夕方、姉の容態が心配になってLineをすると、なんと救急車に乗って中央病院に運ばれたとの返信。
義兄によれば、手持ちの酸素飽和度測定器で93程度になることもあったので、救急車を呼んだそう。
診断結果は、片方の肺に小さな肺炎の影があるとのこと。
ただ、酸素飽和度は98前後で安定していたので入院はさせてもらえなかったとのこと。
病院の方もコロナ患者が大勢いて入院させる能力は無かったらしい。
先ほど、義兄から電話があり、今は家に戻って、咳はしているけど、抗生剤を飲んで寝ているとのこと。
義兄と甥はすでに回復しているとのことで、安心しましたが姉が心配です。
しかし、苦しんでいる患者がいると言うのに、我が国の医療行政はいったいどうなっているんですかね。
先日の記事にも書きましたが、義兄は5回、姉は4回、甥は3回のワクチン接種をしているのに感染してしまいました。
姉の症状については前述のとおりだし、義兄は激しいのどの痛みに水も飲めない日が続き、甥っ子は40度の熱が出て苦しんだそう。
ワクチン接種をすれば感染しないというのは大嘘で、重症化しないと言うのも大嘘でした。
さらに政府は治療薬を大量に用意していると言っていますが、これも大嘘。
感染初期用にゾコーバが承認されていますが、実態はどこの病院でも手に入りません。
もはや政府の言うことは信用しない方が良い。
コロナに関するテレビやYouTubeの情報も信用してはなりません。
その点、ニコ動では国内外の医師が実際の臨床の状況を踏まえてワクチンは打てば打つほど感染すると訴えているし、研究者からはそれを裏付ける論文が多数紹介されています。
ここからは私の素人考えですが、すでに人の集まるところの空間にはウイルスが沢山いて、そこで感染・発症するかどうかはすべて本人の免疫力(と運)次第。
考えてみれば職場でインフルエンザが大流行しても、罹る人もいれば罹らない人もいます。
家族でインフルエンザに罹った人がいても、家族全員が罹るとは限りません。
病院内でインフルエンザが大流行しても、入院中の患者さんが全員罹るとは限りません。
富山に帰省中にかみさんがインフルエンザに感染し、一緒にクルマで帰ってきた時に私は感染しなかったし、私が罹った時にはずっと同じ部屋にいて看病してくれたかみさんも娘も感染しませんでした。
2年前に娘の旦那さんがインフルに罹ったけど、一緒にいる娘は感染していません。
風邪が流行っている時に風邪をひくのは、殆どの場合、寒いところに長時間いたとか、激しい運動をした後、あるいは体調がすぐれない時。
インフルだって、コロナだって体の調子が良い時には感染しません。
感染しないためには、日ごろから日光に当たってビタミンÐを体内にため込み、適度な運動をし、ビタミンCを取り、発酵食品や食物繊維を摂って腸内環境を整えておくのが一番なんじゃないでしょうか。
高校時代に習った生物。
免疫が特に面白かった。
その後も科学雑誌などで人体のことを解説してある記事を読むのが好きだった。
糖尿病になった時には、ハーパーの生化学という医学生の教科書を読んで勉強したこともあります。
人間の皮膚や唾液は自然免疫の最初の関所だそう。
皮膚は病原菌の侵入を防ぎ、唾液は病原菌を洗い流して胃液で殺菌するのだそう。
そして体内に病原菌が侵入した場合でも、液性免疫や細胞性免疫が発症、あるいは重症化から守ってくれます。
さらに獲得免疫。
一度感染すれば、身体がその抗原(病原菌)を覚えていて、それを樹状細胞などが免疫機能に抗原提示することによって抗体やキラーT細胞などの細胞性免疫が大量に生成されるという仕組み。
人間の身体ってなんという凄い能力を持っていることか。
がんも、一日当たり数千〜数万個のがん細胞ができているのだけど、それをNK細胞が貪食、あるいはP53 というDNA配列が異常を察して細胞そのものをアポトーシス(自死)させるのだそう(これは血液腫瘍学の権威といわれた旧帝大の教授に教えてもらった)。
それらの人間の免疫機能を破壊するのがmRNAワクチン。
ワクチンは確かに種痘などの致死率が高い疫病から人類を守ってくれましたが、ワクチンで成功した事例は種痘を含めてほんの数種類。
犬猫や家畜に関してはウイルス感染研究がかなり進んでいて、各種ワクチンが極めて有効なのだけど、人間に関してはまだまだだと言われています。
インフルエンザワクチンなどは、過去に学校で集団接種していたのがまったく効果がないというので廃止になっています。
そしてmRNAワクチンは、遺伝子を細胞内に注入することでウイルスのスパイクタンパクだけを大量に生産させるという仕組み。
研究者や医者に言わせれば、それが血栓を作り、そして免疫機能を破壊するのだそう。
mRNAワクチンが開発されたときは、これで母と会えると無条件に喜んだものですが、今となっては恐ろしいものを作られたのだと思わざるを得ません。
病原性が極めて高い武漢株に対してはワクチンは有効だったけど、致死率が今のところ低いオミクロン株に対しては危険なワクチンは打ってはならないというのが私の考えです。
閑話休題
とにかく姉には早く回復してもらって、そして無知無能な自公政権には一刻も早く退場してもらいたい。
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