愛犬の下痢が止まらず。病院へ
- 2016.10.06 Thursday
- 16:07
家族旅行に行く前日からお腹を壊した愛犬のキュート君。
昨日は近所の薬局で、ペット用の下痢止めを買って飲ませたのですが、今朝も下痢。
黒くてひょっとして内臓に傷がついているんじゃないかとか悪いものができているんじゃないかと心配になりました。
いろんな不安が胸を横切ったのは、私だけじゃなく、かみさんも娘も一緒。
家から2キロ圏内にある3軒の動物病院の中で、ペット用のCTなども備えているところを選んで、診察開始時間に飛び込みました。
念のため、便を袋に入れて持っていくと、診察前に便検査をしてもらうことに。
そして10分ほどして診察室に呼ばれました。
こちらは愛犬にもしものことでもあればと不安で仕方がなく、その不安が愛犬にも移ったのか診察台に乗るとおもらし。
血液検査結果が映し出された画面を見た医師は、
「食べ物を変えましたか?」
「散歩コースを変えましたか?」
「他のワンちゃんと遊びましたか?」
等といろいろ聞かれます。
結果としては、なんらかの感染源から細菌をもらってしまって胃腸炎を起こしたとの診断。
潜血反応はなかったのか心配だったので、それを確認すると、
「下痢をすると腸内の細胞が剥がれて多少出血しているけど、傷がついたとか言うものではない」
とのことで安心。
やっと少し冷静になれた私は、愛犬が診察台でブルブル震えているのに気が付きました。
そして顔を見ながら頭をさすってやると、安心したのか震えが止まりました。
先生は、注射を一本しておきますと言います。
私と看護師さんにしっかりと身体を抱きかかえられた愛犬は、注射針を刺すときに少し痛がりました。
でも薬液を注入されている時は大人しくしてくれていました。
よく頑張ったね。
薬をもらって家に帰ると、仕事をしていたかみさんも心配になって様子を聞きに来ます。
状況を説明すると、「良かったね、頑張ったね」と頬擦りをします。
少し気分転換に3分ほどお散歩に連れて行って帰ると、今度は娘が心配そうに結果を尋ねます。
結果を聞いて来た時の娘は顔が青ざめていましたが、私に結果を聞くといっぺんで笑顔になりました。
ペットを飼ったことのない人にはわかってもらえないでしょうが、本当にペットは人間の家族と同じ。
嬉しい時には一緒に喜び、悲しい時には一緒に悲しみ、身体の具合が悪い時には横に来て背中合わせをしてくれます。
言葉は話せないけど、いつもお互いの意思が通じ合える存在です。
本当に大したことがなくて良かった。
家族記念日のお祝いは済んだけど、やっぱりまたどこかに家族旅行に行ってお祝いしようね。
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