで折り合いがつかないことも沢山あるけど、やはりそこには何度も話し合いが必要です。

 

結論は出ないことも多いけど、独断になると関係は壊れてしまいます。

 

 

民主的なプロセスと言うのは、とても手間が掛かって面倒くさいし、結果的に中途半端な結論になってしまったり、うやむやになってしまうことも多いのは確かです。

 

社員の民主的な議論を尊重する企業では、失敗も少ないけど、ベンチャーの様に大きな成功をすることも殆どありません。

 

だけど、トップが独裁的な経営を行って失敗し、会社が倒産したりするリスクも少なくありません。

 

 

今の日本の政治を見ていると、まさにそんな危険が迫っている様な気がしてなりません。

 

やはり、拮抗した二大政党政治、そして権力を監視し続けるマスメディアと世論が必要だと思います。

 

対岸の火事も、いつ自分に飛び火して大火傷をするかもしれません。

 

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