へえっ!三連休だったんだ。そんな時は都会暮らしも悪くはないもの
- 2016.10.09 Sunday
- 16:04
昨日から明日まで三連休だったことに全く気が付いていなかった私。
かみさんは祝日の月曜日もカルチャーセンターで教室があるし、私なんて毎日が日曜日みたいなもんだから三連休だなんて思っても見ませんでした。
そう言えば10日は体育の日なんですね。
昨日の土曜日は、夕方に愛犬と1キロほど離れた公園までお散歩。
下痢をしていた愛犬ですが、比較的固くなったウンチをしてくれて安心。
家に帰ると、かみさんが今度は別の公園で野外コンサートをやっているから見に行こうと言います。
ちょっとくたびれ気味でしたが、愛犬も入れる野外コンサートなので、音楽好きな愛犬も喜ぶだろうと老体に鞭を入れて、往復3キロの公園に出かけることに。
パパとママと出かけることになった愛犬は大喜び。
エレベーターの中ではずっと後ろ足で立ってかみさんに甘えています。
公園に着くと既にフルアコのギター一本をバックに男性ヴォーカルの演奏が始まっていました。
なかなかの腕前。演目もスタンダートポップスとJazz だったので楽しめました。
愛犬もじっと聴いていました。
とっても素晴らしかったので「ブラボー」って言うと、左前方の客席から私に気付いた友人のソプラノ歌手さんが挨拶に来てくれました。
最後のステージのピアニストがご友人だそうで、音楽仲間と一緒に聴きに来たそうです。
ソプラノ歌手さんはご近所でもあるので、そこかしこでしょっちゅうばったりと会います。
でも、こんな野外コンサートで会うなんてびっくり。
2月に、私のビルでコンサートをしましょうって約束して別れました。
最終ステージは、ピアノとバイオリンのデゥオ。
アメイジンググレース、ユーレイズミ―アップ、糸、情熱大陸など、選曲はとっても良かったのですが、いつも一流の演奏を聴いている私たち夫婦にはちょっと不満が・・・
先月、ユジャワンのピアノ、そして川井郁子のバイオリンを聴きに行ったばかりなので、余計にそう感じたのかもしれません。
でも、無料で聴けたんだから文句言っちゃあいけないですね。
いつもは私たち夫婦だけでコンサートに行っているのに、今日は愛犬も一緒に聴けたんですから、ありがたいことです。
今日の日曜日も、愛犬を連れて街までお出かけしました。
手芸教室をやっているかみさんは、クラフト展なんかがあると必ず出かけて勉強します。
今日はデパートで1件、ギャラリーで1件の展示があり、私はワンコと一緒にデパートの前や公園のベンチでお留守番。
それでも人通りが沢山あるので、愛犬に「可愛い」と言って声を掛けてくれる人も大勢いて、退屈しません。
ちょっと涼しくなった今日は、愛犬はお洋服を着てちょっとお洒落。
私も、かみさんが選んでくれた白いシャツとジーンズの組み合わせに、シワシワのマフラーを巻いて、頭にバンダナを被ってちょっとお洒落。
でも、やっぱりこんな格好は自分には似合わない。
東京のお洒落な街だと、そんな格好をしたご老人が颯爽と歩いていてカッコいいなあと思いますが、そもそも顔と頭がでかくて、足が短い私はどんな格好をしても意味がないと思ってしまいます。
公園ではワンコのイベントも開催されていて、とっても楽しめました。
たくさんワンコが来ていましたが、もちろん我が愛犬がその中でも一番のハンサム君です。
綺麗な女の人から「整った顔をしたわんちゃんですね」と言われて、私は「そうですかねえ」と答えましたが、もちろん心の中では「そりゃそうさ。世界一ハンサムで可愛いんだから」と思っていますけどね。
定年したら田舎の山で暮らしたいと考えていた私。
かみさんの戦略に引っ掛かったのか、成り行きでそうなったのかはわかりませんが、こうしてイベントが毎週のようにどこかで開催されていて、いろんな知らない人との会話ができるっていう点では都会に住むというのも良いのかもしれません。
そもそも終の棲家として大枚をはたいて買ってしまった今の家を離れることなんてもうできないのですから、この地で残りの人生をいかに楽しむかを考えた方が前向きになれますからね。
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