ポールマッカートニーが来日。愛犬には申し訳ないけどお留守番をお願い

  • 2017.04.23 Sunday
  • 22:52

ポールマッカートニーが来日しましたね。

 

私達もかみさんと娘でドーム公演に行く予定なので今から胸が弾んでいます。

 

お留守番を頼んだ娘婿と愛犬には申し訳ないけど、私が一番好きな音楽家のコンサートなので許してね。

 

 

これまでポールは何度か来日しているけど、現役時代はとても出掛ける時間的な余裕もなかった。

 

それが、出向して時間的な余裕ができて、ようやく4年前のドーム公演、そして一昨年の武道館公演に行くことができました。

 

ドームの時は私一人で行ったけど、武道館はかみさんも行きたいというので二人で20万円のアリーナ席を奢りました。

 

周りには芸能人も沢山いて、前座の演奏時点で武道館中がお祭り騒ぎでした。

 

びっくりしたのが、演奏が始まるとかみさんが手を振りあげて踊り始めたこと。

 

いつも控えめなかみさんがきゃあきゃあ声をあげながら踊るって、ホントに衝撃的だったなあ。

 

かみさんは張り切り過ぎて疲れて途中から椅子に座ったこともあったけど、ほぼ2時間フィーバーのしっぱなしでした。

 

 

ただ、私がポールマッカートニーが好きなのは、ロックンローラーとしてではなく、美しいバラード曲の作曲者として…というのが一番の理由。

 

だから、彼のロックも好きだけど、YestrdayやMy Love等のバラードが堪らなく好きなんです。

 

私は、彼はショパンやベートーヴェン、チャイコフスキーと並び称されるべき作曲家だと思います。

(何故、モーツァルトが入っていないかって?私がモーツアルトが苦手なだけです。)

 

 

 

今日は、愛犬を置いてポールマッカートニーの公演に行く罪滅ぼしに、新しいドッグカフェに連れて行ってやりました。

 

 

 

自宅でトイプーを飼っているという店員さんも、あまりの愛犬の可愛さにびっくりして何度も愛犬を撫でてくれました。

 

愛犬はミニチュアダックスとポメラニアンのミックスなんですが、時々ミニチュアのゴールデンレトリバーではないかと尋ねられます。

 

もちろんそんな犬種などありませんが、そう言われてみれば、愛犬はゴールデンを小さくして、さらに可愛くした様な感じ。

 

商店街を歩いて帰る間も、ベンチで座っている間もいろんな人に「なんて可愛いの!」と声を掛けられます。

 

私には他人様に自慢できることなんてほとんど無いけど、唯一愛犬は自慢できる存在です。

 

 

そんな愛犬を置いてポールマッカートニーの公演に出掛けるのは、愛犬には申し訳ないと思います。

 

でも、会えない時間があるからこそ愛は深まるもの。

 

家に帰った時に、私に飛びついて来て、後ろ足で立って前脚で私をカキカキして、そして飛び回ってはしゃぎまわる愛犬の姿を、今から想像してしまう私です。

 

そんな小さな幸せを戦争によって壊されないことを祈りたい。

 

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日本にミサイルが飛んでくる前にすべきこと

  • 2017.04.23 Sunday
  • 01:31

ここ数日の北朝鮮情勢で気がかりなのが、安倍政権が殊更に危機を煽っていること。

 

ホームページ上で、ミサイル飛来時の対応を発表したり、都道府県担当官に民間防衛を説いたり…

 

1万メートルを僅か3秒で飛来する弾道ミサイルに対して、地面に伏したり、窓際から離れるという対応策というのも笑ってしまうけど、北朝鮮を刺激するような言動は慎むべきだと思います。

 

 

今の状況を見ていると、太平洋戦争前夜や朝鮮戦争前夜とそっくり。

 

1950年に始まった朝鮮戦争の口火を開いたのは北朝鮮だけど、南朝鮮側も軍事独裁政権で米国からの支援を受け、防共の名の元に北朝鮮側にプレシャーを与えていたのは確か。

 

ソ連の恐怖の独裁者スターリンの後押しがあったのだろうけど、北朝鮮側としては米ソの都合で分断された朝鮮半島統一との大義があっての開戦だった訳です。

 

元々を辿れば、米ソによって同一民族が分断されてしまったのがそもそもの原因。

 

そして当初は北が圧倒的な軍事力で南に侵攻したけど、それを更に上回る米国の圧倒的な物量支援で盛り返した南。

 

米軍を中心とした国際同盟軍は、北の軍事施設のみならず、民間人が多数いる灌漑施設や農地を徹底的に空爆し、一説によると民間人も合わせて200万人もの北朝鮮人を殺戮したと言われています。

 

先の大戦で、米国が無差別空襲や原爆投下によって何十万人もの民間人を殺戮したのと同じです。

 

ほぼ壊滅寸前だった北を救ったのは中国。

 

国境を接する北を米国に奪われてはならないという理由だと言われています。

 

 

中国の参戦によってますます長期化する戦争に終止符を打つべく、米国のトルーマン大統領は原爆の使用にGOを出しました。

 

核戦争の危機です。

 

日本に原爆投下を命じたあのトルーマンです。

 

 

そんな中で、危機を救ったのが死亡したスターリンの後を継いだフルシチョフ。

 

中国の周恩来も賛同して、ようやく停戦合意に至りました。

 

 

金日成はそうした時代に生きた指導者でした。

 

以来、北朝鮮は自国を守るためには核しかないと考えて現在に至った訳です。

 

 

もし、北朝鮮が核開発に取り組んでいなかったら、今頃は米国に占領されていたはずだと北朝鮮側は考えたでしょうし、実際にイラクのように適当なウソをでっち上げられて占領されてしまっていたかもしれません。

 

その北朝鮮に対して、米国は近隣に軍隊を駐留させ、米韓合同軍事演習を行い、恐怖を与え続けて来た訳です。

 

北朝鮮側としては、自国防衛には核武装しかないと考えるのはある意味で当然です。

 

日本だって、自国で核は保有していないけれど、米国の核の傘があるからと安心し、国連の核拡散防止条約に賛同しないのですから、そんな北朝鮮を一方的に批判するなんて本来できるはずがありません。

 

 

朝鮮戦争においては開戦の口火を切ったのは北朝鮮でした。

 

太平洋戦争において開戦の口火を切ったのは日本でした。

 

米国に適うはずもない北朝鮮と日本の方から戦争の口火を開いたのです。

 

窮鼠猫を噛むが如く、猫どころではないライオンの米国に牙をむいたのです。

 

 

ひたすら米国の対応に賛同し、国民に対してサリン弾頭のミサイルが飛んでくるとか、ミサイル飛来時には地面に伏せて、窓から離れろと説く安倍さんを見ているとハラハラのし通しです。

 

 

私には、何故こんな政権を国民が支持し続けるのかが本当に信じられません。

 

米国、北朝鮮、中国、露の間に入って平和的外交交渉の橋渡しができる政治家こそ、我々が選ぶべき人です。

 

本当に日本が戦争に巻き込まれてから気付いてもそれは遅すぎるんです。

 

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